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人生を変える3つの方法+α

まわりを見渡せば、自分が見えてくる

2024年、過去最高のGDP額を叩き出した日本。
でも、まわりを見渡して景気のいい人はどれくらいいるでしょうか?

「周り5人の平均があなたである」という❝5人の法則❞を提唱したのはアメリカの起業家、ジム・ローンですが、もし、まわりを見渡して不景気面をした人間に囲まれているという現状であるならば、それは人生を変える❝チャンス❞なのかもしれません。

人生を変える3つの方法+α

人生は、思い立った時に、いつでも、すぐに変えることができます。
方法は、次の3つです。

①住む場所を変える
②職業を変える
③会う人を変える

上記いずれか1つでも環境は大きく変わると思いますが、さらに+αとして人生を変えてしまうものがあります。

それが、「本」です。

たった一冊の本、たった一人の作家との出会いで人生が変わってしまうことがあります。

そのような出会いのチャンスが充満している場所、それが書店です。

「書店に出かけてみる」という選択です。

ジュンク堂書店池袋本店の蔵書数はなんと、約150万冊!
大学図書館に匹敵する規模です。

そんな気が遠くなるような数の本の中から、たった1冊を手にする奇跡の体験が、書店には溢れているのです。

Amazonのレコメンド機能も素晴らしいですが、自分の既存の趣味・興味の範疇を超えた、思いがけない出会いや再会を提供してくれるのが、本屋さんなのです。

鴨ブックスの役割

鴨ブックスは「書店を元気にする出版社」として2021年に設立しました。

出版社7
取次1
書店2

という、従来の出版業界の利益配分の常識を、

出版社5
取次2
書店3

とし、自社の利益を20%カットして、取次、書店に10%多く利益をうけとってもらうという仕組みで成り立っています。

しかも、著者の膨大な時間、経験、知見が詰まった書籍の値段が、あまりにも安すぎる現状を嘆いた鴨ブックスは、価値あるものは、それに見合った価格であるべきとして、書籍の価格は基本的に1冊2,000円で設定しています。

そうすると、書店が受け取る利益は、下記のようになります。

一般的な出版社:1,500円×20%=300円
鴨ブックス:2,000円×30%=600円

鴨ブックスの本を1冊購入すると、他の出版社に比べて2倍多い利益を書店が受け取れるかたちになります。

人生を変える出会いの宝庫である書店に、より多く利益を受け取ってもらって、元気になってほしい。

それが、鴨ブックスのパーパスです。

凍えるような寒い日が続いておりますが、150万分の1冊との出会いに胸をときめかせながら、たまには本屋さんに足を運んでみるのはいかがでしょうか?