ヤヤ・バラードデッキの道のり【196】
先に行っておくと、週末はお休みなのである
で、今なんとダイヤモンドTier4-0で底の底
流石に、ミシックは無理かー
今シーズン、スタートダッシュよかったんだけど、中盤にグダッてしまったなぁ…
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・スペル3.3.1
カウンター構えて戦う、というのがまぁ性に合わぬ
結局、上手いこと行かなかったりプレイミスがあったり
取り合えず対戦メモを
対戦メモ
5戦1勝、前述の通りダイヤモンドTier4-0まで降格
ただ、1戦目の青単テンポは可能性あったし、4戦目のアゾリウスLOはプレイミスで負けてる
もうちょい何とかなりそうだし、手ごたえはずっと感じてる
やっぱ、練度が足りないのでは?
ただ、横展開に対しての《太陽降下》に《交渉団の保護》を撃ちたい、というシチュエーションで、相手のマナが十分すぎて《交渉団の保護》を撃つことができなかった、というのもあって、やっぱ長期戦においても厳しい所はあった
まぁ、《否認》撃ったら2発目の《太陽降下》が飛んできたんですけどね?
実際のとこ、《交渉団の保護》を有用に使えるシチュエーションより《かき消し》《否認》の方が有用性が高くは感じている
ただ、デッキコンセプトに合致していてとてもお気に入りの打消しなのだ
最後にひとあがきしたい
ヤヤ・スペル3.3.2
もう、落ちるとこまで落ちたので何も気にすることはない
2ターン目《タルキールへの侵攻》についてだけど、結局白青黒と流行ってる状況では、無理して変身させても対応されてしまうケースの方が多かった
であれば、《ゴバカーンへの侵攻》を増して安定性を強化したほうがいい
これで、2ターン目《ラルの援軍》か《ゴバカーンへの侵攻》という動きが可能になる
コレでダメなら、週末はまたデッキをイロイロ試してみてもイイ
しっくりは来ているだけに、コンセプトは捨てたくないんだけど、勝てないコンセプトにしがみついていても意味がないのだ
ヤヤを活かして勝利する、という根っこは忘れてはならない
では、行ってみよう
対戦記録
ダイヤモンドTier4-0から
流石にもうミシックは無理だろうけど、できるだけ上には進んでおきたい
次シーズンに向けてデッキを固めたいし
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)、たまにBO3
BO1/3:BO1かBO3か
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
青黒ミッドレンジ:×〇×
《フェアリーの黒幕》に加えて《帳簿裂き》まで入ってて、相手のドロー絶対に許さんマンって感じだった
まぁ、黒幕でドローさせてくれるんだけど
後×
《強迫》2発で《ゴバカーンへの侵攻》《稲妻の一撃》と抜かれて何もかも終わった感
後はきれいにビートされて負け
先〇
序盤に除去を撃ち切り、相手の《強迫》に対しては何も失うものがなく
その時点で《ゴバカーンへの侵攻》で打消しがないのも確認済みで、5ターン目から《ズルゴとオジュタイ》を展開して殴り出したら相手が投了、勝ち
後×M
中盤までの展開は悪くなかったんだけど、《救済の波濤》を握った状態で《僧院の導師》を展開、欲張ってヤヤまで出したら白マナが無くなった
ここに突き刺さった《ギックスの命令》
ココが敗着の一手となり、あとはぬるっと飛行で殴られて負け
《新ファイレクシアへの侵攻》のタイミングもムズイ
青がないならマナ溜まって《救済の波濤》があるタイミングで出して、後は殴り切って勝ち…という状況があったはずだったんだけど
《かき消し》が怖くてうまくプレイするタイミングがつかめなかった
中盤でプレイしておけば…という後悔は残る
この辺は練度上げていかんとな
白単コントロール:×M○○
《不朽の天使》が入ってたけど天使軸って感じでもなかった
主にPW系のコントロールかなと
後×M
最後、相手の飛行クリーチャー見えてるのに《ズルゴとオジュタイ》で殴ってリーサル受けるなど
アホか
先〇
SS忘れ
相手があまり良くなかった
展開されず、PWは《否認》などで咎めて殴り切った
サイドも変えず
後〇
《ズルゴとオジュタイ》が白単に強烈に刺さる
相手には布告除去がなくて打消しもない
盤面取れてたら、後は殴るだけだ
《放浪皇》《皇国の地、永岩城》が怖い、とか思ってたけど呪禁だった
序盤のこちらの展開に対して手札を使い切ってくれたこと、《ゴバカーンへの侵攻》でイロイロ見えたこともあって快勝
黒単ミッドレンジ:××
一般的なやつ
早い強い
後×
4マナまでに、ほぼビートしきられた
《ファイレクシアの肉体喰らい》の護法が痛い
先×F
まさかのマナフラ
何も引けないのに《強迫》だけ飛んでくる
何もできんまま、負け
黒緑ミッドレンジ:××Cu
先×
《ファイレクシアの抹消者》に太刀打ちできず
めっちゃトップめくったけど《邪悪を打ち砕く》引けず
そのまま殴り切られて負け
後×Cu
相手手札に《シェオルドレッドの勅令》があるのわかってて、かつ6マナでヤヤ握ってるところに《否認》引いてニンマリ
これで盤面動かせる! と思ったら青マナが無かったでゴザル
そのまま青を引けず、こんな感じで負けです
黒単ミッドレンジ:〇×〇S3t3Cu
バトル軸のミッドレンジ
《アヤーラの誓約者》の威迫がキツいけど、こいつのテキストバトルに殴っても起動しない
その辺で明暗分かれたかも
先〇
相手の展開に対して、しっかりと打消しも作用
トークンの展開に対しては《シェオルドレッド》などの除去が効果ないこともあって、最後は《ズルゴとオジュタイ》で押し切り
後×
ちょっとだけ土地が詰まったタイミングで何もかも持っていかれてしまった
《否認》じゃねえわ
先〇S3t3Cu
青マナが引けなかった代わりに、相手も同様に3マナでマナスク
お互いジリジリしている中で、何とか《ゴバカーンへの侵攻》で足止めしつつ《ラルの援軍》のトークンに+1/+1カウンターを乗せてプレッシャーを与え、勝利
白青黒コントロール:○○
ほぼ、オルゾフタッチ青みたいな感じだった
打消しも飛んでこなかったし、3色土地で出る青だけかも
後〇
ギリギリのとこを、最後相手が《多元宇宙の突破》としてくれたのが幸いし、《交渉団の保護》キッカーして何とか打消し
返しに《ズルゴとオジュタイ》で殴って勝ち
後〇
お互いに中盤まではゆったりとした展開
《ゴバカーンへの侵攻》で相手手札を見てからの《ズルゴとオジュタイ》が機能し、クロック重ねれたのが大きかった
終盤、相手盤面に《光盾の陣列》がある状態で6/7サイズになった《セラの模範》が抜けなくなったところに突撃、《皇国の地、永岩城》を重ねた所に《光盾の陣列》生け贄…となった上から《邪悪を打ち砕く》で破壊
さらにその後、横並びになった上に《永遠の放浪者》が出て来たところには《兄弟仲の終焉》で盤面一掃(モンク勢は果敢で残った、偉い)、次の盤面にも《兄弟仲の終焉》のクリアで対応して、後は《ズルゴとオジュタイ》が殴って勝ち
黒単ミッドレンジ:××S2t2M
ちょっと良くないプレイだった
コレは反省である
後×
いい塩梅に《ウイルスの甲虫》に手札を抜かれて太刀打ちできず
先×S2t2M
・《ヴェールのリリアナ》+1に《救済の波濤》を撃つ
・《兄弟仲の終焉》のアーティファクトモードを撃てば一方だったのにクリーチャー除去してしまう
など、凡ミスが多発
土地が引けないこともあって心がおれた
まけ
黒単ミッドレンジ:××S3t2
普通のやつ
もう、特に書くことないな、黒単
後×
起死回生の展開にトップからの《ギックスの命令》で負け
まぁ、守るもん何も引けてなかったしな
先×S3t2
土地止まってしまったこともあって、《兄弟仲の終焉》が振れない
なんせ、《ゴバカーンへの侵攻》で手札に《墓地の侵入者》と《ファイレクシアの肉体喰らい》が見えている
ただ、相手もちゃんとわかってて出してこないの、こいつら
結局、《進化した潜伏工作員》2体が3/3サイズで止まって殴り切られた
これは相手が上手だった
デッキ考察
ヤヤ・ミッドレンジ3.2.9
黒単ミッドレンジが流行ってるなら、《ウラブラスクの溶鉱炉》がハマる
白系には《無形の処刑者、ケイヤ》が効く
《トルヴァダへの侵攻》を合わせて、元の形を改変した感じで行ってみてはどうか、と思ったんだが
ここまで、イロイロデッキ作ってみて、分かったことがある
このデッキ、ヤヤじゃなくていいわ
《ウラブラスクの溶鉱炉》があれば成立する
トークンを毎ターン出してくれる、という部分では《ウラブラスクの溶鉱炉》がほぼ、担ってくれる
ライフは後で《壊れた空》で取り返すし、リソースは《トカシアの歓待》で何とかする
どうしてもPWからトークンが欲しい場合、《大天使、エルズペス》ならライフも取れる、《放浪皇》なでもライフと除去ができる、リソースが欲しいなら《不笑のソリン》がいる
では、ヤヤならでははどこか、というと
-2の盤面処理と-8紋章の赤スペルコピーだ
とはいえ、スペルのコピーがしたいだけなら《希望の標、チャンドラ》なら常在能力でスペルコピーできる
やはり、横展開してからの盤面除去が強い
ただ、赤PWで盤面取りたいだけなら、おそらく《レジスタンスの火、コス》の方がいい
コスは連打は厳しいものの、盤面に与える影響力はに手間がかからない
《山》4枚あれば4点撃てるのだから
ただ、コスはトークンは産めないしドローも《山》だけ
どっちかというと、盤面焼きつつ隙を見て紋章になってもらうのが役目といえる
…あれ?
んじゃ、今の形、正しいんじゃないの?
つまり、方向性は合ってる
勝率が伸びてない、というだけだ
《復興の領事、ピア・ナラー》を使ったデッキも、同じ方向性に目を向けなければならなかったのに、ピアを活かしに行くと別のデッキになる…となってしまったが
横展開をより柔軟に行いながら、ヤヤの忠誠度能力を十全に使うようなデッキになればいいのでは…?
ひょっとして、こう?
ヤヤ兵士
面白そうなので、週末はこれ回そう
今日のまとめ
戦績
8戦3勝、悪くはないんだ、悪くは
もうちょい、イロイロ考えたい
余談
今日はもう出るので、ココまで
そして、週末は休み
ゆっくりします
次回はこちら
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