本棚トラップには、くれぐれもご注意下さい(ブックオフ悲しみ事件の後日譚)
先日「マジックツリーハウス」の7巻を買ったら、中身が6巻で息子を泣かせてしまいました。
今日はその後日譚でございます。(前回の経緯は下記記事をご覧ください。)
ブックオフ悲しみ事件の翌日、本を購入した店舗を再訪しました。
レシートは残っていませんでしたが、現物を見せながら店員さんに説明すると「すぐに交換できる商品があるか探してきます!」と本棚へ。
しかし、本棚には6巻が3冊並んでいますが、7巻は売り切れです。
ひょっとして、と呟きながら店員さんが6巻の1冊を手に取りました。
・・・中身も6巻でした。
そりゃぁ、そうですよね。
でもまだ2冊ある!
別の6巻のカバーをめくりました。
・・・!!!!
・・・なんと、中身は1巻でした。
思い切り突っ込みたいところですが、焦るバイトの店員さんを責めたところで事態は変わりません。
祈る思いで、最後の1冊のカバーをめくる店員さんの手元を見つめます。
・・・・・!!!!!!!
なんと中身が7巻ではありませんか!!
店員さん、とてもホッとした顔をしています。
いやいや、3冊中2冊の表紙と中身が違うことには大いに突っ込みたいところです。
随分と高確率のトラップです。
とはいえ、買い取り担当の店員さんが確認を怠ったのではなく、本棚に並べた後にお客さんがいたずらをしてしまったのかもしれません。
店員さんも「今後気をつけます。」と恐縮されていたので、よろしくお願いして交換してもらいました。
そんなわけで、無事表紙も中身も7巻の「マジックツリーハウス ポンペイ最後の日」を手に帰宅!
昨日大泣きだった息子は、当然大喜びです。
その晩は、念願の7巻を楽しむことができました。
私も、ブックオフで2、3冊しか買わないときは本の中を確かめます。
けれど今回はシリーズ物をまとめて10冊ほど買ったために、面倒に思ってしまい確認しませんでした。
みなさんも、たとえ手間でも表紙と中があっているかをよくよく確認することをお勧めいたします。
子どもが泣きながら「なんて酷いことを・・・こんなこと、あっちゃいけないんだよ。」と悲しみに暮れる姿は、見たくありませんから。