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ことばあそび
「ことばあそび」といえば、谷川俊太郎さんの名前が、真っ先に思い浮かぶ。『ことばあそびうた』(福音館書店)から、いくつも子どもたちと、唱えて遊んだ。
次は、中川ひろたかさんではないかしら?
昨日の昼時間の読み聞かせ会で、こちらを紹介する。
ことばを少し変えただけで、違った印象に変わる。ことばの自由さやおもしろさが感じられる。
私が読む度に、同じように復唱してくれる子がいた。クスクスと笑い声が聞こえてくる。「フー」て関心している子がいる。
特に、1番受けたのは、一緒に参加していた、先生だった。先生の感性のツボにハマったのだろう、口を押さえて笑いを堪えている。
こういった、センスのわかる子・人はいいなあ。そんな気がする。どんな辛い時でも、おおらかに構えて次が待てるような気がする。
そして、こちら絵は村上康成さん、力の抜けた絵がことばあそびを盛り上げている。まさに、ゴールデンコンビだ。
読み聞かせ会の様子を見て、ふと思った私の感想。