退職して3年。ようやく向き合えそうなこと。
こんにちは。
かもちゃんです🦆
いかがお過ごしでしょうか?
今日はいつも以上に
つらつらと••
今月で病院の仕事を
退職して3年が経ちます。
早いもので、
3歳だった娘は6歳に。
来年から小学生
というところまできました。
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自己紹介です↓
https://note.com/kamocoubou/n/n51e12933a839
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|経験してきた双方の立場|
3年前までしていた仕事は
主に療養を必要とする
こどもたちのサポートでした。
独身時代は
医療者側の立場しか
経験がなかったのですが、
親となり娘の病気がわかり
入院を手術を必要とする
子どもの親も経験。
娘の病気がわかったときは
育休中だったので、
比較的シンプルに
親の立場だけだったのですが、
育休後は、医療者側と親側の
両方の立場を
同時進行で経験することとなり
葛藤が増えました。
医療者として患者さんの親と関わるとき、
共感できる部分が多いからこそ
一定の部分での線引きが必要で。
逆に親として病院に行く時は
痛いほど医療者の想いもリアルに感じ取れるので
親として要望したい部分とのバランスの取り方が
非常に難しかったことを覚えています。
|前職で得てきたことを出せなかった理由|
退職後、
おうちで何かと考えた時に
尖るための要素
・自分らしさ
・経験してきたこと
・強み、得意なこと
・専門的なこと
が
前職には全て詰まっていました。
発信している人もいなかったし
こども✖️医療のSNS発信で
リーチを伸ばしている方も散見。
だけど、
前職で得てきたことを
発信に載せてこなかったのは
私の『心の準備ができていなかった』からです。
(元からの知り合いに知られたくない気持ちもありました)
前職を通して
本当に多くのご家族と出会い、
非常に厳しい状況に
寄り添いたいと奮闘してきて、
天職とすら思えた仕事だったけど
難しさも大変さも
同時に体感してきました。
だからこそ、
仲間がいない中で、
自分自身も子育てに揺られている今は
誰かのサポートを
しかもオンラインでは
難しいと直感がきたんですね。
似たような経験をしているもの同士で
サポートする(ピアサポート)の難しさも
心の動揺も経験してきたから、
自分の今後の動きが
全く読めない中で
寄り添い続けることは難しい。
大切にしてきた仕事だからこそ
中途半端にはしたくない気持ちが
すごく大きかった。
|リスクよりもベネフィットを|
前のようにはできない。
だったらやらないほうがいい。
頑なに思ってきたのですが、
この3年間を通して
やっと。
「大きく考え過ぎ」
「ベイビーステップにもとても意味がある」
「今でもできることはある」
「リスクよりもベネフィットをみよう」
少しずつ
こう思えるようになってきました。
ようやく。
まだぼんやりとではありますが、
少しずつ前職で得てきたことを
お伝えしていきたい。
たくさんたくさん見せてもらってきた
子どもの逞しさ、
”生きる”に対して真っ過ぐな姿は
色んなところに通じるものがあって
とても尊く大切なものだと思うので。
経験をなかったことにせず。
シェアハピに繋げていけたらいいなと思う3年目でした。
年の瀬は皆さんにとっても
色々振り返りの時期でもありますよね。
今年1年だけではなく
これまでのこと、
今だからわかること感じていること
きっとあります。
SNSに載せないにしても
残していくことは財産になると思うので
是非ぜひ
ノートにでも手帳にでもSNSにでも
記していきましょうね♡
今年一年のテーマが
"記す"だったことを今思い出した
かもちゃんより🦆
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https://note.com/kamocoubou/n/ne087653acdec
https://note.com/kamocoubou/n/n04a007c87321
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