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【特別編4】あれこれの疑問

 山里で暮らすようになって、小さなことから大きなことまで、これまでには考えなかった疑問が浮かんできます。最近では、畑の草にどのくらい手を入れるといいのか、すぐには食べきれない大根をどう保存するのがよいのか、というのが課題です。我が家のニワトリが我が家の畑を荒らすのをどうすればよいのか、という悩みも続いています。

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 私たち家族の暮らしや山里での暮らしについて、まわりの方から疑問が寄せられることもあります。多いのは、「肉を食べないで、たんぱく質はどうしているの?」という質問でしょうか(たんぱく質は肉以外にも含まれているので、玄米・野菜・豆を食べていればだいたい大丈夫だと感じています)。「虫に刺されるとひどい反応が出る体質の場合は、どうしたらいいの?」という話もあります(どうしたらいいんでしょうね)。

 私自身にとっての大きな疑問の一つは、自分たちが歳をとったらどうなっていくのだろう、ということです。薪づくりや畑の世話が難しい体になったら、とか、私か妻のどちらかがいなくなったら、とか、そういうことです。あまり先のことを考えても仕方ない気もするのですが、考えないわけにもいきません。

 春原さんたちは、そのあたりをどう考えているのだろう。そんなことを思ったりもします。12月8日(日)の刊行トークイベント「山里で探る サステナブルな暮らし」では、時間の制約はあるものの、そんなこんなの疑問について、春原さんに尋ねてみたいと思っています。

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