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雨の日はバスで渋谷のプラネタリウムに行こう

小学1年生の娘と一緒に渋谷にある「コスモプラネタリウム渋谷」に行っています。最近のお気に入りです。

渋谷駅から近く、料金も区の建物にあり気軽に行きやすい設定です。

六本木や池袋のような民間の施設ではないので、あまり目立ちませんが雰囲気が心地よく、解説員さんの解説もそれぞれ個性があります。

かおはめパネルや、ウォールギャラリーなどの展示は、インスタ映えするスポットです。

気軽に行けてとってもおすすめの施設です。

先日、雨の日に初めてバスを使って行きました。大雨でもバスを使えばとっても便利です。

渋谷駅ハチ公前からバスで行こう!

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ハチ公のひろばの横28番乗り場から、コミュニティバスが出ています。1時間に3本ほど。子どもも大人も1回100円。停留所1駅で2分ほどで着きます。

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バスを降りたら…

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後方に日本経済大学の看板があるのでそちらの方向へ。最初の角を右に進むと右手に渋谷区文化総合センター大和田が見えてきます。

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階段を上って、ロビー階からエレベーターで12階へ。新しくて気持ちのよい施設です。

施設に到着!

右手の券売機でチケットを買います。

観覧料金

大人 600円、 小中学生 300円、 小学生未満 無料

上映前まで…歴史に思いをはせ、記念写真を撮ろう!

渋谷と言えば惜しまれつつ閉館したシンボル「五島プラネタリウム」。コスモプラネタリウムも、五島プラネタリウムの偉業をたたえ、歴史を継承しながら独自のスタイルを確立しつつあります。そんなつながりがガラスケースの展示で見られます。

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インスタ映えするおしゃれな壁面展示

一番大きなウォールギャラリーは星座がチョークで黒板に描かれています。被り物や持ち物(星のステッキなど)が用意されているので、自分の星座の前でパシャ!

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かわいい「かおはめパネル」は2つの顔穴があいています。記念に友達と撮ってみよう!

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いよいよ、入場!

10分、5分前から入場開始です。入口から投影機を超えたむこう側がオススメ。ここのイスはかなりリクライニングができ、座り心地もばっちりです。

トイレは、施設ロビー(ホール入口ではないです)入口から見て、はいってすぐ左手を進みます。上映時間はだいたい40分。先に済ませておこう!(ちなみに上映中にホールを抜けると係の方が1対1で案内して下さりちょっと恐縮してしまいます)

今回見たのはこちら!

「宇宙のカケラ」

第二次世界大戦の戦中にプラネタリウムを見た少年は、音楽と星、そして宇宙と自分の存在に思いをはせながら戦中を過ごす。その少年はいつしか成長して、音楽を愛する物理学者となる…。

解説員による星空解説を挟んだ、星と音楽の美しいお話です。


【ネタバレ】

少年のモデルは物理学者の佐治晴夫さんであることが最後に明かされます。そして途中流れるオルガンの演奏は佐治さんご本人のもの!

子どもも十分楽しめる内容です。

しかけが楽しい子ども向け番組

その他、子ども向け番組としては渋谷といえば!のハチ公を主人公にした

「ハチ公とめぐる月りょこう」

四季で内容が変わる子ども向け人気プログラム。光る棒「コスモスティック」を持ちながら応援できるプログラムで、とっても楽しいですよ!※現在は感染症対策でコスモスティックの使用を中止しています。

プラネタリウムの前後には館内別フロアの科学館で楽しもう!

プラネタリウムの上映は毎正時(現在変則的に休止する回があります)です。お子さん連れの方には上映前後に「こども科学センターハチラボ」で遊んでみませんか?科学にまつわる様々な体験型の展示スペースの他、休日にはたくさんの科学ワークショップが随時開催されています。

ワークショップでは、竹とんぼづくりや、アニメーション体験などをしたことがあります。

園児さんから小学生まで楽しめる内容です。

こちらは入館無料。ちょっとだけ見る、ちょっとだけ遊ぶ、そんな気軽な使い方ができます。

現在は感染症対応のため休館中ですが、再び開館した時にはまた行きたいなと思っている施設です。

まとめ

いかがでしたか?

今日は予定がないから、ちょっと行ってみようかな?と思い立って何度でも気軽に通える、そんなお手軽な施設「コスモプラネタリウム」。

渋谷駅から近く、手ごろな値段で、星空に心癒される。

私たちはこれからも時々行くと思いますので、これを読んでくださったみなさんといつかの回で一緒に星空を眺めている…なんてことがあるといいなと思います。

https://www.shibu-cul.jp/

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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