【地酒求めて三千里】能登から日本酒が届きました
今年の正月に起きた能登半島地震。甚大な被害をテレビで目にして、何か出来ないかと思っていたところ、偶然ニュースで知ったのがこの企画。
能登のお酒を買って応援でも出来ればと思っていたので、まさにピッタリ。日本酒2本とステッカーのセット(1万円)を即購入。同じように思っていた人も多かったのか、すぐに予定数が完売となったようです。
それから4カ月ちょっと。ようやく我が家に注文した商品が届きました。
この企画は被災した5つの蔵と全国の共同醸造蔵をマッチングし、被災された蔵のオリジナルレシピに基づいたお酒と、コラボレーションによるお酒の2種類を各蔵で造るというもの。
我が家に届いたのは、能登町の数馬酒造と同じ石川県の吉田酒造店のペア。数馬酒造さんの「竹葉」を再現したお酒と、日本酒好きならおなじみ「手取川」とコラボしたお酒の2つ。
早速いただきました。もったいないので、まずは1本だけ。「手取川」とのコラボの方を。
アルコール度数13%で、やや甘め。微発泡なのか、少しシュワシュワした飲み口。そして、何より飲みやすい。お水感覚でスルスル飲める。やばいタイプの日本酒。
スーパーで買ってきた「お刺身5点盛り」もいつもより美味しく感じて、あっという間に瓶は空っぽ。ごちそうさまです。もう1本の「竹葉」も楽しみです。
震災から半年近く経ちましたが、復興への道のりはまだまだかかりそうです。こちらの企画、第二弾も始まりました。もし私のように「飲んで応援」したい方は、ぜひご参加ください。