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失敗の多い人生を、誇りに思う⑧ ~いじめられっこだった父親4~
2月は、コロナ感染、母親が再入院と、なかなかハードな毎日だった。
というのもあり、2月がもう終わりそう!!という事で、2記事書かねば!と思い、筆をとりました。汗汗
しばらく書いてないと、逃げてしまいそうになりますが、
がんばって、書いていきたいと思います、笑
どうやって、いじめがなくなったか?
前回は、僕の中学時代のいじめについて、どんな感じだったのか?という事を書いてみました。
割とハードな感じで、いじめられていたんだと思います。
そんないじめが、どうやってなくなったか?それは、めちゃめちゃシンプルで、高校受験がはじまったからです。
びっくりしますよ!?
それまで、僕をバカにしてた人達が、ニヤニヤしながら、勉強教えてほしいといってくる姿。とんでもなく違和感があるというか、、、気持ち悪いというか、、、。いま思い出してもゾッとする、、、。
一方で、僕はいじめられていて、自己肯定感が破壊されまくっているから、快く、まるで元々、友達だったかのように、勉強を教える。
こんな、情けない事はなかったな、と今になったら思います。
それでも、結局は、1つの特技になっていた「勉強すること」が、自分の身を助けてくれたことは事実なんだと思うし、この環境にいた時の「見返してやる」というドロドロした感情が僕を成長させてくれたことも事実なんだと思います。
さて、という事で、この「いじめの話」も、これくらいで終わろうと思います。(実は、高校時代も、似たようなことに巻き込まれるのですが、それはまた別の機会に。)
この経験から、息子に伝えたいことは、「状況は流転する」という事です。
父は、いじめられている時、本当に、情けない気持ちになったし、死にたいと思いました。この状況がいつまで続くんだろう?と思って、しんどい気持ちになってたし、異常行動もしていました。
それでも、ほんの些細なきっかけで状況は変わります。その時のために、自分の武器を研ぎ澄ましておいてください。辛い時ほど、自分のアイデンティティを支える事に向き合い直してみてください。
それが、自分を支える力になると思いますし、流れが変わったときに状況を打開する力になると思います。
みんなから喜ばれて、一つ輝くものをもつ、そんな人になってほしい。という意味で、君の名前を付けました。これから、1つで良いから輝くものを持てるように、一緒に探していきましょうね!
さて、次は何を書こう?
貧乏、いじめ、ときて、次は、恋愛の話でも書きましょうか!!
次回は、コミュ障だった父、というテーマにしたいと思います。
では、また。