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真冬の、福岡旅①アート編

「西日本では九州など雪の所があり、真冬の寒さとなります」

九州方面に出かける用事があり、降雪があるかもしれないと聞いて、滅多に見ないテレビを点けていたら天気予報では確かにそう繰り返していた。

え、福岡で雪降ることあるんだ。

そう騒いでいたら、福岡は日本海側だからね、
と教えてもらった。

そう、福岡は九州では珍しく日本海側の気候の影響を受ける。
冬の福岡は南国感ゼロ、寒いのだ。

なので、風邪をひかないように暖かくして出かけることがベストです。


そして、まさに羽田から福岡空港に着いたら、窓の外が真っ白な世界で驚いた。

え、福岡で雪降ることあるんだ(2回目)


用事をさっと済ませたら今回の目的は川端商店街でのランチ。
あとは美術館に行くことを決めました。


福岡アジア美術館

福岡アジア美術館


アジア美術館は、川端商店街近く、リフレインセンタービルの7、8階にあります。
入口が分からず、しばらくうろうろしました。(方向音痴)

入り口がわからない


過去の展示を見ると、江口寿史展をやってたり。
(展示終わってるけど、ミュージアムショップでクリアカード買いました)


これから開催予定の展示には
「北斗の拳」や「ブラックジャック」なんかも。

めっちゃよくないですか?(俗人的なひと)


出向いたときは、そういったイベント展示はやっていなかったのでアジアの歴史ということで、ちゃんとお勉強してきました。

ベストコレクションII-しなやかな抵抗
ホアン・ヨンピン作《駱駝》

現代美術に括られるいわゆるコンテンポラリー・アートは作品によっては苦手なので、ふーんとしか見れなかったけど、川端商店街を男の子の声で紹介する映像はよかったです。ほのぼのしてて。
ちいかわの声変わりする前のハチワレみたいな可愛さがありました。(全然わかんない)

お店の門構えが2つに分かれていても、実際は1つの経営だったりそのあとの商店街歩きが楽しくなるからおすすめ。

展示を観た後は、美術館内のカフェで福岡に関する本を読みながらまったり。

カフェメニュー
アジアと福岡に関する本


所蔵されているブラタモリを読んで分かったのは、歴史的に見て、博多は貿易港として栄えた商人の街、福岡は城下町であり武士の町ということです。

この博多と福岡、2つの街の境目でもあり、結び役にもになったのが歓楽街である中州だそう。



福岡市美術館

その後は福岡市美術館へ。


こちらは、トムとジェリー展がお目当てでしたが、人混み凄かったので、早々退散してきました。

TOM & JERRY
福岡ってなんでも明太子にしたがる悪い癖あるよね
しかし、めんたいこはきゃわいい
光る展示💡

グッズかわいかったけれど、レジが長蛇の列。
1時間待ちで買えず…( ;  ; )

この美術館、公園のなかにあるのですが、公園内を歩くのが気持ちよかったです。寒かったばい(博多弁まねっこ)

福岡市美術館
公園内おさんぽ


長くなったので続きはこちらから。
川端グルメ編。



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