沖永良部空港・知られざる神秘の洞窟の島
奄美空港から沖永良部空港に到着しました。
昨日レンタカー会社から連絡があり、空港に車があるので、何番の車に乗って直接店まで来て下さいとの事でした。
そんなわけで、空港に着いて車を確認し、お店に向かいます。しかし地図にあるところはホームセンターです⁈ 疑問に思いつつホームセンターに入っていくと、その中にレンタカーの受付をするところがありました。
そこから先にホテルへ行って荷物を下ろし、予約している洞窟探検のインストラクターさんへ連絡を取ります。
沖永良部島は、洞窟のメッカであり、水量豊かな洞窟をインストラクターの案内のもと楽しむことができます。
夏場になるとかなり予約で埋まるようですが、この時期は閑散期なので、余裕を持って見ることができるようです。
ホテルで水着と上下長袖のスパッツとライフカードを着ていきます。
冬場はこれだけではとても寒いので、さらにドライスーツを着ていきます。
洞窟の入り口。
はじめての人は、リムストーンと呼ばれる洞窟に入ることになっています。
普通の洞窟であれば、降りてからしばらく歩いていくことになりますが、ここはそういう場所もありますが、いきなり水の中に入って場合によっては泳いだり潜ったりする場合もあるようです。
ただ長い時間をかけて作られた鍾乳石の美しさにはびっくりすると思います。
水の中の明かりは、インストラクターの方が持ってくる水中対応の懐中電灯でこれを何本も用意して一つ一つ水の中にセットしていきます。
約2時間のコースが終わって、1番辛いのは地上に上がって着替える時です。この日はめちゃくちゃ風が強かったので、上がってきたときにはもう既に夕方でもあり、ブルブル震えながら急いで着替えてホテルへ送ってもらいました。
翌朝も良い天気に恵まれ、風が強いものの観光へと出かけていきます。
鍾乳洞が多いので、水を地下で確保する必要があります。ですのでこういった場所のところにまで降りて水を汲み設備があります。昔はここまで水を汲みに行っていたそうです。
大昔の時代の城の跡地を散策してみたり。
小学校の校庭にある、巨大なガジュマルの木を眺めてみたり。
そんなこんなでお昼になったので、西郷隆盛上陸の家の近くにあるお店で豪華にランチをいただきました。奥にあるのは伊勢エビです!
青い海と荒れる波を見ながら、空港へと戻って行きます。
島と島をつなぐ飛行機は曜日運行になるため、予定表を作るのにずいぶん苦労しました。
今度は鹿児島県の一番南の与論島へと向かいます。