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良い姿勢を手に入れる確実な方法!


 良い姿勢を手に入れる方法とは? 
 合気道合気会の故渡辺信之師範は、合気道の指導のためにドイツへよく行かれていました。


 ↓その際に、写真のように礒谷式力学療法の瀬戸枕(見出し写真が礒谷式力学療法枕です)に紐を通して、腰に固定して腰椎の前弯を作り良い姿勢を心掛けられたとお聞きしています。

 人間の生活では、常に姿勢に良い状態で過ごすわけにはなかなかいきません。

 当然、体のバランスを崩すような動作や姿勢も生活の中には含まれます。

 しかし、その状態を当たり前のこととして放っておくと、歪みが体の癖そのものとして固着して神経や血管の圧迫を引き起こすことになるわけです。

 ですから、生活の中で良い姿勢の状態に戻す努力を惜しんではいけないのです。

 もう一度、ここで良い姿勢のことを考えてみましょう。

 良い姿勢とはどんなものでしょうか?

 背筋がピンと伸びている状態は外見上はきれいですが、腰に緊張があるようでは自然な状態ではありません。

 言葉を変えると『意識で作った緊張は不当緊張と言い、不当緊張があれば良い姿勢とは言えない』という事です。

 筋肉は縮まる時に、その働きを行いますから「今」この瞬間に完全にリラックスしていてこそ、その働きを全うできるわけです。

 これを「自然体」と呼ぶのですから、この自然体こそが「良い姿勢」であると、私は考えています。

 初めに紹介した渡辺師範の座り方は、礒谷式腰枕を使って腰椎の前弯を最高の状態に維持して座っています。

 つまり、重力の力に対して、日本からドイツまで約12時間良い姿勢をキープするという筋トレをしていることになるわけです。
 さらに脚を膝上で紐で結ぶとさらに骨盤は安定し、良い姿勢により血行も良くなりエコノミー症候群の予防にもなるのです。

 礒谷式力学療法では、「椅子矯正法」と呼ぶ、この状態にもう少し負荷をかけて10分間行う矯正法が有ります。

 この事からも分かるように、腰に力を入れてよい姿勢を作ったり、良い姿勢を無理に長時間続けたりする必要は全くないのです。

 少しの時間でも、良い姿勢で過ごすことを1日の中で何回も無理なく繰り返し継続することで本当にいい姿勢を手に入れることが出来るのです。

 根本的に良い姿勢を手に入れられる礒谷式力学療法✖ CS60の整体院 
          杉並区・西荻窪 鴨下療法所

 

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