ヤヤ・バラードデッキの道のり【219】
週末でビートダウンは一度休み
溶鉱炉コントロールにデッキを変えて、さてどうかという所
今の所、なぜか『エルドレインの森』の新カードを使ったデッキにほとんど当たってなくて、当たりがいいのか悪いのかわからんな、コレ
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・溶鉱炉コントロール1.0.7
《トーテンタンズの歌》には期待してるんだけど、ここぞという所で引けてないので何とも評価ができていない
4ターン目くらいにやることない時に撃ったらどうか、とも考えたりはするんだけど、青青立ってたらそれもままならんし
2枚も入れてるのが過剰なのか、2枚しかいれてないからここぞというタイミングに手札に無いのか、判断が難しい
お試しで4枚にしとくべきだったのか
まずは、歌の存在をすっかり忘れていた対戦メモから
対戦メモ
黒単ビートダウン○×○
— 神安@mtg (@KamiyasuMtg) September 11, 2023
1本目は除去が回り、《ウラブラスクの溶鉱炉》で殴り勝ち
2本目は逆に除去を引けず負け
3本目は相手が中盤に《ギックスの命令》で盤面一掃してコレは、と思ったものの、その後が続かず
ヤヤが出せたことでリソース勝ち pic.twitter.com/iQpaccwqvJ
ディミーアミッドレンジ○×○
— 神安@mtg (@KamiyasuMtg) September 11, 2023
《アモンケットへの侵攻》入り、『エルドレインの森』は未対応っぽい
1本目は《ウラブラスクの溶鉱炉》で何とか
2本目は盤面取られてにっちもさっちも
3本目は危ない感じだったものの、最後はヤヤ-2でブロックをこじ開けてペスで飛行付与して上から叩き込んで勝ち pic.twitter.com/6ueXeBCVUY
とか言いながら、週末から週明けにかけては2戦しかやってないのだった
その2戦はどちらも勝利
悪くはないんだけど、やっぱ《ウラブラスクの溶鉱炉》が引けてる初手より、除去が数枚ある手札の方が安定する感はある
とはいえ、3～4ターン目に《ウラブラスクの溶鉱炉》《トカシアの歓待》《婚礼の発表》とプレイしたい所ではあって、初手の判断が難しい
除去と合わせて土地3枚、3マナセットから2枚、除去2枚くらい入っててくれると嬉しいんだが
後は、《忠義の徳目》をどこかで試してみたい所
《トーテンタンズの歌》と差し替えたいんだけど、歌と徳目でシナジーしてしまうので、別の所に枠を作る必要があるのが難点で、まだ試せてない
溶鉱炉トークンには効果がないものの、ヤヤや《大天使エルズペス》、《ミレックス》などからのトークンが疑似警戒付きでどんどん膨れるのは美味しい
上記のトークン生成機さえ盤面にあれば、《太陽降下》食らった後のリターンも早くなるわけで
まぁ、そんなこと言ってる間に《告別》がメタに帰ってくるような気がしてならんのだがな！
正直やめていただきたい
余談
ちなみに、週末にプレイできてないのはデイリークエスト（土地40回プレイ）とこいつのせい
土地の追加プレイがしたかったので、イロイロ考えていた中で「土地 プレイ」の検索で引っかかったこいつのテキスト「～望む数の土地をプレイしたり～」で大興奮して何とか60枚パーツかき集めて、ついでにWikiでテキスト確認したところ、
・唱えるタイミングは通常のルールの許諾に従う。瞬速を持たないパーマネント・カードは、あなたのメイン・フェイズでスタックが空の時に唱えることができる。土地のプレイは、それに加えあなたがまだ土地をプレイしていないならプレイすることができる。
・ 日本語版では3つ目の能力が「望む数の土地を～」と書かれているが、この能力は土地をプレイできる回数を増やす能力ではない。各ターンに、グロルナクによって追放されているカードとあなたの手札の中から、合計1枚だけ土地をプレイできる。
土地の追加プレイできんやん！
ってなって心が折れたんだけど、そこまでに金曜の夜の可処分時間を使い切ってしまったのだった
素直に《サリアとギトラグの怪物》デッキを仕上げればよかったぜ
さて、では早速回していく
なんせ試行回数が足りぬ
対戦記録（溶鉱炉コントロール）
ダイヤモンドTier3-4から
まだ、《おかわり》や《一巻の終わり》、《探索するドルイド》あたりをほとんど見れてない
俺のアリーナとTwitterの世界線、なんか違うんかしら
基本的にはスタンダード：ランク戦（BO1）、たまにBO3
BO1/3：BO1かBO3か
先/後：先攻か後攻か
毒x(y)：毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y)：勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y：負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△：開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty：マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc：cは色偏りで足りなかった色
F：マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M：ミスプレイあり
m：ミスプレイあったけど大きな影響なし
？：バグあるいは不可解な動作
緑青毒性ビートダウン：〇〇
最近ではあまり見ない、シミック毒性、しかもヒロイック的な形じゃないデッキ
何が出てくるかわかんない怖さがあった
増殖プランだったのかな
先〇
完璧である
ざっくり展開して、後は除去を飛ばすだけ
ヤヤ-2での除去もハマり、盤面で押し切って勝ち
《婚礼の祭典》様様だった
とはいえ、《稲妻の一撃》は残した方がよかった
インスタント除去が要るわ
後〇
相手2ターン目に《敬慕される腐敗僧》が出て来たものの、トップで引いた《骨化》なら呪文の対象に取らない
相手のマナも《英雄の公有地》しか残っておらず、ここで相手が投了
ありがてぇ
ここで、ダイヤモンドTier2-0に昇格
ダイヤモンドTier2
緑単ランプ：×〇×M
緑単、マジで今来てる感あるんだけど、でもまぁ《太陽降下》撃てば何とかなるとも言える
ギリギリ対応できる、くらいの速度で殴ってくるのは恐怖でしかないな
横展開からのニッサ奥義も怖い
後×
溶鉱炉は行けたけど、土地がやや詰まったか
《ティラナックス・レックス》を抑えきれず、負け
護法(4)ってなんだ、ほぼ呪禁やないか
なお、サイドにヤヤ1枚入ってる
先〇
SS忘れ
順調に殴りつけて、最後は《トーテンタンズの歌》《婚礼の祭典》での14点パンチ
コレがやりたかったんよ、という勝ち方
ついでに飛行1体飛ばせば、まぁどうとでもなろうよ、という形でフィニッシュ
アーティファクトはなんとなく除去られるしな
後×M
《平地》か《山》が欲しい
プレミofプレミ
戦闘フェイズ入る前に《骨化》で《ティラナレックス・レックス》に《骨化》として、戦闘フェイズ入って《ウラブラスクの溶鉱炉》《トカシアの歓待》で1ドローして引いたのが《太陽降下》
次ターンで撃てる、と思ったらライフが足りてなかった、という所なんだけど、よくよく考えたら《骨化》を戦闘フェイズ前に撃つ必要はなく、そして第2メインでクリーチャー全部薙ぎ払って勝ちだったのではないか？
どれだけこのデッキ回してるんだよ、という負け方
コレはダメよ
手札3枚のうち1枚に《ティラナレックス・レックス》がいても大丈夫だった
赤緑白ピア・アドベンチャー：〇×〇
《復興の領事、ピア・ナラー》と《探索するドルイド》などの出来事を中心にした遅めのビートダウン
《忠義の徳目》《ゴバカーンへの侵攻》《婚礼の発表》と積んであって、出て来たトークンがみるみる大きくなっていくのがヤバかった
なお、ヤヤとチャンドラも入ってたので、もう何も言うことないくらいカッコいい
後〇
え、理想的過ぎん？
きれいに盤面さらいつつ、置物展開して盤面有利取って、《トーテンタンズの歌》でフィニッシュ
美しい勝ち方だったので、今日はもうコレで良いんじゃないか
後×m
SS忘れてしまったんだけど、最後の局面は相手の《復興の領事、ピア・ナラー》がブン周り、《忠義の徳目》《光盾の陣列》《婚礼の祭典》で強化された盤面に毎ターン飛行機械が出てくるという状況に
《炎心の決闘者》出して《兄弟仲の終焉》を撃って27点回復しつつ時間を稼ぎ、《告別》かせめて《太陽降下》を探してたんだけど、見当たらず、負け
ってか、さっさと相手の《忠義の徳目》を《真夜中の一撃》で割ればよかったんじゃね、というアホらしい気付き
パーマネントなんでも割れるやんけ
ピアを割りたすぎて、徳目を割るのに気が働かなかったぜ
先〇
ココから何を引くかという祈るしかない状況ではあるけど、土地だけはあるのだ
相手も序盤の動きが鈍かったのが幸いして、序盤置物展開から《太陽降下》で盤面一掃
これでこちらは盤面十分、相手は《忠義の徳目》を置いたところで強化クリーチャーに欠ける
後は《ウラブラスクの溶鉱炉》置いて殴り切るだけ、という所で相手が投了して勝利
《炎心の決闘者》（の出来事側《炎心の切りつけ》）も3倍だ
とはいえ、流石に-2とかに使いそう
黒赤ミッドレンジ：〇×〇
『エルドレインの森』の新カードが結構入ってるスペル寄りのミッドレンジ
《忌まわしき干渉者、アショク》《希望の標、チャンドラ》の2軸と《家の焼き払い》によるトークンダメージで詰めてくる感じ
上からになってしまって恐縮だけど、あと一歩足りない感じはするけど、なんかメチャ強いデッキになりそうで覚えときたい
ちょっと見ない間に奥義撃ってきそうだし、チャンドラ+1で追放領域の枚数を加速してくる
相手にドローさせれたら、奥義からそのまま勝ってしまいそうな勢いがあった
後〇
ただし、土地に《ドラニス遺跡》
今思えば、相手がメインから《削剥》を入れていないであろう、1本目が勝負だった
《ウラブラスクの溶鉱炉》を育てつつ、適宜《ドラニス遺跡》でダメージを足して、相手の《忌まわしき干渉者、アショク》-2でのトークン展開を《兄弟仲の終焉》で咎める形で対応
コレ、止めてなかったら次ターン《希望の標、チャンドラ》+1で5/5トークンになってたんよな
恐ろしいったらない
これ気が付いたの偉い
さすがにヤヤではパワーが足りんけど、先にヤヤを出せる都合上、アショク-2にヤヤ-1を重ねれる
コレはコレで面白そう
後×
ヤヤと太陽降下は枚数の兼ね合いでヤヤをボトム
序盤からしっかり殴られ、ヤバい雰囲気がバチバチに漂う
2度の《家の焼き払い》トークンは《兄弟仲の終焉》《太陽降下》で対応するも、ラストはチャンドラできっちり5点飛ばされて負け
最初の土地が1枚でも《山》なら、2ターン目の《税血の収穫者》からの3点がなかったことに出来た
惜しい
先〇
《トーテンタンズの歌》をどこで歌うかが勝負か
お互いに盤面展開があまりなく、《トーテンタンズの歌》はX=4で撃って殴った返しに《兄弟仲の終焉》で吹き飛ばされた
その後、相手のPW展開をいなしつつ、こちらも《婚礼の発表》を展開、リソースの質で最後は何とか勝利
《忌まわしき干渉者、アショク》の+1がメチャ強い印象あった
ヤヤ-1の完全上位互換だもんなぁ
殴り合いの末、《太陽降下》で盤面取れたのが勝利の一手に
黒赤緑ミッドレンジ：○○
ジャンドアドベンチャー的なデッキだった
《退廃的なドラゴン》を上手く使うのがコンセプトかな…
《探索するドルイド》は凄いサイズになりそうで、プレッシャーデカい
先〇
悪くない
ざっくり殴り切って勝てた感じ
《トカシアの歓待》でのリソース勝ちという所か
青が入ってないなら全力出せる
後〇
後攻かつ相手もマリガンしてるんで、イケるっしょ
白入ってないなら、ある程度は置物展開が許せる
追放除去もハマり、相手の出来事を腐らせることができていた…よな？
当事者を追放して追放領域に送ったら、当事者として唱えれるなんてことないよね…
追放領域には当事者カードがあるけど、手札に表示されてないので、多分合ってる
なんにせよ、最後は上図のような形で殴り切り
除去が回って置物が破壊されなければ何とかなるのだ
ここで、ダイヤモンドTier1-0に昇格
今日のまとめ
戦績
5戦4勝でよい感じ
1敗もミスプレイによるものなので、メタにマッチしてる…といえるのかどうか
なんせ、当たってる相手のデッキ傾向がバラバラすぎてよわからぬ
唯一、5戦やってアグロにかすりもしなかったというのは大きい
やはり、週末の間にアグロはメタられて数を減らしたのではないか、と考えれそう
ミッドレンジの流れが来るぞ！
しかし、溶鉱炉が場に出ていれば大きな問題ではないのだ
むしろヤヤ以外に追放する対象がないデッキなんよなぁ
デイリークエスト
500円を消化したいわけではないのだが
とはいえ、普通に回してても青赤は達成してしまう
それなら、イゼット組んじゃうか…とも思ったけど、コレ逆だな
赤を含んで、黒白入れてもイイけど青緑入れたらダメって考えよう
つまり、ラクドスかボロスか、あるいはマルドゥか…
ボロスはもうやったし、ラクドスでいえばこの方
…と思ってネズミ組もうと思ったら、めっちゃ黒に比重が重くなってしまった
実際、チラホラ見えるネズミデッキの多くは真っ黒だし、コレは新機軸で何とかしたい所
ちょっと考えてみます
なんか、別のアプローチしたい
次回はこちら
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