あなたの脚はあなたを殺す?
西荻窪駅から徒歩3分の根本バランス回復整体院の鴨下療法所です。
「あなたの脚はなたを殺す」刺激的な言葉ですが、これはJ・ウィクラー博士の著書の題名だそうです。
↑例えばこの写真!右の男性の左足先はかなり外へ開いていて膝が内に入っているので左脚が短くなっているようですので、呼吸器、循環器の問題に注意が必要です。反対に女性は右足先が開き膝が内に入っているので左脚が長くなり左ベルトラインが上がっていますので、消化器、泌尿器、婦人科系のトラブルにご用心。と言うように脚の長さと内科的な問題は確実にリンクしているのです。
原題は『Your Feet are killing you』
博士は、その中で脚の障害は、がん、リュウマチ、関節炎、慢性疲労、子宮障害、性能障害、機能性神経病、変性的諸病の原因になることを説明しているそうです。
この本が刊行されたのは1953年ではないかと思われるのですが、西医学の西先生も色々と反論はあるが、脚の健康に与える影響につき研究しているのは好ましいといわれています。
なかなか、脚と健康全般へのかかわり方は理解されていませんが、礒谷式力学療法は脳梗塞の後遺症で跛行を元通りの歩き方に戻す研究から治療から生まれましたが、その経緯は脚の長さがそろうと跛行が治るばかりではなく、肩こりや胃腸病が治るという患者さんからのフィードバックが療法の理論的発展のきっかけでした。
これは、ご自分で体験しないと理解しにくいと思いますが、私は通常左脚が長いタイプなのですが、風邪をひくと右脚が長くなっているのです。
右脚が長いために風邪をひくのか、風邪をひくから長くなるのかの因果関係は分かりませんが、礒谷式力学療法の理論では右脚が長いと呼吸器にトラブルが起こると言っている通りの現象が起きるのです。
礒谷公良先生は、右の股関節を開くと不整脈が起こる実験っも行われています。
そのあとすぐに、体を右に捩じる自己矯正法ですぐに心電図の波形は通常に戻りました。
このように、体の左右差は脚の長短差より起こり全身の神経、血管、臓器の圧迫を引き起こし病気、痛みへと伝播していくわけですから、まさに脚が命と直結しているわけです。
まず、生活習慣などにより脚の筋肉の偏りが起こり、それが骨盤を転位させ体の歪みを引き起こし、腰痛、肩こりなどの整形外科領域のトラブルが進行すると内科領域、命とつながっていってしまうのですから、そうした初期の痛みを痛みだけ取り除くのではなく、根本から治していくことが肝要です。
根本的と聞くと「何だかめんどくさい」、「難しそう」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
日常生活での体の使い方を意識して習慣にさえしてしまえば、あとは自分で健康管理が出来るようになり、生まれ変わったように体が根本から変わることを是非、体感してください。
あなたの脚があなたを健康にする礒谷式力学療法× CS60の整体院
杉並区・西荻窪 鴨下療法所