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大人も楽しめる 日本科学未来館①
先日、お台場にある日本科学未来館に行ってきました!
ネーミングのつけ方からして学生が夏休みの宿題のためだったり、校外学習で行くような場所かと思っていましたが、いい大人が行っても、知的好奇心を刺激してくれるようなそんな博物館でした。
大人にこそ行ってほしい、ということで各展示を回った記録として残しておきます。
特別展 刀剣乱舞で学ぶ「日本刀と未来展」
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刀剣乱舞で学ぶ 日本刀と未来展 ‐刀剣男士のひみつ‐
本展は「刀剣乱舞」の仲間たちとともに、日本刀を通して日本が現代に紡いできた技術や文化を「科学」と「エンターテインメント」で楽しみながら学び、未来へつないでいくことをコンセプトにした展覧会です。
友人が見たがっていた「日本刀と未来展」。
私は初見だったので
「へぇ~なるほど~('ω')」
と各ブースを見て回りました。
(刀剣男子ファンの皆様すみません)
刀を持ち上げたり、日本刀づくりを疑似的に体験できたりそこそこ楽しかったです!
最後に、QRコードでパンフレットを読み込み、自分が好きな刀剣男子を作成できるコーナーもあります。
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お昼は展望ラウンジ「Miraikan Kitchen」
Miraikan Kitchen は、お台場から東京タワーまで見渡せる7階の展望ラウンジにある、セルフサービス形式のレストランです。
「日本刀と未来展」を見ている間に、お昼の時間になったので7階展望ラウンジにあるレストラン🍽️「Miraikan Kitchen」へ。
私はロコモコ丼とドリンク(モカ・cold)を注文。
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ここにしかないメニューだと「青い?ピンクレモンティー」や青色の「ホイップメロンパンao」がありました。
(画像は公式からお借りしました)
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常設展「せかいをさぐる」
お腹を満たした後は、5階常設展「せかいをさぐる」へ。
私たちはなぜ今、ここに存在しているのでしょう? 宇宙、地球環境、そしてそのなかで育まれる生命など、私たちをとりまく“世界”のしくみを、 さまざまなスケールでさぐるゾーンです。
宇宙や気候変動については興味ある分野なので、楽しかったです。
難しいことも展示してあるので、そういった知的好奇心を満たすのにもおすすめ。
たくさんの展示の中から特に印象に残ったものをご紹介します。
「こちら、国際宇宙ステーション」
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宇宙飛行士たちの実験や暮らしを紹介しながら人類が宇宙を目指す意味を考える展示です。
中に入ることもできる、国際宇宙ステーションの展示ブースです。
総合監修が宇宙飛行士の「毛利衛」さんという贅沢すぎる監修ww
外側にサインが書いてあって、知っている名前を見かけるたびに
「おぉ~」
といちいち感動していました。
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「細胞たち研究開発中」
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iPS細胞など現在進行形の研究や、生命の基本単位である細胞の原理やしくみを幅広く知り、新しい「細胞」とのつきあい方について考えてみましょう。
iPS細胞についてのシアター体験ができるブースです。
私の見た映像のギミックがホラーすぎてww
近い将来、iPS細胞で、未来が切り開けるかもしれない。
例えば、先日脊髄損傷を発表した体操のお兄さんとかもこの技術を使って治療する道が開けているといいな、なんて素人考えで思いました。
「100億人でサバイバル」
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現代に生きる私たちを脅かす災害を理解し、どう向き合ったらよいか考える展示です。
災害と常に隣り合わせの私たち。
最近でいうと新型コロナという未知のウイルスに人類は翻弄されました。
国内でも南海トラフを始めとした巨大地震や噴火の脅威に常にさらされています。
これはもう見てもらったほうが分かりやすいかと思いますが、大型模型の常に動き続けるシステムを見て私たちはちっぽけな存在なのだな、と実感しました。
友人とは、3.11の地震の際の経験を話したり、色々と考えてしまいました。
プラネタリー・クライシス
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これからもこの地球で暮らしていくために、私たちに何ができるのでしょうか。地球環境と暮らしを多角的に見つめ直し、未来のための前向きな一歩を探ります。
ここのブースは、個人的にはいちばんよかった展示です。
映像がとにかくダイナミックで美しすぎる。
南国フィジーを舞台にして、気候変動の影響を感じることができます。
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気候変動に対する世界の影響、そして日本国内の影響を感じました。
最近では一年を通しての気温上昇や台風による大雨が凄いですしね。
知っていますか?
東京の直近100年間の気温変化はおよそ+3℃!
これは、教科書に載っているような誰かに任せればいい話ではなくて、私たち大人が今実際に取り組まなければいけない現実の課題として目の前に立ちはだかっている難問です。
そうしなければ、未来にこの環境を残せない🌍
長いので次の記事に分けます。