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日本語

昨日は、図書館で「大人のためのおはなし会」サークルから4人語り手として参加する。聞き手は、女性が3人だった。事前に申し込みされた方がお一人おみえにならなかったが、当日アナウンスを聞いて入ってくださった方がいてのおはなし会だった。

聞き手の3人は、おはなしを聞くと言う経験がおありなのか、どうかわからないし、語りの経験者かもわからないが、サークルのメンバーを含めて7名、参加者の数は少ないかもしれないが、良い雰囲気のおはなし会だった。

はじめの挨拶も、ゆっくりとはじまり、途中にわらべうたを皆でうたい、方言のある日本の昔話は、そのあたりの説明などもあり、充実内容だった。

会が、始まる前に、展示してある本を写メしていらっしゃる会もいて、経験ある方かしら?と思っていた。

さて、終わって、メンバーと外で立ち話をしていたら、先の写メを撮っていらした方とすれ違い、ご挨拶をした。すると、その方が話されたのが。

お嬢さんがアメリカにいて、お嬢さんとアメリカ人のご主人の間にお孫さんがいる。毎日、その2歳のお孫さんと、ラインのテレビ電話で絵本の読み聞かせをしている。お嬢さんに、日本語担当ね!と言われ、図書館で絵本を借りては読んでいるとのこと。お孫さんは、同じ本はイヤらしくて、本を借りるのが大変だと。語られおはなしと出典の本のタイトルが違うので、写メをしたとのこと。そこで、昔話やおはなしの本は、一冊にいくつもおはなしが載っているので・・・とおっしゃる。ただ、まだ2歳なので、絵がないとダメだと思うと。昔話絵本などを読んで差し上げて、だんだんおはなしを読んであげるのなど、どうですか?と、余計なことを言ってしまった。ただ、おはなしにも、興味を持たれたのか、通常のおはなし会は、大人が参加してもよいのか?と問われたので、是非と、おすすめして別れた。

あ〜2歳なので、わらべうたなどもおすすめすればよかったと、後悔している。



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