石垣空港・ダイビングで開けた人生
自分の持っているデジタルカメラでも技術革新によりこのぐらいの写真を撮ることができるようになり、ますますダイビングが面白くなってきています。
ライセンスを取ったのが 2002年の11月。
以来ずっとサーフダイブさんにお世話になっています。
人気のマンタを求めて、うまくいけばこのような写真も撮ることができます。
小魚の群れる場所はほんとに水族館の中に潜り込んだ気分になります。
地形ポイントも多いので、ちょっとしたスリルを味わいながらと言うこともできます。
もちろん海の中は危険もいっぱいあるので、自己管理がしっかりできることも大切です。
17年間の間にはいろいろなことがあるもので、中国船が海上保安庁の船にぶつかって、船長が拘束されたものの釈放された日に出くわしたりもしました。
ダイビングの後には、ときにはお客さんと一緒に夕飯を食べに行ったりします。石垣牛もブランド牛として有名です。
旅行の最終日は飛行機に乗る関係上ダイビングができないので、島内の観光をしたり近くの島に行ったりします。これは川平の眺めです。
潮の干満の具合によっては、満潮の時だけ行ける洞窟にカヌーで行ったりします。これは宮良川でのものです。
ここ何年かお気に入りで毎年行っている喫茶店、特製の豚丼やカレー、こだわりのコーヒーがおいしいです。
空港が島の東側に移ったことで、市街地までバスで40分ほどかかるようになってしまいましたが、今までの空港は滑走路が1500メートルしかなく、輸送量も限られていたため何かと制限があったのに比べれば、季節が良かったのだろうと思います。
その分観光客も増えて、店の移り変わりもサイクルが早くなったような気がします。
それでも、八重山時間が流れるこの空間は、最低でも年に1度は訪れて、体と心のリフレッシュを図りたいです。