青森空港・十和田湖経由、花輪線回りで滝観洞?
2002年9月、秋分の日を使って旅行してきました。
名古屋空港から、当時は日本エアシステムの青森空港行きに乗り、青森駅に一度出てからJRバスで十和田湖へ向かいました。
奥入瀬渓流入口の焼山で降りて、後は十和田湖まで渓流沿いを歩いて行きます。
私のようなハイキング初心者でも問題なく歩くことができますし、緑いっぱいの空気を吸うことで気分もリフレッシュできます。
渓流の写真は、デジタルカメラの場合シャッタースピードを固定しておいて撮影すると、速ければ水の流れが止まっているように、遅くすれば流れてるように見えたりできますから、いつも自動モードにしている方もときには試してみると良いと思います。
十和田湖湖畔に着いたら、移動と観光を兼ねて船に乗ります。
まだ紅葉には早いようですが、色付きの気配がしていました。
宿泊は国民宿舎十和田湖温泉を利用しました。
残念ながら既に閉業していますが、コスパやすかったです。
馬肉のタタキは特注したのかな?
翌朝はバスでJR十和田南駅まで移動します。
JR花輪線に乗って盛岡まで移動していきます。
ホームが片面しかないところもありますし、勾配がきつい路線です。
今では途中の好摩から盛岡はいわて銀河鉄道に移管されています。
盛岡に着いたら、必ず冷麺は食べるようにしています。あの独特のなかなか噛み切れない歯ごたえが好きです。
再び列車に乗り花巻から釜石線に入り、途中の上有住駅で降ります。
ぱっと見た限りでは何もないような駅ですが、滝観洞(ろうかんどう)という洞窟があります。
近くの受付でお金を払いヘルメットを借りて中に入ります。
岩がむき出しになっていたりするのでヘルメット着用が必須です。後は洞窟の中はかなり寒いのでそれなりの格好して行った方が良いです。
名前の通り一番奥のところに地底の滝を見ることができます。
折り返しこの臨時列車に乗って新花巻へ行き、やまびこ号で仙台に向かいました。