サイバー競馬敗戦記(11月)
11月27日
回収率57%。どうした?手元には4000円が残った。どうしたの?昨日も書いたがこれは「明日につながる負け」なのだ。なんでなの?
11月26日
負けでも「明日につながる負け」があるという話をしたい。今日は東京メインまで回収率ゼロと惨憺たる状況だったが、トリプルエース田邉の複勝12倍のおかげで65%まで回復した。深めの時間帯での的中だったため、種銭をいくらか残すことができた。
種銭が残った状態で明日に臨めるか否かは競馬において重要なファクターだ。もともとなくなっていたはずの金だから、「なかったつもり」で大胆に使うことができるし、不思議とこうした心の持ちようの時ほど結果が伴ってくるものなのである。
これが「明日につながる負け」ということなのだ。私は今、勝ちに最も近い敗者なのである。
11月19日
43は14番目の素数だ。買えば来ない、買わないと来るクリスチャン・デムーロに割り切れない思いを抱いている私にはぴったりの数字。それが43。回収率の話だ。
先日10万円を振り込んだ競馬口座からみるみる金がなくなっていく。鷲頭や城戸の単勝万馬券でどうにか穴埋めしようとしているのだが、なかなかうまくいかない。
理論的には可能なのだ。ただ現実が追いついてこないだけ。その結果が43だったというわけ。43は素数で、第43代天皇は元明天皇である。天皇陛下、万歳!!
11月13日
回収率を書くことに何の意味があるのだろう。5%だろうが、50%だろうが、80%だろうが、手元に金は残っていないというのに。26%。
本命ウインマイティーの四角は絶好の手応えだった。併せ馬の形となったマジカルラグーンが思うように伸びず、鞍上のフォーリーが早くも鞭を振るう中、「お先に」とでも言うようにギアをアップした瞬間、私は勝ちを確信した。そして数秒後に負けを確信した。
思えば久しく競馬で勝っていない。金は溶けていくばかりだ。一体、この長く暗いトンネルを抜けるにはどうすれば? パワースポット巡りでもすればいいのだろうか。願掛けをする? 平将門に? 菅原道真に? 崇徳天皇に? あるいは?
11月5日
回収率38%。秋競馬は鉄板レースばかりだから当たらないのだと言い訳をしてきたが、今日の2重賞はいずれも大荒れ。にもかかわらず当てることができない。穴党を自称していながらルメールを買ったりして、フォームが一定しない。自分のフォームに自信が持てない。トミージョン手術を受けるべきだろうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?