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ガチャ目(不同視)や斜視の原因と解決法とは?

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【ガチャ目】

 “ガチャ目”とは、左右の目の視力の差が大きい状態のことで、正しくは不同視と言うそうです。
 
 視力の大きな差により、左右の目で見え方が異なるため、無意識のうちに片方の目に負担がかかり

 ◎ものが二重に見える
 ◎めまい
 ◎頭痛
 ◎吐き気
 ◎肩こりなどがある
 ◎ものや人との距離感がつかみにくい
 ◎目が疲れやすい
 ◎眼精疲労を引き起こしやすくなるそうです。

 さて、このガチャ目がなぜ起こるのか?

 この問題も以前に書いた斜視と同様に体のゆがみと関係していると礒谷式力学療法では考えます。

 つまり、股関節の転移により骨盤の左右に高低差が生じ、それが上半身において重力の影響でバランスを保とうとする体のメカニズムにより筋肉的な緊張が生じ、その緊張が骨、内臓、神経、血管を圧迫したり、引っ張ったりすることにより病気が起こると考え、多くの臨床例でその裏付けをしてきたわけです。

 この物理法則により、左脚が長い人は右上半身に引っ張られる力がかかるためにトラブルが起きやすくなるのです。

 ですから、左脚が長い人は右目に弱視、斜視が起こり易い状態になっているので、股関節から骨盤の水平を整えていけば目にかかる余計な負担を無くすことが出来、結果トラブルを解消することが出来るのです。

 左脚が長い人の簡易的な判別法は・・・

 ◎立っている時に右脚に体重が掛かっている

 ◎靴、靴下を左脚から履く

 ◎後ろを振り向く時に右から振り向く

 ◎シャツの袖を右から着る

 こうした事が良く起こり易いのです。

 
 反対に、右脚が長い人は左目に斜視、弱視が生じやすいのです。

 左脚が長い人の反対となりますから、

 ◎立っている時に左脚に体重が掛かる

 ◎靴、靴下を右脚から履く

 ◎後ろを振り向く時に左から振り向く

 ◎シャツの袖を左から着る

 こうした事が多くなるのが右脚が長い人の体のクセなのです。

 繰り返しますが、この様な足の長短の影響は全身に及び、生涯その影響を受け続けるのですから、特に若い方には是非一度お試しいただきたいと思いますが、やはり若い人ほど体の歪んでいた年月が短いわけですし、筋肉に柔軟性、復元性があるから体が整いやすいからです。

 スマホにPCと、目にかかる負担が多い現代ですから、目のトラブルはなるべく早いうちに対処しましょう。

 ガチャ目、斜視も根本から改善できる礒谷式力学療法CS60の整体院     
   杉並区・西荻窪 鴨下療法所  杉並区松庵3ー35-21

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