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うさこちゃん

ただ今、M百貨店にて「ミッフィー展」開催中。娘に誘われて行く。会場には、女子がいっぱい。幼い子と母がチラホラ。手持ち無沙汰の男子が数名。女子に人気なんだな。

絵本に詳しい方は、ご存知でしょう。うさこちゃんの正式名は、「ナインチェ・プラウス」石井桃子さんは、「うさこちゃん」と訳(名付け)た。英語で「ミッフィー」となり、講談社から出版された本は、「ミッフィー」となっている。入場口に世界中で出版されている本が並べられていて、これは、「日本語版」「オランダ版」「英語版」「韓国版」「中国版」などを見ているうちに、ぞれぞれの国の名前に気がついて面白く見た。

実際にブルーナさんの描かれた原稿が沢山出品されていて興味深かった。日本で出版された経過を、松岡享子さんがビデオで話されていて、ブルーナさんが日本に来日の折りのお写真を見て集合写真を見て、嬉しくなった。(あの人・この人がいらっしゃる)

今回私は、「うさこちゃんとにーなちゃん」が気になった。特別に述べるのではなく、自然に人権について述べられている。素晴らしい、胸が熱くなった。ブルーナさんの考えや思想に改めて触れて感動した。

充実した時間だった。16日までお急ぎください。

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