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ヤヤ・バラードデッキの道のり【416】

色々とモヤモヤしてたんだけど、昨日の記事にコメントをいただいて、ちょっと考え方が定まった
まずはそこから


前回はこちら


デッキ

焦熱の軍勢

ボロス召集レス召集、といった形

デッキの草案が固まったあたりで、「ボロス召集(笑)」と自ら言っていたこのデッキ、何がモニョるかというと、こういう所だった

いつだったか、ビート回してるとヤヤが要らない気持ちになるってのも愚痴混じりに書いた覚えもあり、下回りがブン回って勝つのはいいとしても、勝ち切れずに中盤戦になって青息吐息で負けるというのが本当に辛い
ヤヤなんで入ってるの? って気持ちになる
ヤヤ4枚のリストにこだわっているのは、中盤戦以降もヤヤがいれば戦えるからであって、そこで勝てないデッキでは意味がないのだ

どーん!
まぁ、通ればそりゃ強い

で、色々ともやもやしてたわけだけど、昨夜いただいたコメントで、「似た設計思想のボロストークンでも…」と参考URLも併せてリストの例を挙げてもらっており、これを参照してみたら、なんか見たことのあるリストだった

…中道選手のボロストークン…?
コレ、めちゃ参考にしたやつー!!

記事が出た当時も、感銘を受けていたっポイ

この時のデッキがコレ
素直に《トーテンタンズの歌》を採用すればいいのにね

当時のデッキを並べてみると、めちゃ恥ずかしい出来になってるんだけど、まぁそこは置いておく
このころはまだ、《婚礼の発表//婚礼の祭典》があったのうらやましい
でも、なんだかんだでちゃんとミッドレンジのデッキになっているのが偉い
要はこういうことなのだ

ちなみに、ミシック到達時はこんな形に
結局、上機嫌パッケージを採用している
あと、マナフラは歌とミレックスでカバーできるので、土地も25枚と多め

ミシック達成時のデッキはボロス召集に寄せているように見せて、コレのコンセプトは《トーテンタンズの歌》+《戦導者の号令》のダメージで勝つ、だったので結局ミッドレンジを想定していた
序盤に軽く削ってから、中盤以降に歌でフィニッシュする動きが強かったのであって、そのためにわざわざ2マナ域に《神憑く相棒》まで入れてリソース確保に走っているのだ
また、サイドを見てもその思想が顕著に出ているのがわかる

《黄昏の享楽》はいいカードだったな…
ライフゲインしつつトークンが並べられるんだぜ
…《跳ねる春、ベーザ》やんか

で、現状だ

下回りで走るのを意識しまくっている
土地も23枚と、アグロ寄り

1マナ域が12枠、1マナからとにかく動いて2マナの《焦がし切りのゴブリン》に繋げるためだったけど、《内なる空の管理人》を追加した折にその《焦がし切りのゴブリン》が減っているのはどうなんだ?
そして、この形だと中盤以降の飛び道具に欠けていて、トークンが並んでいないとダメージが出せない
全体除去後のバックアップがそこまで強い形にできていないのだった
やっぱ、《トーテンタンズの歌》と《真夜中の騒乱》は役割が違う

4マナの動きは圧倒的に騒乱が上
ライフゲインもあるし、頼りにはなる
ただ、長期戦になった後や全体除去後の再展開としては、歌う方が強いシーンがある

まぁ、これは《戦導者の号令》ありきの話でもある
にもかかわらず、《戦導者の号令》も3枚になっていて、どうにも中途半端だ
色々イイトコ取りしようとして、本来はミッドレンジにまとめるはずだったゲームレンジがガタついてしまっている
《ひよっこ捜査員》と《入れ子ボット》の数をどうこう言う前に、見直すことろがあったのではないか?

ちなみに、これについてもアドバイス頂いている
とても助かる

調整案

現状

ということで、色々模索中なのが今朝からのマッチになる

これもまだ、中途半端ではあるけど、取り急ぎは過渡期ということで
見直したのは、まずは頂いたアドバイスに従って
・《入れ子ボット》→《ひよっこ捜査員》
・《門道急行の事件》→《忠義の徳目》
に変更
さらに、ミッドレンジに戻るために土地を24枚に変更した部分と《戦導者の号令》を4枚に戻したのが調整点になる

ボットに上機嫌撃ったらスタックで除去が飛んでくる
よく見た光景だったし、確かにひよっこの方が後腐れない

サイドが特にまだダメな感が残ってるんだけど、これはさておくとして、
ここまで1ターン目AFが減ると、逆に《内なる空の管理人》の枚数も気になってくる
2ターン目から占術を重ねる動きはめちゃ強いんだけど、コレできないとただの1-1/2で《ひよっこ捜査員》にも劣るスペックになってしまう
この辺はうまく枚数調整したい

しれっといなくなった打楽器奏者
赤に寄ってるときには重宝したんだが

あと、同様に《上機嫌の解体》の枚数も気にはなる
AF除去としても使えるので、枚数があってもそこまで困らないけど、いざ手札にあってもAFが無くて無用の長物になるのが一番困る
ハンデス相手には捨てやすい、というよくわからない長所もあるにはあるが
ただ、ここはブン回りルートでもあるし、また《戦導者の号令》から3点撃てたりもして、色々とかみ合う部分は多い
枚数むずい

あと、ヤヤ-2ともかみ合う
まぁ、ヤヤ-2に使うには即効性に欠けるんだけど

《忠義の徳目》の枠

頂いたアドバイスでは、《門道急行の事件》は後攻だと召集でも間に合わないことが多い、とのこと
その代替案の枠は
・除去
・生物
・《忠義の徳目》
などを候補に挙げていただいており、中盤以降のアンセム効果を狙って《忠義の徳目》を採用した
これも、実は除去が一番欲しかったりはしたので、まだ悩んでいる所
《稲妻のらせん》の4枚目か、メインに《邪悪を打ち砕く》か《失せろ》が欲しいのだ

いずれか、といわれるとめちゃ悩む
全部入れたいもん

ただ、何を除去したいのかは明確にする必要がある
単体でデカいだけのクリーチャーは、横をすり抜ければ勝てる
ライフをしっかり詰めている状態からなら、《黙示録、シェオルドレッド》も無視して大丈夫
ランプ系の《偉大なる統一者、アトラクサ》やエンチャント系の《幽霊による庇護》などの絆魂で受けられたりする方がヤバい

こいつらはダメ

あと、メイン採用は少ないものの、サイドから入ってくる《領事の権限》が構造上最悪の相性で、ドメイン系や白単などがサイド後にめちゃ不利になる
ここは必ず除去しなくてはならないし、万が一でもメインに入ってるともうダメ
ちなみに、最近増えてきているという噂のアゾコンは、《領事の権限》なんて面倒なことせずに全除去撃ちまくってくるので関係なかった
そもそも苦手なので、増えないでほしい

お前だけは許してはならない

話がずれそうなので戻す
少なくとも、サイドにはエンチャント除去を盛る必要があるとして、メインでも保険も込めて触れるととても安心感がある
上に挙げた例なら《邪悪を打ち砕く》が丸いんだけど、そうなると赤系アグロは3枚の《稲妻のらせん》で凌ぐことになる
あいつらブロックの上からダメージ出してくるので本当にめんどくさい

インスタントにこだわらないなら《悪魔祓い》でも
でも、最近は微妙に見えてきた
青永劫くらいなんよな、追放したいの

あくまでも思想はミッドレンジであるのだし、2マナ除去は枚数があるに越したことはない
2ターン目は先手番なら1マナダブルアクションか《焦がし切りのゴブリン》or《忠義の徳目》、後手番は《忠義の徳目》or除去を構える形が望ましいのだし、《失せろ》くらいがあるとやりやすい
いや、もっと言えば《塔の点火》か《エルズペスの強打》あたりが欲しい
2マナ除去はもっと盛りたい
困った

欲を言えば、メインに2-4-2くらい入れたい
アグロ相手のサイド後は3-4-3とかか
宿敵さえいなければ失せろは無くてもイイんだが…

ってか、薄くアグロ対策するくらいならサイドでこれでもかと対策した方がよくね?
というのもある
正直、今の赤系アグロは前述のとおり、トランプルでダメージ通してくるのでチャンプブロックが出来んのだ
構造的に相性が悪いと言っていい
それなら、最初からメインは捨てて相手の事故を祈り、サイド後に巻き返す方がいいかもしれない

主にこの辺

ただ、サイド後に見たい所はめちゃくちゃ多い
・赤系アグロ→除去やライフゲイン、受けれる生物
・ズアーや大主系のランプ→置物対策
・青系エンチャント→置物対策と墓地対策
・白系全般→《領事の権限》対策
この辺りは触れるようにしておきたい
アグロばっか見てられない

これだけ見てても勝てないというね

まぁ、この辺はバランスか
メインで多少でも見ておけば、サイドチェンジも少なくて済む
ミッドレンジに受ける場合は下回りをゴソッと抜けるので、対策カード自体は入れやすいのだ
問題は全部対応するには15枚じゃ足らないというだけで
なおさら、メインである程度対応できるようにしておく方がイイか

そして、薄く中途半端に採用されていく

《咆吼部隊の重量級》について

あと、気になってるのが、最後におすすめしてもらった《咆吼部隊の重量級》だ
自らトークンを生みだす上、《上機嫌の解体》によるトークンや《焦がし切りのゴブリン》が速攻を持てて、しかも最高速度になればそこからマナも出るようになる
赤マナ3つも追加できれば5~8マナ相当くらいの動きができるようになるので、とても偉い
確かにマッチする

君、伝説じゃないの? って顔してる

ただ、3マナ大渋滞な上に、最高速度を見るなら《入れ子ボット》が欲しくなるというジレンマ
さっき減らしたんよ、ボット…
2/3というサイズもちょっと心もとない所もあって、採用出来て2枠くらい、生物であることを考えたら《イモデーンの徴募兵》と枠を争う形になるんだけど、徴募兵は勝ち筋にもなるのでこれ以上は減らしにくい
とはいえ、一度試してみたくはあるな、こいつ

欲張りたくはなる
うまくやれば、4ターン目には最高速度到達してマナが出せるわけだし

もし、《咆吼部隊の重量級》を採用する場合、うまくいけばデカいマナが作れるようになる
これは、《トーテンタンズの歌》との相性の良さにも繋がるわけで
夢が広がるな?

都合よくいくと、4ターン目に8マナ浮く
凄い歌が歌えるぞ!

まぁ、実際のところは横展開したところに素直に《戦導者の号令》でライフ詰めて、4ターン目に《イモデーンの徴募兵》でフィニッシュ決める方が着実ではあるが
いずれにせよ、除去が飛んでこない前提の話になってしまう
やれることはやっとこうかね

3マナ域の渋滞がいつも酷い

調整後デッキ

焦熱の軍勢

ということで、まずはこんな形に

《咆吼部隊の重量級》を採用したことで、《トーテンタンズの歌》をフィニッシュに持ってこれそうな予感がある
《真夜中の騒乱》によるゲインは長期戦で染みるんだけど、まずは最大火力を見る方向で

ここでもう一度迷うことになるとはな
なお、歌はブロックに使えない
長期戦に向くかというと怪しい

下回りは結局中途半端になってしまったので、回数重ねて整理したい所
2マナ以下の自由枠は、《上機嫌の解体》《忠義の徳目》のそれぞれ3枚目だ
《上機嫌の解体》は《咆吼部隊の重量級》ともシナジーするようになったし、《忠義の徳目》は2マナムーブを埋めつつトークンを出してくれる上、長期戦になった際にヤヤのケルド人を強化し続けてくれる
共にゲームレンジに応じた形で強く使えるはずなので、減らしたいわけではない

ちなみに、どっちもボロストークンでは4枚採用だ

あと、《噴水港》を《ミレックス》に変えたことで、実はチャンプが弱くなっている
《真夜中の騒乱》も《トーテンタンズの歌》に変わったことで、なんとなくチャンプで耐え続ける、というのが難しくなっていたりはする
ライフゲインも、メインではほとんどなくなったので、このあたりの影響は気にしたい所

噴水港の、このユーティリティの塊みたいなところ好きだったんだがな
ミレックスは気軽にAFであるダニが出るのも偉い
ただ、サイドのスクレルヴの巣も減ってるし、ここは疑問点残る

ひとまずは、これでひと回ししてみようかね

対戦記録

ダイヤモンドTier4-2から
でも、まだお試し状態なのでこれから
負けはその理由を見るようにする

オルゾフ切削ミッドレンジ:先××

悪くないのでは

白土地を引かず、ダブルアクションが全く取れなかったのが敗因
コレ、もっと白に寄ってりゃもっと動きようもあったんだが
面でやられた、というよりも盤面のドレインに吸われ切った

もっと面で制圧できていたはずだったの…
先手番だし、まだ基本路線は変えず
全除去はあえて抜いて速度を測る
悪くないぞ!

土地が伸びなかった…
というか、《過去立たせ》でいきなり面制圧されるとは思ってなかった
それでも、4マナにもっと早く届いていれば、ヤヤと《戦導者の号令》でもうちょい盤面もコントロールできたんだが
これは残念

惜しくはあったんだが

ってか、コレやってて思ったけど、最近ライフ30点くらいでプラン立ててたので、《真夜中の騒乱》が無くなって《稲妻のらせん》が減ったの辛い
プレイング変えなあかんな、コレ

ゴルガリミッドレンジ:先○××

イイ初手!

特にいうことないくらいきれいに決まった
4ターン目ヤヤからの-2でブロッカー落として攻めきれたのも熱い
これは可能性感じる…ってか、以前からコレはできてたので続けたい形だ

ヤヤの「圧」で勝ちました
ミッドレンジに受け対応
ただ、サイドの枚数が合わぬ
土地1ではなー
土地は引きなおす算段

土地は引きなおしたものの、《ドロスの魔神》がきつかった
ってか、探索で見つけられた《眠らずの小屋》が決め手に
《太陽降下》から何とか…と思ってたんだけど、なんともならんかった
コレ、前ターンにヤヤ降ろして歩哨ブロックやったなー

うまくやればまだ行けてたな、コレ
ただ、ゲインが無いので巣の自傷ダメージが痛い
このシーンも、自傷ダメージで死ぬとこまで見えてたし
先手なので戻したけど…
これ何とかなるんかな
ミッドレンジならこれでもよかったんだが
ってか、その上機嫌がクリーチャーなら…
結果、3マリ
流石に…

むしろ、先手番で手札4枚から、よく頑張った
デッキのポテンシャルを感じる
あと、やっぱりメインで先手番、強いムーブで勝って見せたら、残り2戦はどうしたって横展開に対して回答を持つ相手はきっちり対応してくる
速度で勝つ、というのはミッドレンジ相手ならあきらめて、こちらもミッドレンジで戦うべきだ
そういう意味では、初手悪くなかったし、もっと言えばもうちょい除去を手厚く持つべきだった
これは今後に生かす

抹消者は聞いてなかったよ!

アブザン切削ミッドレンジ:先○××

悪くないよ!

まぁ、最高の回り方だったよねっていう
これで勝つのは当たり前なのだ
特に何の参考にもならないので次へ

きれいに入った

横展開に《太陽降下》、あとは墓地対策に《クチルの側衛》と
そこまでやるならもう、もうがっつりミッドレンジになる

やっぱ、サイドの数が微妙に合わない
気持ち悪い
とりあえず、除去は見えてるし行くかなって

《アガサの魂の大釜》について
・《上機嫌の解体》で割れる → サイドアウトしてた
・起動後に《クチルの側衛》で一応対応できる → 引けなかった
まぁ、それなりに対応は可能だ
なお、起動後に《全損事故》で割れる、と思ってたらクリーチャーと機体しか対象に取れなかった
残念

全損事故、コスト減の書き方でパーマネント対象に取れそうに見えちゃう

なお、あと6枚までライブラリ削れてたので、もし流行るようなら《侵略呪、次元壊し》でもサイドに積んどくとよさそう…とか思ったけど置物対策がメチャきつくてたぶん機能しない
素直に《第三の道のロラン》でいいか

あと6枚だったんだがなぁ
上機嫌も追加
受けきるには悪くない感あるぞ

受けきれず
除去が薄いか? と思ったけど、そんなこともなく、《失せろ》1回に《全損事故》を2回撃ってた
《太陽降下》まで届いてたらワンチャンあったんだがな…
という感じではあったけど、流石にリソース差がキツイ
あと、この手のデッキは《機能不全ダニ》がホントにデッキを機能不全にしてくる

つらい

ただ、コレは勘違いもしてて、デッキ内のカードほぼ見れたけど、おそらく全除去を積んでない
《ギックスの命令》あたり入ってそうだと思ってたけど、そんなこともなさそうだったので、3ゲーム目はミッドレンジに受けずに全力で走る方がよかったか
ってか、2ゲーム目で残り6枚までライブラリ削ってあるのだし、この時点で気が付かなければいけなかったな…

この辺が入ってると思ってたんだがな

グルール果敢:先××

土地2って駄目かもしれん

土地2が問題ではなかった
《稲妻のらせん》もきれいに入れてこのざま
ただ、コレ順番間違えたか?
後で検証するけど、先に上機嫌から入った方がトータルの点上がりそう

行くでしょ、ってタイミングで行ったら24点殴られた

3ターン目に《上機嫌の解体》でアタッカーを4体にして、4ターン目に殴った場合は8点、次ターンも殴れたとしてトータル16点
今回は3ターン目に《戦導者の号令》で、4ターン目に《上機嫌の解体》で4点から始まって、次ターンに殴ってトータル12点
一番いいのは2ターン目に恐れずに解体通すことだったんだけど、その時点では除去がほぼ確定してたので、撃てなかった
結果としては、やっぱ先に展開するのがイイ
コレは判断迷ったら思い出すようにする

アグロ相手
この辺のバランスまだわからん
除去もなしに始めていいのか?

緑相手にマナ立ってるのに除去撃つの怖いな
アグロ相手ならなおさら
ちょっと注意せねば

ここはスルーしたけど、相手の手札に火力があって裏目に
巨怪あたりを使ってくれたらよかったんだが
この時点で相当怪しい
太陽降下3枚入れてよかったな、コレ
除去はそれなりに引いたし撃った

結局、対応しきれずに負け
アグロに対して、まだキツイ印象ある
単体除去振ってると、新生持ちのせいで1対1交換でも足りなくなってくる
置物に対しての警戒甘かったし、《一時的封鎖》が全然効きそう
もっとも、封鎖はこっちはトークンだけ吹き飛ぶので除去されたときのリスクがデカすぎてちょっとなって感じ

耐えきれず
たぶん、コレ《太陽降下》引いても間に合ってない

なんにせよ、ミッドレンジに受けた場合が中途半端な感は否めない
残りライフ削り切る算段が立たぬ
これひょっとして、元デッキだと4枚サイドにあった、《スクレルヴの巣》がメインアタッカーなのか…?

今回のサイド後

この場合、アタッカーはそれなりにデッキ内に残してはいる
ただし、アグロ相手にすれ違いできるほどの攻撃力はほぼ残っていないので、基本的には受けてリソースが尽きるのを待つ形になる
入れてるクリーチャーは、アタッカーというよりはブロッカーとして使うことになるだろう
…見え見えのトランプルを受けるかどうかは別としてだが

鼠はともかく巨怪がなー

相手のリソースがおおむね尽きた、というタイミングでは、幸運にも、ほぼ《太陽降下》をプレイしていることだろう
その場合、こちらの盤面にはクリーチャーは残っておらず、ヤヤが存命か、あるいは《トーテンタンズの歌》から殴る形をとることになる
《スクレルヴの巣》はアグロ相手には出せないだろう
受けれないし、自傷ダメージが痛すぎる
やっぱ、ミッドレンジ以降専用だな、コレは

太陽降下がキモか
懐かしいけど、土地25欲しくなる

必要なのは、5ターン目までに耐えるための除去2枚~と《太陽降下》が1枚
これが最低ラインになるのと、5ターン目に5マナ確保するのも必須
コレ、《審判の日》ならもうちょい条件緩いんだがな
追放除去が要るかどうかってとこか…
後は、そのうえで肉を残せるかどうか
ヤヤが存命ならワンチャンあるし、ヤヤが死んでるならライフ5点以上増やしたということになって、こちらはリソースが少し余っているはずだ

しかし、こんなに土地要らんかったな

3ゲーム目の土地の量を考えると、ソコソコ持たせた、とは言えそう
6ターン耐えた上で、《世話人の才能》が出せてるってことは結構時間を稼げてるってことだ
ヤヤが6点吸ったのはデカい
ただ、コレで《太陽降下》を撃って間に合ってたとして、ここから17点削り切れるかはドロー次第
《戦導者の号令》を見つけてきて、《トーテンタンズの歌》見つけてきてを撃ち込んで…で最低2ターン、これでX=7で撃てば21点飛ぶので勝てる…といえばウソではないか

土地が伸びてるなら夢はある
やっぱ、《戦導者の号令》残せるかどうかにかかってんな

まとめ

4戦0勝だけど、コレはまだまだ手についてないのでこれから
サイドチェンジがとにかくムズい
前まで、こんなに苦労してたっけか

現時点で見えてる問題としては、ミッドレンジもアグロも、結局今のままだと《太陽降下》に頼ることになりそうなこと
そうなると5ターン目5マナが要る
土地が足りぬ
いっそ、《審判の日》に変えてしまうか

全除去すること自体が大事
培養器も欲しいけど、世話人とのシナジーがある、というほどには入ってないし

あと、ミッドレンジに受けた際のアタッカーとして、《スクレルヴの巣》が期待できるほど枚数が無いこと
サイドが足りなさすぎる
何かしらあきらめるとして、どこをあきらめるかというと、6マナ要る《中止//停止》が濃厚か
ズアーやエンチャント系にそれなりに効くので、できれば置いておきたかったんだけど、それこそそれらには面で押し付けた方が早い
置物を並べる系に対して6マナまで進んでることの方がヤバいのだ

メチャ頼りにしてたんだが
あと、ミレックス採用によって《中止》も使えなくもなかった

そして、現状の白系には《領事の権限》があるのが問題
《スクレルヴの巣》が邪魔になるかもしれない…と思ったら、結果出てる大主系には《領事の権限》入ってないのな
コレは無視していい範疇か
白単以外は《スクレルヴの巣》を入れて、《失せろ》3枚で何とかしたい

それでも、トークン残るだけ溶鉱炉よりマシ
あれはただのライフ贈与機械に成り下がる

今日のまとめ

焦熱の軍勢

さらにいじった

正直、サイドチェンジの中身まで意識できてないので、今日の帰りに試して、枚数調整は明日…ということで
手ごたえはあるので、ここからいい方向に転がりだすことを祈るし、少しでもミスのないようにしたい、というお気持ち
では、また次回


追記

焦熱の軍勢

間違い探し

《内なる空の管理人》を3枚にしたのでうっかりしてたけど、《ひよっこ捜査員》と《入れ子ボット》は4-2にすべきだった
《上機嫌の解体》の当て先として、《入れ子ボット》は不安定すぎる
コレはアドバイス頂いてたのに、うっかりだ
取り急ぎ、こっちで今夜は回す

では、今度こそ次回


次回はこちら

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