Kamoi
主に近現代の小説を読みながら、作中人物たちに思いを掻き立てられ、伝えたくなった言葉たち。作品ひとつにつき、登場人物ひとりに宛てて、手紙をしたためました。
見えているのではなくて、見ている私がそこにいて、見たいものを見ている。それならば、きりりと澄んだ水色のような言葉からは、どんな景色が見えるだろう。そんな気持ちで日々を綴るマガジンです。
日常の脇。奥とも深くとも呼べる場所。黒は暗闇を体現しているだけではなく、人間と不可分な孤独がもたらす、すっと冴えた鋭利な知も有しているように思います。闇が光となる狭間、そこから見える言葉は何かを探究するマガジンです。
トミーへ トミーに手紙を書こうと思ったのは、他でもない、あなたが癇癪持ちだったからです。…
民主主義は互いの快・不快や利害をベースに話し合い、落としどころをみつけようとすると 破綻…
今日は未完小説のお話を。 芥川龍之介の『邪宗門』を読み進めながら、 これは……! なんと……
プラトンの『饗宴』を読んだあと、印象に残ったシーンがあります。 それは遅れて宴にやってき…
学校教育の履修科目設定はさすがだなあと思うことがあります。 高校の学習でも、高卒認定を受…
なぜ文学専攻なのだろう。 入学前から時折考えるテーマです。 言葉にこだわりがあるらしい、そ…
第Ⅱ回科目試験が目前です。 それはさておき、このタイミングでnoteを始めたのはなぜだろう、…
今日は『嵐が丘』のなかのエレン・ディーンに宛てて、お手紙をしたためました。 エレン・ディ…
今回は、王子さまのバラへ手紙をしたためました。 王子さまのバラへ 私はこんなに美しいバラ…
大学の話を進める前に、なぜ通信課程へ進学したのか。 当所は通学課程を受験しようと思い、準…
通信制高校をざっと振り返る、3本目の記事です。 迎えた卒業式では、自分のがんばってきたこ…
通信制高校での日々をざっと振り返っていたところ、思いのほか長文になってしまったため、2本…
なぜ再び高校へ入学したのか。 一言でいえば、パートナーが背中を押してくれたからです。 勉強…
はじめまして、Kamoi(かもい)です。 noteにしろ創作にしろ「自分はどうしてこれを書きたいの…