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映画館ではどこに座るのがベストポジションでしょうか?

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【映画館のベストポジション】
  

 週末に映画!
 良いですよね。
 休日の王道と言う感じがします。
 私は、最近ちょっとご無沙汰してますが、近々行きたいなと思います。

 皆さんは映画を見る時にスクリーンに向かって右に座るのが好きとか、左に座るのが好きと言うことはありますか?

 実はこれ体の歪みと関係が深いんです。
 実は、友人や家族と歩く時にも自分が右側になり左を見てるのが好き、などという事と同じ根っこの問題なのです。

 こうした好みがなぜ起こるかと言えば、それは股関節の影響!と言っても意味がわかないと思いますが・・・。

 礒谷式力学療法の理論では、股関節が開く方が脚が長くなると説明していますが、脚が長い側には物理の法則「水は低い方に流れる」で体重が短い方の脚に多く掛かるようになります。

 これが体の歪みの原因、おおもとなのです。

 ですから、左脚が長い人は自然に右脚重心になっているので、人と立つ時には左側に立ち右を向いておしゃべりをする方がしっくりくるわけです。

 これは右脚が長いから起こる自然な現象なのです。

 ご自分がどちらのタイプか分からなければ、後ろから誰かに声をかけてもらってみてください。

 左から振り返る人は左脚が重心になっていることが多いです。

 反対に、右から振り返る方は右重心ですから左脚が長いわけです。

 したがって、映画館で映画を観る時はこの自分の癖の反対にすれば矯正の効果が期待できるのです。

 例えば、左脚が長い人はスクリーンの右側に座り左方向に画面を見るわけですね。

 すると、いつも右脚側に体重が掛かり過ぎていて痛かった右坐骨神経痛の痛みが軽減する、右肩や右首すじの痛み、婦人科系のトラブル、消化器系のトラブルなども軽減できるかもしれません。

 長年にわたる頑固な痛みやトラブルだと映画の上映時間2時間ぐらいでは、あまり変化はないかもしれませんが、少なくとも映画を観終わった後の腰や背中の張りや痛みは軽減できると思います。

 さらに、出来れば紐やタオルなどを持って行って太ももの膝に近いところを結ぶと、さらに股関節、骨盤が安定して、太ももの外側のストレッチ効果と相まって、腰痛などには最高ですから是非試してみてください。


 ↑タオルやひざ掛けで両脚をぎゅっとくるむようにしてみてください。

 また、かりに痛みなどに変化が無い人でも、この様に寸暇を惜しんで矯正を続けなければ長年の体の歪みを取り除くことは非常に難しいのです。

 なぜなら、体の歪みの根本原因である股関節角度を決定しているのは脚の筋肉のバランスなのですが、脚の筋肉は体の中でも一番強く、重力の関係で常に働いているので、こうした意識的な矯正動作(やればやるほど体が整う動作、反対は厳禁動作といいやればやるほど体が歪む動作のことを言います)を続けることにより改善していかないと根本的な解決にはならないのです。

 こういうと、何かすごく大変な事の様な気がしますが、初めの3か月ぐらに左右を意識していればそのうちに意識しなくても習慣になっていくものです。

 まずは映画を観る時に、このアイディアを試してみてくださいね。
 
お一人お一人の映画館での座る位置まで徹底指導の礒谷式力学療法× CS60の整体院       杉並・西荻窪  鴨下療法所 
       杉並区松庵3ー35-21   03-5938-7713

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