05/25 浜松がアツい!見合ったフリーきっぷは?
浜松市と周辺を回るのに便利なネットきっぷ
23日と24日で乗り鉄をメインに地元の観光地も回ってきました。
私の住む浜松市中心部と周辺には、JR東海道新幹線、東海道本線と、遠州鉄道の電車及びバス、及び天竜浜名湖鉄道線があります。
このうちJRは無いものの、遠州鉄道のバスと電車及び天竜浜名湖鉄道線が乗り放題になるきっぷを使ってみました。
別々で買うと効率の悪いフリーきっぷ
遠州鉄道には1日フリーパスとして、バス及び電車が一日乗り放題となる「遠鉄ぶらりきっぷ」(1,570円)。
天竜浜名湖鉄道にも1日フリーパス(1,750円)がありますけど、これで双方を行き来出来ますけど、合計3,320円もします。
両社が共通のきっぷはあるんですけど、こちらは天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道の電車のみとなり、しかも天竜浜名湖鉄道は西ルートが新所原~天竜二俣、東ルートが西鹿島~掛川と限定されます。(それぞれ1,480円 1日有効)
遠州鉄道のホームページにのみ案内が出ているHAMANAKO 2DAYS PASS
このフリーパスは遠州鉄道のホームページにのみ案内があります。
しかもチケットはアプリ内で購入して、乗り降りの際もアプリを利用するというものになります。
このチケットのメリットは、2日間有効で利用出来るものが多いということで特に舘山寺温泉周辺の観光をするには最適です。
遠州鉄道のバスと電車、天竜浜名湖鉄道線全線だけでなく、
かんざんじロープウェイと浜名湖遊覧船も含めて2日間乗り放題で3,360円という破格値といえる設定をしています。
実際に使ってみての感想は別に書きますけど、めちゃくちゃコスパ良かったです。
ちょうど天竜浜名湖鉄道線でイベントもあったのでそれに組み込みました。
このタイミングを選んだのは、引退列車のおわかれ走行や展示即売会が行われるということが1つ。
あとはシン・エヴァンゲリオンの第3村として天竜二俣駅構内が使われており、期間限定で見られるものがあるということが1つ。
さらにゆるキャン△の聖地めぐりに使えるのと、ラッピング列車が走っているというのがあげられます。
実際、150人以上の人が押し寄せた他、沿線上の撮り鉄も始発から場所取りをしていましたね。
TH3501型車両のラストランイベント
ラストランの列車は関係者のみが乗車出来るというものでした。
ちなみに発車シーンを撮るということはせずに、途中駅で撮影しました。
浜松市もなかなかやりおる(笑)
このYoutube、浜松市が作ったみたいなのですが、なかなかテーマがすごくて笑えてくる感じでした。
移住がテーマの一つになっていますけど、目指す方向性はよく出ていると思うので、それに見合った対応が出来るように私も1市民として役に立ちたいです。