経済学、行動経済学初心者必見!!~おすすめ初心者向け三選~
こんにちは、皆さん!初めまして、かものねぎです。まず初めに、このブログがどんなコンテンツであるかについてお話ししようと思います。
このブログは大学一年生が副業を始めようと奮闘するアカウントになります。等身大の独学課程をリアルタイムでお届けすることで副業を始めたいけど、、という人たちに勇気やきっかけを与えられたらいいなと思います。有識者さんからのアドバイスももちろんお待ちしております!!では早速メイントピックに入りましょう!
はじめに
ずいぶん更新していなかったですがその理由とは読書集中月間とさせていただいていたからです。今回は行動経済学、経済学についての本を読み漁りました!!今回は更新していなかった期間に読んでいてためになった、今でも覚えているほどインパクトのあった本を12冊ほどから厳選して紹介していきたいと思います!!
一つ目の本:非対称情報の経済学
こちらはアダムスミス時代から前提とされてきた「神の見えざる手は完全な競争が行われる市場で発揮される。政府は何も手を加えなくても大丈夫」に疑問を投げかけ果たして本当に完全競争市場なのか、需要側と供給側に与えられる情報は同じなのかと疑問を深堀りしていく本になっています。私たちに身近で具体的な市場の例や難しい専門用語をあまり使っていないので予備知識がなくても納得であったり、一緒に考えることができ、読んだ後にはそのまま自分の生活に生かせるスキルを身につけれることでしょう。読んで1か月くらい経ちますがまだ内容を覚えているほど濃ゆい内容でした。
二つ目の本:ゼロからわかる 知らないと損する行動経済学
こちらは行動経済学に重きを置いた本で一番の特徴は一冊で著者の話が続いているほかの本とは違い、見出しに語句、そしてそれがどんな効果、現象なのかを一つ一つ説明してくれている本になります。行動経済学をちらっと学んでみたいけど一冊は読む気力、まとまった時間がないという人でも1ページで話が区切れているのでかなり読みやすいと思います。こちらも初心者向けで予備知識がいらないので気楽に読んでみてください。自分は行動経済学関連で一番最初に読みました。
三つ目の本:カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義シリーズ
こちらの本も行動経済学についての本になります。行動経済学で有名なサンクコスト効果や松竹梅の効果、マルチ商法などを加茂教授の生活に沿って面白く説明してくれます。これを読んでいるときはたしかに。こんなのそういえばあったな。と思い出すことがあり、読んだ後には日常生活の節々であ、これはあの本で読んだ○○効果だと一味違った視点で生活を送れるようになりにやけることも増えました(笑)二つ目に紹介した本を読んでからこちらの本を読んだのですが、語句や意味だけを知っている状態から実体験、生活に落とし込めるようになると思うのでぜひこの順番で読んでみてください!!今まで見ていた景色が少し変わって楽しいですよ。
最後に
今回は自分が読んだ一部の分野、量の紹介になってしまいましたが経済学、行動経済学を勉強しようと思っているけど初心者向けがどれかわからない。どれから読めばいいかわからない。という人の参考に少しでもなればうれしいです。毎日本は読んでいますので少しずつ自分が読んで本当に良いと思った本を皆様に紹介できたらと思います。少しでも関心を持ってくれた方などはスキ、コメントよろしくお願いします。有識者からのアドバイスももちろんお待ちしておりますのでよろしくお願いします!!