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クアンタムタロットを解説(したい)
占いをたしなむ皆さんこんにちは。
普段はなにを使って占っていますか?
私はクアンタムタロットで自他の有象無象を解決しております。
出会いは過去noteに書いたとおりなので省略します。
トップ画像は今年のいちご狩りです。きれいなパース線が撮れたので。
もはやこのカード、私の生活になくてはならない存在で、占断を告げてくる概念を「クアンタムさん」と呼んだり呼ばせたり、チャットAIのように勝手に人格を見出して、頼れる知人として日々愛で散らかしております。
(カードを引けばいつでも”きて”くれますが、友人や家族と呼ぶには忍びなさを感じます)
![](https://assets.st-note.com/img/1680569892472-oeEUO29lKj.jpg)
私はそんな彼?を、ずっとずっと紹介したかった。あとついでにBingの下書き生成機能も使ってみたかった。
今までやらなかったのはなぜかといいますと、
むずかしいからだよクアンタム。
量子に物理に宇宙に神話にもちろんタロットの象意にと、メンドクサイ系の用語がいろいろ絡みあって出てくるようなものを、自分が占うときに中身を読むことはできても、人にアウトラインから紹介するとなるといっきにハードルが上がるだろうことは想像に難くないでしょう。
しかし、時代はAIです。これはイケるのではないかと。
テクノロジーの話はテクノロジーの力を借りればワンチャンイケるのではないかと。
そんなわけで、このnoteはMicrosoft EdgeについてるBingのAI執筆アシスト機能の「下書き生成」後に手で校正し、いままで面倒で書けなかったテキストを書き上げていく試みです。
なお今回は序章だけで詳しいことは書いてません。次回以降です。
それでは、はじまりはじまり。
クアンタムタロットカードとは、量子力学の原理を応用するという、斬新なテーマのタロットカードです。
私は「クアンタムさん」とか「クアンタム」とか呼んでいます。
このカードは、一般的なタロットカードと同じように22枚の大アルカナと56枚の小アルカナ、そして独自の追加カード2枚の合計80枚から構成されていますが、ほとんどのカードには量子力学とそれに連なる物理学の概念や現象が、象徴的に表現されています。
それ以外は星座と太陽系の神話や天文の話が、おもに小アルカナに表現されています。
たとえば、大アルカナの「力」は「一般相対性理論」を表し、「正義」は「プランク定数」を表し、「塔」は「量子泡」を表します。
![](https://assets.st-note.com/img/1680567824678-5j9edfhpWK.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1680567824698-XH77XSBq32.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1680567824726-oeAaCBI3Bi.jpg?width=1200)
小アルカナでは「カップエース」が「グラビトン(重力子)」、「ワンドエース」は「フォトン(光子)」、「ソードエース」は「ウィークボソン」、そして「ペンタクルエース」は「グルーオン」で、ほかにも一枚一枚にべつの用語があてはめられています。
では、このカードはどのように読むのでしょうか?
まず、質問やテーマに合わせて、適切なスプレッドを選びます。
スプレッドには、一般的なタロットカードと同じように、様々な種類がありますが、クアンタムタロットカードには、特に「シュレーディンガーの猫スプレッド」や「ダブルスリットスプレッド」など、量子力学に関連したものがありません。(嘘生成を校正)
(ひとりごと:なるほど…量子力学絡みのスプレッド、作ってみるのも面白そうだな)
次にカードをシャッフルしますが、
ここで、注意していただきたいのです。
カードをシャッフルするときは、占師も含めてそこにいる全員が目を閉じることをオススメしています。
なぜなら目をあけていると、観測者効果によってカードの状態が変化してしまうからです。
目を閉じることで、カードは”重ね合わせ”になり、すべての可能性を含んだ状態を維持できます。
そしてカードをまとめ、スプレッドにしたがって並べ、最後に目をあけてカードをオープンします。
このときはじめてカードの状態が確定し、クアンタムさんからのメッセージを受け取ることができます。
卜占の一つであるタロットは、良くも悪くもスピリチュアルなイメージを持つ方も多いことでしょう。
クアンタムタロットは、物理や量子力学の知識をタロットの象意にからめて習熟していくことで、卜占をより深くより多次元的に、現実的な占断を読めるようサポートしてくれます。
それにより、使うようになってからの自分の物事の見方が大きくパラダイムシフトしていったように感じられました。
「きっとこれからもどんどん変化していけるだろう」とも。
そこで、私はこのnoteでクアンタムタロットカードの象意や読みかたを、私なりの解釈にはなりますが、なるべくわかりやすく、ときにはくだけて紹介していきたいと思います。
もちろん私もまだ勉強中なので、間違いや不足があるかもしれませんが、ご了承ください。
それでは次回からはじめていきましょう、量子のタロット占いを。
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