ヤヤ・バラードデッキの道のり【374】
すごく…忙しいです!
なんもできんー
とか言ってたら『ファウンデーション』きちゃってた
環境がまた変わる―!
前回はこちら
デッキ
ボロスの交渉人
ということで、早速デッキ更新
…したんだけど、初戦がボロスバーンでボロボロに負けてしまった
凄い爆発力ある
コレは組みたい…ということで組んだ
ボロスバーン
雑に組んだのに、楽しい
何も考えずに…とは言わないんだけど、なんとなく本体焼いてるだけで勝てたり負けたりする
楽しい
あと、上の画像で喰らった《継位兎》のコンボも組んでみた
突貫継位兎
コレは一連のポストを見ていただきたいんだけど、とても面白いので暇とWCがあるようならお試しいただければと思う
新環境楽しいなー!
と、ある程度楽しんだんだけど
そこにヤヤがおらんの…
ということで、いよいよヤヤを触るぞ!
デッキ
焦熱の軍勢(仮)
…トークンちゃう…デッキ変わっとるやん?
という突っ込みもあろうかとは思う
でも、一応やっとこうかなって…
前述のボロスバーンを下敷きにした、赤単ビートバーンだ
なお、このデッキについては、こちらのリストを参考にしている
いつものやつだ
なんせ、もう2年近く前のリストなので、環境自体が違っていてサイドプランがまだ固まっていない
元リストの売りの部分なのに…
『兄弟戦争』環境…というか、前環境から使用感として大きく変わってるのは《熊野と渇苛斬の対峙》の欠如
やっぱ、1ターン目熊野は強かったんよ
この枠を埋めるカードを探して、現状は墓地から帰ってこれることだけを買って、せっかく抜いた《フェニックスの雛》で代用しているんだけど、流石に代用できている気がしない
ココは大きな課題点
《ボイラービルジの大主》の存在、《這い回るやせ地》の起動コスト、そして《噴出の稲妻》のキッカーコストとマナフラは容易に受けられるため、土地は24枚
ただし、《目標の強奪》の追加コストで余った土地を捨てるとダメージが飛ばないのは注意が要る
また、ちょっと前から使えたけど使ってなかった、というかあまり話題になってなかった《血羽根のフェニックス》と《目標の強奪》の組み合わせを使ってみてる
バーン気味なコンセプトにしたことで、リソース源を《レンの決意》から《目標の強奪》に変えた時、《血羽根のフェニックス》の存在にハタと気が付いたのだった
3マナとこの2枚が手札にあると、《目標の強奪》で2ドロー2点撃ちつつ《血羽根のフェニックス》が速攻ついて出てきちゃう!
基本はビートバーンプランの完遂を目指す形を取る
それで片が付くならそれでよし
だいたい、5ターン目くらいにはなんとかリーサルに手が届く
偉いぞ、《稲妻波》!!
もし、片が付かなかった場合は、今度はヤヤがその強さを発揮する
相手のクリーチャー除去に対しては後続を用意し、手札が枯れたら衝動的ドローでフォロー
-2は基本的に横に並べれて2~3体までなので、最後の押し込みで使うかどうかくらいだけど、逆に言えば最後の押し込みに使える必殺技となり得る
奥義は言わずもがな、このデッキなら3×3=9点を2回くらいぶち込んで試合を壊せるはず
また、保険で入れてる《ボイラービルジの大主》は4点any1火力であり、どこに撃っても仕事がある
序盤にきっちり除去を切らせていれば、動き出すころには盤面を大きく制圧してくれることになる
で、コレで少し回したのが以下
まとめ
4戦0勝…に見せかけて、この後も実は回していて、7戦2勝くらい
全然ダメ、というほどではなくて、あと一歩が届かない印象だった
ただ、それも仕方ない話
現環境においてはアグロ/ビートの速度は尋常ではなく、3キルが最速で4~5キルが安定ライン
それよりも遅いデッキは、今度はタフネス5以上の焼きにくいサイズが出てきて道をふさぎ、こちらのライフを削ってくるか、何らかのコンボを内蔵していて気が付いたらゲームが終わってしまう
課題としては、まずは1マナの動き
《稲妻波》《僧院の速槍》くらいしか選択肢は無く、これも後続に繋がらなければ強い動きにならない
《フェニックスの雛》ではパワー不足で、《目標の強奪》で捨てやすいカードである、といった価値くらいしかなかった
もうちょいパワーのある1マナのクリーチャーが欲しい
でも、もっと言えば《熊野と渇苛斬の対峙》が欲しい
あとは、サイドの選定
メタが全く読めんのだけど、現時点で言うとやっぱビート系が多い
除去を多めに切り替えるか…というイメージはあるので、これを軸にサイドの対応力を見せていきたい所
と、いうことで
焦熱の稲妻
いっそ、《ボール・ライトニング》入れたくなる
いや、入れてもイイのでは…?
とか思ったけど、《ボール・ライトニング》使えんのか
課題だった1マナ枠は、《雇われ爪》に変更してみた
対抗馬は《ギトゥの溶岩走り》になりそう
速攻の有無をどう評価するかなんだけど、アグロプランを取り切れなくなった後で、《雇われ爪》ならサイズアップを重ねてダメージを上げていける点を評価した形
サイドについて、早いクリーチャーデッキに対して《塔の点火》を追加、横並びには《金属の嵐》を盛ることでさらに対応をする
また、ビート系ミッドレンジに対しても5点火力となる《裏切り者の駆け引き》を追加、サイズがデカすぎるなら《焼炉の手綱》で奪って《裏切り者の駆け引き》の追加コストにしてしまう
あと、ライフゲインの無いミッドレンジ相手には《ウラブラスクの溶鉱炉》がハマる…はず
どことどこ差し替えるかのイメージがまだ雑なので、それはこれからやるとして、取り急ぎこんな感じか
ということで、久々に昼休みにひと回し
対戦記録
プラチナTier4-0から
底の方にいる間は、好き勝手出来てよいな
あと、最近決着時ライフ差書いてない
書かねば
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
黒単スケルトン:先○○
先○
初手SS忘れ
序盤から積極的に展開して、ヤヤ-2でスケルトン減らしながらダメージ重ね、最後はヤヤ-1で《目標の強奪》を引いてリーサル
強いぞ、ヤヤ
黒単スケルトンってことは墓地利用じゃろ、ということで追放除去モリモリ、クリーチャー除去は腐らせる形で《ウラブラスクの溶鉱炉》を投入
コレで勝ちに行くぜ
後○
初手SSよ
最近やってなかったから最低限のSSすら怪しくなってる
最序盤、相手先行2ターン目にハンデス喰らってフェニックス落としてたのに返しで釣れるのに気が付かず、2点クロックできた機会を逃したのは悔やまれる
とはいえ、《ウラブラスクの溶鉱炉》2枚を設置して回してたらいつの間にか勝ってた
よかった
ラクドスリアニメイト:後××
後×
すげぇ土地引いた
山しか引かない
そして、4ターン目には《ゾンビ下》→《嘶くカルノサウルス》リアニで《強迫》が飛んできて、もう無理ー
《焼炉の手綱》は必須として、せめて奪った後に処理できるように《裏切り者の駆け引き》も追加
5点までなら焼けなくもないし?
ただ、そのあおりを受けてクリーチャーが減ってるのは気になるところ
ラクドス相手に《ウラブラスクの溶鉱炉》は危ないか…?
先×
SSは取ってたけど、仕事の通知が入っちゃってたよ!
まぁ、内容はあって無いようなモンだった
4ターン目に《嘶くカルノサウルス》がポンポン出てくるような環境は、早すぎやしないかね?
オルゾフリアニ組みたい
今日のまとめ
戦績
2戦1勝、陰陽はっきり分かれた内容で、正直何とも言えなかった
特に負けたラクドス相手は、1本目は土地事故、2本目はマリガンミスしてる気がするし、そしてどっちも4ターン目には《嘶くカルノサウルス》プレイされてて、相手はちゃんと回ってたのだからコレは仕方ない負け
週末は時間無いので回せない
せめて通勤時間だけでも、きっちり回してサイドをもうちょいまとめ切りたい所
では、また
次回はこちら
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