山﨑徳哉生誕40周年独演会
1月14日に山﨑徳哉生誕40周年独演会と題して、生まれてからこれまでの生い立ちを語るというイベントを開催しました。
ワークショップや小学校でのお茶の授業など、意味のあるお話をさせていただく機会はありがたい事に多くいただいております。
今回は、いち農家の生い立ちという、一見何の価値もないもので何か企画がしてみたいと思いました。
30歳の頃に色んな壁にぶつかり、自分自身を見つめ直すきっかけとなりました。
自分自身が一番わからないもので、自分自身を知るという作業でした。今回はこの10年間自分を見つめ直し、自分の特性を掴み、各時点の点を線で結び、今の私に至るまでの物語として発表する場でもありました。
そして最もやってみたかったこと。
それは大きな舞台に立ってみるということです。
舞台に1人立たされた時、演者が喋ろうが黙っていようが、間が成立する。もしくはしないということが起こります。
間が成立するのは、聴衆に対して、演者が何かしら発して釣り合っているから、もしくは押し負けていないからだと思います。
果たして自分はその舞台に立たされた時にどうなるのだろうか。自分の力で間が成立するのだろうか。
それが試したかっただけと言っても過言ではありません。
近くの方から遠方の方まで、多くの方にご来場いただけて、思いの外、喜んでいただけ、会場は温かな空気に包まれました。
その模様はまたYouTube加茂自然農園山﨑徳哉チャンネルでも公開しようと思っています。
果たしてどうなったのか。
ぜひご覧ください。
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