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利島ヘリポート・坂道だらけの島

御蔵島を出たヘリは、三宅島の上空まで来ましたが、乗り降りする人がいないので通過して大島へ向かいます。

大島もこの位置から見ると海岸のすぐ近くまで断崖が迫っているのが分かります。

滑走路が見えてきました。滑走路に着陸した後走ってターミナルへと向かいます。

ここで乗っていた人は皆降りてしまい、乗る人もなく私1人だけが利島へと向かうことになりました。

しじみ貝のような形をした島が見えてきました。

こちらは大型船が入る港のようです。

ここを通り過ぎて少し山の方へ向かいます。

ヘリポートが見えてきました。

着陸して降りた後、待合室の中に入ってヘリが飛び立つまでは待機となります。

待合室はこんな感じです。

この島もヘリで往復という1日観光はできませんので、高速船や夜行船との組み合わせが必要になります。

ですが、波や風の影響を受け易く、特に高速船が欠航になる確率が高いようです。

島の事は事前に調べてきましたけども、予想以上に坂道だらけの島だということがわかります。

せめてもの慰めは、なかなか見えない山の山頂付近がくっきりと見えることでしょうか。

ほんとにどこまでいっても坂道です。

小さな商店はあるようなので、日用品は買えますが、食事をする場所がなさそうなので、あらかじめ買っておいたお弁当を木陰で広げていただきました。

夏場にこの坂道を歩き続けていたらバテてしまいます。

資料館は休みなのかよくわかりませんでしたが入ってみました。

伊豆諸島には島独自の文化が根付いているようです。

船に乗って、大島や他の島との行き来をしていたのでしょう。

気温も30度を超え、すっかりバテてしまったので、冷房の聞く船の待合所(黄色の建物) でテレビを見ながらのんびりさせてもらいました。

帰りは高速船で、大島を経由して東京へと向かいました。高速船であれば、2時間半位なので東京からの日帰りも可能だと思います。

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かもちゃん@旅行遂行士
日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。