山口宇部空港・本州の西端へ。
山口宇部空港にはスターフライヤーが就航していますので、かなり安く行く事が出来ます。レザーシートであること、ビデオプログラムが充実していることも好感度の理由になっています。
空港自体は現在国際線の運用はなく、3社が合計10便を羽田との間に運行しています。
JRも宇部線、小野田線、山口線、美祢線、山陰本線、山陽本線と揃っていて、特に山口線のSLは昔から息長く走り続けています。
小野田線支線では、少し前までこのような旧型の国電型電車が走っていました。
新下関や下関からは、〇〇のはなしという観光列車が長門市や萩を結んでいます。
快速列車使いですが、作りは豪華でかつ唯一長門市方面に直通する列車になります。
レンタカーを使っていけば、きれいに輝く海を眺めることができます。
一躍有名になった元乃隅稲成神社も空港からレンタカーを使っていく事が出来ます。
新山口からバスを使っていけば、秋芳洞のアクセスも良いです。
天気が良ければ、秋吉台のドライブを組み合わせるのも良いでしょう。
近くには、別府弁天池と呼ばれる地下水の湧き出た池があり、その青さに魅了されます。
山口市には瑠璃光寺があり、五重塔を見ることができます。
西の端である下関市も、九州や韓国へのアクセス地点としてかなり様変わりして近代化されてきました。
長州藩のお膝元でもありますので、幕末から明治にかけてをテーマとしたものが根強い人気を持ち、うまくタイアップしているのだと思われます。
いいなと思ったら応援しよう!
日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。
旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。