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シンギングリンが届くまで。


この投稿にあるように、発酵教室の生徒さんが突撃してくれたのでシンギングリンと初対面したのですが(存在は知っていたけど見たのははじめて)それから数ヶ月経て、今シンギングリンを学んでいます。

投稿にある通り「脳波を下げたいんじゃー!」と脳波バチバチな状態で思っていたのですが、脳波を下げるのにシンギングリンの体感が良かったのと、科学的証明があるというのも相まって「これだ!」とぴーーーんと思ってしまったのです。

シンギングリンの中の医療従事者向け講座を受けます。看護師の経歴はもう生かすことは無いだろうと思っていたのですが、夏に数年ぶりにあった同業の知人が「看護師資格を生かさないって考えたことないな」とサラッと言ったのが頭にこべりついて。その言葉を覚えているということは、自分の中でも思う部分があったからで、しばらくその事について考えていました。

自分も家族も救われたかった時に西洋医学に救われた経験が無いので戻ることに前向きになれない。西洋医学以外の方法で看護師時代の知識を生かして人の手助けができるとしたら…手段さえ見つかればやれる気がしたのです。

心を映し出すカラーには出ていました

私はほぼ精神科だったので、不登校の子や鬱、統合失調症、産後うつ、発達障害の患者さんとの関わりがありました。本来具合が悪いから病院に行くのですが「具合が悪くて…」と外来予約キャンセルされるのが多いのが精神科の特徴でした。

心の不調で家で苦しんでいる人が沢山いる。他には介護とか認知症の方と同居など‥数軒に一軒はそういう家庭だと思っています。どんな家庭も一歩入れば何かある。そこに訪問して方向性を変える手助けを実現できるのがシンギングリンだと思いました。

従来の、保険点数で時間やお金を区切る枠組みを超えた、快適に治療するための新しい選択肢が増えたらいいなと思っていました。どんな手段だろうと、その方が前向きに生き抜ける気力と体力が持てれば良い。(祖父母がまさにその問題に直面中で色々考えさせられます。)

今までの私が積み重ねた経歴の看護師、発酵、ミキ、カラーを統合でき、シンギングリンで救いたい人も見えての選択でした。

やるとは一切思って無かった所から、色んな出会いを経てなぜシンギングリンの「音と振動のセラピー」に魅力を感じたのか?決断に至るまでの数ヶ月を時系列にまとめようと思います。


ハイパーソニックエフェクトとの出会い

2024年10月6日

一番上の貼った投稿にある通り、発酵教室の生徒さんが私のお店に「シンギングリンご存じですか!?」と来てシンギングリンに出会わされてから(笑)1週間しない内に八ヶ岳マコモ会に参加しました。書いてあるとおり、マコモ料理会の終盤にある男性が来ました。

その方の名前は言っていいのか分からないので伏せますが、とりあえず日本中の音を計測して旅をしている方で「ハイパーソニックエフェクト」の話をしてくれました。それにまつわる活動の一貫で、シンギングリンの話も出てきたのです。

(シンギングリンだ…タイムリーすぎる)と思ったけど、この時点ではまだシンギングリンよりハイパーソニックエフェクトが気になっていました。

それから私の頭の中はハイパーソニックエフェクトの事でいっぱいで、調べていたら脳がブッシャーとなる面白い話が色々出てくる出てくる。耳では聴こえないけれど、皮膚で感じている音の大切さとそれが失われている現代。シンギングリン、マコモの葉音とか、滝の音とかアマゾンとか…特定の音に含まれるらしい。

それを浴びると身体にポジティブな効果がある。その方は実母の認知症改善のため活用していましたが、ハイパーソニックエフェクトを活用して助けたい人の顔が次々頭に浮かびました。


サプリとかじゃない何かを探していた

自分は健康のためと思ったもの(食品、サプリ、薬、水などなど)を、家族の口に入れてもらうまでの説得は容易ではありません。そもそも嫌々飲んでもらっても身体が受け入れ準備していないなら効果半減です。

音なら聞くだけ!浴びるだけじゃん!と思ったのです。

また、健康維持を目的とするサプリや飲み物は何かを高濃度に凝縮していて、効果はあれど、飲み続けると身体はその成分がたくさん入ってくることを覚えなまけ癖がついて成分吸収が悪くなる。というのを専門家から聞いてそれは本当にその通りだなと思ったのです。

もし、その会社が無くなったり生産がストップしたら?‥どこかに依存せずに、提供し続けられるものに価値を感じ始めて探しはじめました。

そう考えたときに、ハイパーソニックエフェクト(特にシンギングリン)に共通する音と振動のセラピーというものに可能性を感じていきました。


ゆの里アクアフォトミクス講座を受ける

2024年10月20日

それから2週間後、元々申し込んでいたゆの里の社長が登壇するアクアフォトミクスを受講しました。申し込んだ理由は、YouTubeでツェンコバ先生が水について話しているのを見て興味があったのと、シンギングリンの瞑想研究論文を読んでいたらゆの里が使われていたからです。

(絶対社長に会ってみたい!アクアフォトミクス知りたい!)と願ってネット検索していたら、東京で開催されるアクアフォトミクスの講座が見つかりすぐに申し込みました。滅多にない東京公演は、タイミングバッチリで自分のパッション高いまま聴けたのが良かった!

社長から4時間水と光の科学を聞いたのですが、ここでもシンギングリンの話が出てきて(出た~!シンギングリン~!!)とは思いましたが、ここでもまだやるとは微塵にも思っていません。


ハーモニックサウンドドレナージュを受ける

2024年10月23日

それから3日後、シンギングリンのハーモニックサウンドドレナージュ(リンを身体に当てる施術)を体験しに行きました。そこで、脳波が下がるのを体感できました。今までのどんな施術よりリラックスできているのに1時間やってもらって体感は5分くらい。(私、パラレルへ飛んでた?いや、飛んだわ)ってくらいの体験でした。

「音と振動のセラピーやっぱりすごい!」と思いましたが、ここでもまだやるつもりは毛頭ありません。


企画した音浴会の日

2024年11月1日

それから1週間後、私が企画したシンギングリン音浴会をお寺で開催しました。私が受けたハーモニックサウンドドレナージュは1時間リンを身体に当てて振動を感じるのですが、音浴はリンの音を聞いて最後に少し身体に当てるだけです。それでも後日、なんか分からないけど体感があった気がする…と報告を何件かいただきました。

この「気がする」っていいなと個人的には感じていて、これからの時代は即効性があまり無い方が信じられる気がしていました。(もしかしたら、シンギングリンのおかげ…?くらいが丁度いい)即効性があったらそれほぼ薬だなと思っていて。なんか分からなくてもいい、だけど身体がラクになったのならそれでいい。


あらゆる壁を越えられる可能性を感じる

リンを使って色んな方法で救えるかもと、この時思いました。音を聞くだけでも、身体に当てるだけでも、自分も相手も心地いい時間を過ごせる。音だから、人間も動物も植物も、民族も年齢も言葉の壁さえも超えられる可能性を感じたし、歳を重ねてもリンで活動していける自分自身への可能性も感じました。


シンギングリンでお眠り

2024年11月5日

それから数日後、今学んでいる「気、血、水」の関連である医師の対談動画を紹介されて見ました。その方は、癌の標準治療が人を楽にするのか疑問になり、手術や薬ではない方法で苦しくない経過を送るお手伝いを医師がしても良いのでは…!ということで医師の立場そのままに本人の治る力(自然治癒力)をサポートすることに注力していたのです。

とにかく考えないこと!直感活かせば考える必要なんてないんだから!そのために睡眠!!寝て!!ということを一貫して話している動画なのですが、長い動画3部を全て聞いたあとには「今日は布団入ってすぐ寝よう…おやすみなさい」と思ったほど。

その方は、瞑想だとか無意味。とにかく寝て。と言っていたので、(え、私瞑想に魅力感じてるんですけどー)と思ったのですが、シンギングリンで脳が休む領域に行けることは確かなので、本人の治る力をサポートすることに繋がるのか~とかなり心惹かれました。


ちょっと見てみるだけ

2024年11月9日

試しに、シンギングリンを学ぶ事に決めたパラレルを想定してみよう!とホームページを見てみたら、11月24日に初級講座が開催されることを知りました。

偶然その日は数ヶ月前から楽しみにしていた、ゆの里の宿泊日。シンギングリンと共同研究?したゆの里なので、神様はどっちを選べと言ってるのだい‥と悩みましたが、ゆの里キャンセル、シンギングリン申し込みすることに。

その後別件理由で24日は家に居なくてはいけないことになったので、どっちにしろゆの里はキャンセルすることにはなっていたのね〜と思いました。

無事に初級終了

2024年11月24日

医療者向けの講座なので、同じような志の方々が各地から集結していて色々感化されました。医療に携わった経験者たちがそれぞれの医療への想いを抱えてシンギングリンに可能性を感じて学んでいる環境が心地よくって。

この後は1月から中級スタート、最終的にはセラピスト目指す予定です。発酵以来の脳ぶっしゃ〜を歓迎して頑張ります。



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