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アニマシオン・・3

本日、ブックトークのプログラムにアニマシオンの「誰の持ち物でしょう」をする。

本は、『わすれられない おくりもの』(スーザン・バーレイ作・絵 評論社)

本来なら、一度読み聞かせをするのだが、昨日もここに書いたように国語の教材ですでに授業も終えているので、読まなかった。そのかわり、この後、おはなしクイズをすることを伝えて、このおはなしを皆で確認するために、"あらすじ"を簡単に発表してもらい、学んだ後の"感想や心に残ったこと"を2〜3人に発表してもらうことで、頭の中で思い出してもらう。

「誰のものでしょう?」だから、登場人物を紙に書いてはり、順次ハサミや杖などを出しながら当ていく。その時に、答えと共に、その品があなぐまさんとどう関わったとか、エピソードや気持ちを言ってもらう。クラスメイトの発表を聞いて、付け加えることや訂正があれば、意見交換をしながら、すすめる。授業できちんと押さえてあるようで、皆素晴らしい発表だ。

全部出たところで、あなぐまさんからの送りものは、このような品物だったか?と問うと、「おもいで」との答え。(よく理解できている。

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こんな板書です。

その後は、「アナグマさんのもちよりパーティ」(スーザン・バーレイ絵 ハーウイン・オムラ文 評論社)を読み聞かせる。あなぐまさんがまだ元気な時どんな人だったかわかるエピソードとして紹介して。

そして、今回の先生から依頼の「スーザン・バーレイの他の絵本の紹介」を

紹介した絵本は、

『アナグマさんはごきげんななめ』『ラブリーオールドライオンおじいちゃん、わすれないよ』『わたしのおとうと、へん・・・かなあ』を紹介して、図書室にあるから、読んで見たい人は声をかけてね。

最後に、全く頭を切り替えて楽しんでねと伝えて、おはなし『おばあさんとブタ』(愛蔵版おはなしのろうそく4 東京子ども図書館)を聞いてもらい、みんなでエーと笑って、終了。

私は、楽しい時間だった。毎週これでいいかな?と思いながらのブックトークだが、学びのある時間だ。感謝。


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