図書委員会
後期の図書委員会がスタートした。休憩時間に、貸し出し・返却手続きの仕事にやってくるのだが、当たり前にメンバーが変わった。どちらの学校も、同じ委員会には参加できないことになっているので、私からしたら、みんなが新顔だ。名前から始まって、性格や話題などを探っていかなければならず、結構大変だ。
子どもたちからすれば、見慣れた人だから、よく知っている人のように話しかけられる。それゆえに知らない人のようには話せない。加えて以前の委員も、習慣からか普通にやってくる。私の頭は、混乱この上ない。
それに、委員会開始間近なので、忘れずみんなやってくる。貸し出し・返却の仕事は、ひとりいればできてしまう。他の委員にそれなりに仕事をしてもらいたいので、仕事の指示も必要だ。
できるものなら、図書委員会が楽しいと思ってもらいたい。その思いが本が好きになったり、読書に繋がっていく場合もある。
半年間、図書委員会を楽しんで欲しい。