父の失敗の多い人生39 ~続・コミュ障が治らない父2~
お盆前の激務がたたって、リアルにぶっ倒れていたカモメです。
久しぶりに、体が拒絶反応を起こすというか、自律神経がいってしまわれたと思うのですが、平行感覚異常・吐き気・頭が真っ白になってマルチタスクができない・パソコンの画面を見ると動機がする、などなど。
割とハード目に、ぶっ倒れておりました。
原因は、長時間労働もそうなのですが、それよりも社内にクライアントがいるような状況がどうしても苦手で・・・。そこからくるストレスなんだと思います。
まぁでも、一回やっていると完全にイってしまう前に、「やばい!」とわかるのは、ほんとによかったなと。今回は回復までに2週間くらいかかっちゃいましたが、冷静でいられる自分の経験に感謝です。
っという事で、今日もいってみましょう。
居酒屋バイトの悪い先輩
以前の書いたかもしれないですが、僕の学生起業のきっかけは、この居酒屋バイトでもあるのですが
この居酒屋バイトをきっかけに、モテ期に突入していくことになります。
居酒屋というか、お好み焼き・鉄板焼き屋で働いていたのですが、僕は料理ができるようになりたかったので、キッチン志望でバイトをしていました。
バイトの中でも、①サラダやデザートを作る裏方、②お好み焼き担当、③一品メニューを作る焼き方、の順にレベルがあがっていくようなイメージで、一品メニューを作れるようになると、バイトメンバーの中で「できるヤツ」というイメージを持ってもらえるようになります。
小さい頃から、工場を手伝っていたので、幸い段取り力は高かったようで、割と早期早期にいろんな持ち場をこなせるようになったことを覚えています。
そうすると、先輩から目をつけてもらえるようになり、バイトのラスト終わり(夜の1時くらい)から、飲みに行くことが増えました。
当然、居酒屋バイトなので、高学歴な人から、チャラチャラした私学の人、地元のヤンキーみたいな人まで、幅広いラインナップで、その中でもチャラチャラ系の人に気に入られたようでした。
連れていかれるところは、非モテの僕にはそれまで縁のなかったおしゃれなバーなど、バームーンウォーク( https://barmoonwalk.jp/ )などは、いまでも想い出ですね。
そこで繰り広げられる先輩の、常連的なふるまい、キレイな女の人へのナンパ、朝まで飲んでいる感じ、などなど、当時はほんとにまったくついていけなかったです、笑
当然の事なのですが、初対面の女性なんかとは、ぜんぜんしゃべれないので、しゃべらなくてもカッコがつくようにタバコを吸うようになり、少しづつ、女の人との会話?ナンパ?的な概念になれていくようになりました。
他にも、居酒屋バイトなので、ラスト終わりの廃棄品を酒の肴に、宴会をするという事もよくあり、こうやってどんどん夜の世界にのめり込んでいくようになります。
このつづきは、また次回に。