三沢空港・米軍基地とのつながりを感じつつ。
青森県にある三沢空港は、米軍の三沢基地や航空自衛隊と滑走路を共用しており、東北新幹線が新青森まで延長されたことで、八戸あたりの利用客が減ったものの、三沢基地から羽田に向かう米軍兵士の利用が多くあります。
青森方面から来た場合、青い森鉄道に乗れば終点の八戸で新幹線に乗り換えることができます。
三沢駅で降りた場合は、連絡バスで15分ほどで空港に着くことができます。なおこの連絡バスは本八戸から出ております。
その昔は、この駅から七戸まで十和田観光電鉄の電車が発着していましたが、すでに廃止になり、この駅舎も私が来た3月の中旬から建て替え工事に入っています。
空港内は、体格の良いアメリカ人がたくさんいます。東京を経由して母国に帰るのでしょうか?
待ち時間を利用して、空港のレストランで夕食を食べました。この日はホッキ貝のフライどんどんをいただきましたが、あれこんなにホッキ貝っておいしかったっけ?と再認識させられました。
この空港の活用方法は、下北半島に向かうのに割合近いこと、ねぶた祭りなど東北のお祭りの時期にわりかし取りやすいことでしょう。他の時期でも案外空席があるので、ギリギリでも特割便が安く買える時もあります。
日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。