
【夏旅行2024 5日目】芦ノ湖北側へ
ヘッダーの写真は、ロープウェー早雲山駅の写真。駅を出る直前に加速するのが、射出されるみたいな感じでテンション上がる。
今日もキャンプ参加中だが、場所変更ということで移動しながら箱根観光をした。
箱根は、前日の彫刻の森美術館以外にも、ラリック美術館や箱根美術館、ガラスの森美術館、ポーラ美術館などいくつもの美術館が点在している。
なんとなくロープウェーに載りたかった私は、
元箱根
強羅
ガラスの森
強羅
早雲山(ロープウェー)
大涌谷
桃源台
の順番で移動した。
後で気付いたが、箱根カルデラの中心である箱根山を迂回するルートの途中にガラスの森美術館があった。
なので、ロープウェーへのこだわりがないならバスを使ったほうがだいぶ安い。
まぁ、ロープウェー乗れたからヨシ!
バスを乗り継いで、ガラスの森美術館に到着。

左側にある建物の中では、ヴェネチアグラスや香水瓶が多く展示されていて、興味深かった。

色合いとモチーフにどことなくグリフィンドール感がある。
羽の生えたライオンは、陸海を制する貿易大国ヴェネチアを象徴するらしい。
こういうモチーフがあると世界観にリアリティが生まれて良いよね。
このモチーフが入っているガラス製品もあった。
本に書いてある「PAX」って平和みたいな意味だったっけ。


これはガラスできているが、ヴェネチア製ではなかった。しかも、表面の色は意図的につけられたものではないらしい。
特定の条件下で長い時間を経る中で、「銀化現象」と呼ばれる現象が起きてこんな表面ができるらしい。
基本的にはそのものを脆くする風化も、時にはそのものの価値を高めるというのは発見。


時間がなかったので、美術館内のカフェ的なお店で食べた。
他のメニューは結構高価で、金欠旅行中の私にはかなり無理があった。ただ、400〜500円のメニューもあって安心。
最初室内の席に案内された。だが、外で食べたいと言ったら案内し、扇風機を持ってきてくれた。
ショッソン・ポム、ガラスの森へ行ったときにはご賞味あれ。
ガラスの森美術館は、工芸体験みたいなやつをやらないなら、約2時間あればしっかり回れると思う。
ガラスの森美術館を出て、元の道を戻って強羅方面へ。
時間帯が悪かったのか、強羅←→早雲山のケーブルカーが激混みだった。
もうね、中はサウナ。外のほうが圧倒的に涼しい。
時間がなかったので、ロープウェーの駅をガン無視してチケットをなんとか購入。搭乗者の列に並んだ。すると、こんな表示が。


なんか、ロープウェーかわいくて和んだ。
荷物が結構大きい∩重いので、なんか荷物制限みたいなの引っかかったらどうしよ〜と、内心不安だったが、普通に乗れた。安心。
ロープウェー舐めてた。

徐々に標高を上げて、途中駅大涌谷に到着。

大涌谷はバスでも行けて、そっちのほうがだいぶ安いけど、大涌谷全体を上から俯瞰するのはなかなか楽しいし、迫力あるのでおすすめ。

大涌谷は観光地として色々整備されていて、お店もたくさんあるが、時間があまりなかったのでスルー。研究道とかは楽しそう。
その後ロープウェーを乗り換えて桃源台に到着。
ここから7/6の朝まではキャンプに参加した。新しいこととかが多すぎて小まめに記録するのは難しいと思うので、まとめて後で記事にする。
キャンプを終えてから書ききったので、一貫性がなかったりするかもしれません。現在はキャンプについて振り返りながら何を書こうか考えてます。
読んでくださり、ありがとうございました。