たかが水、されど水。
水道水ではない水、を探した30代。
水ビジネスをインチキと感じる自分と、そんなこと言っている場合か!と叱咤する自分と、行き来していた。
自宅を作るときに、水道と一体化の浄水器を付けて(ここでひとまず水の件はOKとしよう)と思ったのが8年前。
それが今年に入ってミキを学び急に水の話が急展開した。
ミキの材料は、水、米、さつまいも。
シンプル故、材料と扱い方と気が大事なのだけど、水を変えると出来がかわる。かなり変わる。やはり発酵と水は切り離せない。
たまたまメタトロンをしてくれる知人宅で和蓮ポットを目にして、元々愛用しているエンバランスを容器、フィルターにこれまた大好きなマコモを採用しているということを聞き、浄水器は和蓮ポットに即決した。
一般家庭向け(1万前後、ポット型浄水器)部門だと申し分なく、和蓮ポットが我が家にきてから水を飲む機会が増えた。
人も犬も大喜び\(^o^)/
水の件はこれで解決と思っていたら、直後にゆの里の話が知人から舞い込んできて、そこからシンギングリン→ハイパーソニック→マコモ→ミキの話と一気に色々な情報が舞い込んできてストップをかけられないまま、あれよあれよとゆの里主催のアクアフォトミクスの講演会に参加していた。
アクアフォトミクスは神戸大学のツェンコバ教授が提唱した、水と光の関係性を解明する科学分野(水を「エネルギー」や「波動」といった大枠で話すことは許されないという所もたまらない)
重岡社長から水と光の科学を、時には思考や音の話を交えながら聞く4時間はすごく楽しくて久しぶりに脳がギュンギュン震えた。
講演を聞き終えた余韻の中で、最近押し寄せていたバラバラな情報のピースがパチッと形になる感覚を覚えた。
最近押し寄せていた水の世界、シンギングリンの世界、ミキの世界、マコモの世界…全てを分けて考えているうちは掴みどころがなくて脳がパンクしていたけれど、全てをザルにかけてふるって残った物が見つかった気がした。
後日、興奮冷めやまないまま追加でアクアフォトミクスの講座を受けた。(これもたまたま教えてくれた人が現れた)美と健康、塗装などの分野のスペシャリストの方やツァンコヴァ先生、京都大学で研究している方が紐解く水の世界。
これだけ聞くと、怪しい世界っぽく見えるけど科学で紐解かれているのが面白いところ。
水の世界はこれからどんどん新しいことが解明されていくと思う。全部見届けるまで元気で長生きしよう‥1億年くらい生きられないかな〜。