いろんなカタチの応援があっていい。
気が多いわたしは、好きな人や応援したい人がたくさんいる。
以前、#アラマガ メンバーの漫画家・あんじゅ先生に「ちっひーはオタクじゃないんだよなー」と言われましたが、まさにそれ。
わたしはひとつのことに造詣が深いオタクに憧れている。
でも、なれない。
だって、好きな人やモノが多いから。
気持ち的には全部同じくらいの熱量の瞬間があって、応援したい気持ちも然り。
けれど、全部を同じくらい応援する労力も時間も財力も足りない。
今回はそんな「好き」が多すぎる女の「応援すること」に対する思いや悩みを書きました。
いろんなカタチの応援があっていい
「応援の仕方」は人それぞれ。どれが間違っているとか正しいとか、ひとつの正解はありません。
けれど絶対に必要なことがあって、それは「相手に敬意を払う」ということ。
たとえば、わかりやすくカタチで表せる「応援」のひとつ。
その人の作品を実際に観に行く。作品を買う。
「応援する側」と「応援される側」がwin-winになった瞬間ってすごく幸せな空間なんですよね。
すばらしいライブや舞台のフィナーレの拍手喝采やスタンディングオベーション。
素敵な本を読んで、本人に感想を伝えられたときなどなど。
身銭を切って楽しむこと。
「作品にはお金がかかっている」、その認識を受け取る側も大切にしたいところ。
そうでないと、先々ほんとうに楽しめるものが減ってしまうと思うんです。
当たり前のように無料でたのしめることがフツウじゃない。
作った人に対する敬意は忘れずにいたいなと感じます。
もちろん全てに同じようにするのは難しい。
それならばせめて「素晴らしかった!」と広めたり、言葉や態度でお礼を伝えるとか、困っていたら支えるなど、なにかしらの行動をすることが「応援すること」になるのではないでしょうか。
もらった分だけ、なにかしらの「カタチ」で返す。
それがわたしの「応援する」ということ。
ということで、新しい地図の #72時間ホンネTV のDVDをポチり。楽しませてもらいましたからねー。
執筆者:チヒロ@かもめと街 Twitter
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