ヤヤ・バラードデッキの道のり【258】
さて、シーズンの1/3が終わったわけだが
全然ランク進んでないのよね、まいった
やっぱ試行回数が足りんのよな
永遠のテーマになりつつある
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・バーン1.0.2
なんか、悪くないんよなぁ…
あえて言うと、なぜか《胸躍る可能性》《トカシアの歓待》《レジスタンスの火、コス》が無くても何とかなるという印象だけがあって、これの理由がわからない
リソース尽きたら勝てるはずもないのに、なぜここの力がなくても勝てているのか…?
いや、そんなに勝ててもないのか…?
取り合えず、対戦メモを見てみよう
対戦メモ(バーン1.0.2)
5戦2勝
負け越してるのにTierが上に動いてるのはゴールド帯だからか
あと、リソース系が活躍していない理由もなんとなく分かった
環境が早すぎるのと、こちらの盤面が脆すぎる
4ターン目以降にPWを置いていきたい→盤面を処理する必要がある→《トカシアの歓待》を3ターン目に置いている暇が無い
これだろう
2本目以降は、相手がアグロ/ビート系だと速度感に追いつくために《トカシアの歓待》を抜いたり、4マナ除去として使い潰すには枚数が足りない《レジスタンスの火、コス》を抜いたりしていて、そもそも活躍の場が与えられていないのも大きい
と、なんとなくの違和感を感じつつ、昼休みになったので1戦くらい消化しておく
対戦記録(バーン1.0.2)
ゴールドTier2-4から
もう、隙間時間で何とかしないとプラチナすら怪しい
取り合えず、何とかしてプラチナくらいには入っておきたい所だが
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
エスパーミッドレンジ×
先×
序っと除去が回し切れなかった
《策謀の予見者、ラフィーン》のタフ4がやっぱきつい
とはいえ、《失せろ》もある、《太陽降下》もあるわけで
というか、最後の盤面はなんで《太陽降下》じゃなくて《希望の標、チャンドラ》から入ったのか…
先〇
マナは足りて、道中もラフィーンを除去しつつヤヤ、クイントと降ろして後は守るだけ、という体制に
最終的には相手盤面とリソースが尽きて、《婚礼の発表》→《忠義の徳目》のプレイを見て《婚礼の発表》を《冥途灯りの行進》で除去したところで相手が投了
後〇
どうやら、3本やって《地底のスクーナー船》は無しと判断で来そうだったので、最後の方で《削剥》は除去に使用
ヤヤ、《クイントリウス・カンド》と降ろしたものの、相手盤面が良すぎたので泣く泣く《兄弟仲の終焉》でヤヤを巻き込む形でリセット
その時点でクイント忠誠度7が確定していたのと相手リソースがそこまでじゃなかったことから、クイント-6からの《稲妻の一撃》+《電位の負荷》×3で12点とクイント常在型で8点の20点、後は適当に盤面に除去撃ってクイント常在叩きこんで勝ち、という所で相手が投了
デッキ調整
ヤヤ・バーン1.0.3
《トカシアの歓待》の呪いがどうしても抜けられない
ヤヤ+1を最大限に活かすことができるこのカード、ヤヤかせめてクイントと合わせてプレイできれば強いんだけど、その為に3ターン目からのテンポを失うという問題点を抱えている
実は、リソース確保という点では《希望の標、チャンドラ》がある状態からの《胸躍る可能性》で都合2枚手札が増える(カードは4枚入れ変わってる)状態になるので、そっちのが強いとも言えるし、2マナであるということがそもそもクイント-6において偉いとも言える
ヤヤ紋章化であれば都合6枚見れるて手札は4枚増えるわけだし
ただ、盤面に置けたらなんとなくドローを稼ぎ続けられるというのは、特に長期戦になった時のアドバンテージがとてもアツい
代わりに青相手の先攻3ターン目に置くと返しの《地底のスクーナー船》で一気に持っていかれたりするのが悲しいのだけど
ここ、やっぱ《胸躍る可能性》にした方がイイんかしら…
ってか、やっぱ《火遊び》違うんじゃないか?
2点撃てるのは偉いんだけど、ここに《胸躍る可能性》を残しておくことの方が重要な気がする
何となれば、中盤以降に常に手札を入れ替えるチャンスがあるわけだし…
でも、《大洞窟のコウモリ》とかなんとなく焼けるの偉いんよなぁ
ただ、今回は相手2ターン目のムーブを《別館の歩哨》で咎める、というお試しセットの導入も試みている
これなら、相手の返しで《失せろ》などで除去られない限り、《地底のスクーナー船》などの面倒な置物を咎めつつ、盤面を強化して4ターン目ヤヤにつなげられる
《忠義の徳目》や《婚礼の発表》のトークンなどを追放すれば消し得になるのも偉い
現状で多そうなアグロ/ビート系に強く出れるはず…という意味では4枚目を入れたい所
ただ、そうなってくると今度は《太陽降下》が撃ちにくくなる
自分の歩哨を巻き込みつつ盤面をリセットした場合に、その時点で《地底のスクーナー船》《大洞窟のコウモリ》《擬態する歓楽者、ゴドリック》などが盤面に出てくるわけで、そうなると返しの盤面次第ではリセットしたところで負ける…となりかねない
《別館の歩哨》はアーティファクトでもあるため、《告別》であればアーティファクト→クリーチャー…と追放されて、スクーナー船はともかくとして奪ったクリーチャーを少なくとも盤面に残さずに済む
スクーナー船は次の相手ターンに召喚酔いが解消されているので、クリーチャー1体出されたら動き出す…というのは難点ではあるけど、歩哨で除去するのはスクーナー船に限った話でもないし
いっそ、5マナと6マナの隔たりはあるものの、《告別》にした方がイイ、あるいは《告別》を足した方がイイという考え方もあるか…?
《胸躍る可能性》を戻そうと思ってたら、《告別》が生えてきた形にはなったが
《レジスタンスの火、コス》も一緒に抜けたことで、6マナ安定はちょっと難しい形ではある
コスは取り合えず5マナ目を確定、生き延びれば6マナも確定させてくれてたと考えたら、デッキ圧縮と上周りの安定化に貢献していたとも言えるわけで、この辺は今後の調整で戻ってきてもらってもイイかも
《告別》は苦手なランプに対して、置物全部吹き飛ばしてこちらのPWのみにする、という形がよさそうな感もあり、サイドにも追加
相手が軽すぎるようなら抜けばいいわけだし、この辺の自在感はやはりBO3の醍醐味だ
ということで、次回調整時の追加候補としてはこの辺りか
今日のまとめ
戦績
1戦1勝でまぁ、何というかよかった
安定して日に5戦くらいできればな…
デイリークエスト
4色かー
グルールだけなら、恐竜なりデッキはありそう
というか、恐竜以外でなんか作れんもんか
次回はこちら
注意表記
このページはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC