ヤヤ・バラードデッキの道のり【111】
昨日は案の定、大して回せず
今月はちょっと厳しくなりそうなので、その分は何とか移動中でこなしたい
ただ、やっぱ移動中ってちょっと雑になってたりしてて、上手く勝ちを重ねれてない印象ある
その中でも、改善点見つけていきたい所
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・ミッド4.2.10
《兄弟仲の終焉》投入
out
《稲妻の一撃》×1
《税血の収穫者》×1
in
《兄弟仲の終焉》×2
負けパタンの中に、展開で負けるとか《勢団の銀行破り》が並んでリソース差で負けるとかが出てきてて、もう辛抱できぬ
ただ、ここ抜いてほんとにいいのか、という想いもある
多分、《面汚しの乙女、エインジー》か《沈黙を破る者、スラーン》あたりを削るのが正しいんじゃないかな、と思いつつもエースクラスを外すのも厳しいし、1枚採用するのはいざという時に使えないってことも出てきそう
スペルや2マナ以下クリーチャーなら墓地に落とせば再利用もできるので、今の所はこっちを外す形で試す
タイヴァーとの相性は考えないとヤバいので注意
あと、敵対者で釣る場合は8マナから4/4にして出せると嬉しい
で、移動中はセレズニアポイズンにやられたりジャンドミッドの《勢団の銀行破り》に殴り切られたりと散々で、気が付いたらまたプラチナTier4の底に戻っていた
コレ、いい加減デッキそのものを見直さないとダメなのか…？
Tier1デッキ、とは言わないけど、Tier2くらいの強さはあると思ってんだがなぁ
対戦記録
基本的にはスタンダード：ランク戦（BO1）
プラチナTire4～の記録というかメモ
先/後：先攻か後攻か
毒x：毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた毒カウンター
〇x(y)：勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y：負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△：開戦前に相手が爆発して勝利、ノーカン
Sxty：マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc：cは色偏りで足りなかった色
F：マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M：ミスプレイあり
m：ミスプレイあったけど大きな影響なし
？：バグあるいは不可解な動作
青赤スペル：後×(19)16M
後で思い返したら《鏡割りの寓話》のトークンを除去しなかったことが敗着手に
《血に飢えた敵対者》で受けてつぶしたんだけど、その際の宝物・トークンで1マナ生まれて《傲慢なジン》の展開を許してしまった
ココを抑えて、《絶望招来》とすればワンチャンあったはず
結局、その後の《キキジキの鏡像》が割れずに盤面不利となって勝てる見込みなしで投了
後の展開から考えて、《呪文貫き》は握っていたものと思われるし
除去先行して《沈黙を破る者、スラーン》と降ろせたらワンチャンだったか
でも飛行は止まらんしなぁ
黒緑ミッドレンジ：後毒9〇14S4t2Cgm
それでも3ターン目までは動ける
相手は軽量毒性クリーチャーと《絶望招来》《裏切りの棘、ヴラスカ》といった上回りの組み合わせ
《タミヨウの保管》がメチャ面倒だった
《兄弟仲の終焉》でまとめたの気持ちよかった
相手の《敬慕される腐敗僧》の展開が遅かったのが運がよかった
また、血・トークン→ヤヤ-1→《兄弟仲の終焉》と何とか引っ張れて、盤面クリアできたシーンもあって、やっぱ全体除去要るわってなったり
とはいえ、全体除去を探しに行けるのは強いし、全体除去はやっぱ要る
毒性クリーチャーを掻い潜って《血に飢えた敵対者》でダメージを重ねて、最後は《面汚しの乙女、エインジー》《沈黙を破る者、スラーン》を並べた上でダメ押しに《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》で敵対者を釣りつつ除去を撃ってブロッカーを落として13点ダメージ入れて何とかまくって勝利
毒カウンター8つから、《腐り腹のネズミ》に対して《魂転移》とせずにブロックさせて増殖を引き起こしてしまい、毒殺にリーチをかけさせたのがよくないプレイだったなと
引き次第で負けるような状況作ったらダメよ
気が付いたら攻撃ステップだったので、つい殴ってしまったという
赤白黒ミッドレンジ：後×7
相手のデッキがカッコよくてもう、その時点で負け
相手のデッキは、《ウラブラスクの溶鉱炉》《敵対するもの、オブ・ニクシリス》のトークンを《霊狩り、ケイヤ》で倍増するというデッキ
多分、《栄光のドミヌス、モンドラク》も入ってんじゃねぇか
《トカシアの歓待》でドローも万全
美しいのよ
なるほどなぁ
《敵対するもの、オブ・ニクシリス》《霊狩り、ケイヤ》《裏切りの棘、ヴラスカ》と並んでピンチだったところに《兄弟仲の終焉》を引いて何とか…と思っていたものの、ヴラスカが残ってしまって、結局、増殖から《ウラブラスクの溶鉱炉》に油が注がれてリーサル
とはいえ、《兄弟仲の終焉》の可能性は感じれた
全体除去をケアできずに展開した結果、ライフ詰め切れなかったのがなー
知ってたわー
正直な話をすると、今のデッキがダメだったらマルドゥでトークンやろうと思ってただけに、凄い悔しい
黒単ミッドレンジ：後×8M
毎回やる、《血に飢えた敵対者》で2枚釣ったらプレイ順間違えたってやつ
《魂転移》→《シェオルドレッドの勅令》と選択したら、そりゃ勅令で魂転移の対象を落とすわ
ここでブロッカー落とし切ってフルタップで勝ってたはずが1ターン残り、相手ターンに《ドロスの魔神》→《ギックスの命令》とされてクリーチャー死亡による誘発ダメージで負け
勝ってたのー！！！
対象指定で落としたい相手が頭から離れない
緑白エンチャント：後×(18)8M
中盤まではそこまでミスなくライフを詰めれてた
《戦闘態勢》によってタフネスが上がったことと、軽量クリーチャーが出てこなかったことで《豪火を放て》でエンチャントが割れずに四苦八苦していたところにようやく訪れたチャンスで、《戦闘態勢》ではなく《トカシアの歓待》を割ってしまったのが敗着手
この残った《戦闘態勢》の追放テキストが最後までにらみを利かして《面汚しの乙女、エインジー》でライフを詰める動きが抑制されてしまい、最後は《魅知子の真理の支配》2章でパンプされた《無常の神》からの14点トランプル+αが確定していたため、投了
マナ溜まったら起動するよねー
息抜き
溶鉱炉フレンズ
3マナのケイヤ持ってなかったわ
どうにもミスが重なるし、コレは流れもよくない
ちょっと息抜きに作ってみたらヤヤがいなくなったというのがコレ
下回りは除去に回して、《ウラブラスクの溶鉱炉》をメインに上周りのPWで決着をつけてもいいという2部構成
《霊狩り、ケイヤ》とモンドラクの2軸にしようと思ったらケイヤ持ってなかったというね
まぁ、作れないわけでもないんだけどさ
まぁ、問題はいつものようにヤヤがいなくなったことと、コレがまたランクで勝っちゃってるということ
なんと、5戦3勝であり、しかも＋2戦やってて、コレは仕事で中断したんだけど、ほぼ勝ってた内容だった
なんだ、ヤヤ・ミッドより手ごたえがあるぞ？
まぁ、土地26枚とは言え6マナでないとお話にならないので、《野心的な農場労働者》《永岩城の修繕》などの土地サポートが欲しくはなる
3マナとかで止まると目も当てられない
一応、《ウラブラスクの溶鉱炉》と《トカシアの歓待》が揃えば、手札は補強できるんだけど、それまでに勢いよく来られると辛い
とはいえ、プラチナTier4でこの戦績である
（乗り手のせいで）戦績が伸びていないヤヤ・ミッドが泣いている
でも、4枠どころか1枠も空かなかった
気付き
そして、コレを回していて思ったんだけど、プレイスタイル的にも除去を回すコントロールが性に合っている
受けに回ってからビックアクションでフィニッシュする感じのやつ
要は、今のちょっとビートに寄せたプランが性に合わないのだ
《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》で《血に飢えた敵対者》や《税血の収穫者》を回しているのも、要は除去を回すのに使っているのであってビートは二の次だったりする
…と、ココまで書いてきて気が付いたんだけど、要はサブプランだったはずのビートが足を引っ張っている…？
いっそ、もっと振り切ったデッキにした方がいいのかもしれない
…というのは早計か
今でも除去に結構振っているのだし
要は、白の全体除去が使いやすい、ということなのだろう
ヤヤを入れつつ、白の除去を使う…3.0.x系列か
この辺でやめてるんだけど、コレは要は《栄光のドミヌス、モンドラク》とのプランを諦めた形だった
改めて赤白、赤白黒とかになったらどうなるのだろうか
ということで、こんなのはどうか
デッキ変更
ヤヤ・ミッド3.1.0
もう後には引けぬ
トークンメインで、《霊狩り、ケイヤ》と《栄光のドミヌス、モンドラク》を軸としつつ、とにかく除去しまくってる間にPW出してドッカンする
アーティファクトは《永遠の放浪者》に、エンチャントは《無形の処刑者、ケイヤ》でカバーする…とか言ってるんだけど、このデッキ土地25枚しか入ってない
回るの？ これ
という悠長なことを言いだしている
その土地にしても、とりあえず《ミレックス》と《マイコシンスの庭》を入れてるという舐めっぷりである
トライオームもなしに、3色デッキ回せると思ってんのかこいつは
まぁ、回してみてから考えよう、そうしよう
プラチナTier4
白青報復招来：先×(7)4S3t4
ヤヤまで待つか―
キッチリ3ターン目に《ウラブラスクの溶鉱炉》を引き、その後は《霊狩り、ケイヤ》の-2を含めてダメージを重ねたものの、最後の最後に溶鉱炉を《冥途灯りの行進》で持っていかれて無念の負け
でも、3マナでここまで削ったの偉い
何かしら感じるものがあるぞ？
でも、パワーは感じた
黒単ミッドレンジ：先〇16(6)
まぁ、除去もあるし
《忘却の儀式》はヤヤが出るまで撃てんけどな？
相手の展開が遅すぎた
《ファイレクシアの闘技場》《強迫》以外のアクションが5ターン目の《絶望招来》までなく、その時点でヤヤと《栄光のドミヌス、モンドラク》が揃っていた
ヤヤも2枚目があるので、《絶望招来》もそこまで痛くないし
そのまま、ケルド人を重ねて最後は《稲妻の一撃》を加えてリーサル…の前に相手が投了して勝利
コレは運がよかったのだろう、きっと
やっぱ、相性はいいのよ
黒単ミッドレンジ：後〇12
ケイヤも7マナってメチャ重いなこいつ
中盤、相手の《黙示録、シェオルドレッド》に対してこちらの盤面に《トカシアの歓待》しかない状況だったんだけど、コレに対して《忘却の儀式》とするのをスルーして《スクレルヴの巣》を展開
返しに4点、さらに通常のドロー＋ダニが沸いたことで歓待されてドローで2ドローしたことで、シェオルドレッドの効果で4ライフロス
これでダニを生け贄にして《忘却の儀式》としてシェオルドレッドを追放
このライフロスが吉と出て、ここからはマナを伸ばしつつ適宜《忘却の儀式》を撃ちながら《ウラブラスクの溶鉱炉》展開、さらには《無形の処刑者、ケイヤ》までこじつける
偉い
後は、ヤヤを布告PW除去の盾に呼んで、トークンでとにかく殴って勝利
ケイヤの+2もライフを詰めるのに効いた
やっぱ7マナPWだけあってものすごく強い（語彙
とはいえ、ケイヤに繋ぐためのマナや除去、あるいはブロッカーを確保するのに、ヤヤは良い
並んだら布告系の弾除けにもなるし
緑白コントロール？：後×(2)17M
いっぱいダニが出るぞ！
《スクレルヴの巣》を2枚並べて《栄光のドミヌス、モンドラク》を出して、これでダニがいっぱい出るぜ！
って思ってたんだけどとにかく除去され、モンドラクの破壊不能の為にファイレクシアマナを使い…と気が付いたら残りライフが2に
これどうしたもんかな、と思いながらも最悪《忘却の儀式》で《スクレルヴの巣》を除去したらいいか…と思ってたんだけど、なんとなく《トカシアの歓待》をプレイしたら(W)(B)出せなくなっていた、という凡ミス
次ターンのアップキープで負けが確定したので、投了しておしまい
これ、もうちょいライフ獲得考えないとダメか
黒緑毒ビートダウン：先毒8〇9
相手は毒性クリーチャーを並べて《ヨーグモスの法務官、ギックス》でドローしてくるビートダウン
緑の毒性クリーチャーが出てきてたら怪しかったかも
汚染者は最後の最後に出て来て危なかった
こちらの盤面には基本的にブロックできるクリーチャーがいない
先攻3ターン目、相手の盤面に毒性クリーチャーが2体並んでいてこちらは《危難の道》が撃てる状況だったものの、コレをスルーして《ウラブラスクの溶鉱炉》を展開
返しに《ヨーグモスの法務官、ギックス》が出てきてやっちまったぜ、となったけど、このギックスがドロー時にライフロスしてくれてたのが結果としては勝利に繋がった
こいつ素で毒性2ある上に毒カウンター追加するとか、メチャ強いんすけど
その後、相手の再展開に対してなすすべなく、ただただ溶鉱炉トークンでダメージを重ねていき、とうとうライフも毒カウンターもヤバい、という状況でヤヤを引いて-1起動…からの6マナ《危難の道》！
コレで盤面を整理し、返しのターンに《屍気の腐敗僧》を用意されるも、こちらも返しのターンで満を持して《霊狩り、ケイヤ》をプレイ、-2起動
ついでに2枚目の《ウラブラスクの溶鉱炉》を添えて、6/1速攻トランプル2体と1/1速攻トランプル2体で殴って勝利
コレは脳汁出まくりですわ
ヤヤの-1のサーチがメチャ効いた
今日のまとめ
戦績
4.2.10では5戦1勝、ただしプレミが多すぎる
3.1.0では5戦3勝と順調
とりあえずは、3.1.0を回してみることにする
ヤヤ・ミッド3.1.0
今の所、未登場なのが
・《永遠の放浪者》
・《告別》
・《マイコシンスの庭》
の3種
うち上2種は強いのわかってるんだけど、庭がまだわからぬ
さっさと試しておきたいんだが
色事故予防にはなるかなという
あと、ライフがちょっと気になる
・序盤ブロッカーの不在
・《スクレルヴの巣》の自傷ダメージ
が主な要因
合わせてカバーできるとなると、例えば《月皇の古参兵》とか
あと、終盤まで持たせれるならいっそのこと《白の太陽の黄昏》とかもあり得るかもしれない
なにせ、4枠は使うだろうし
そして黄昏はうっかり忘れてたけど、もう7マナ期待するにはデッキが重すぎる
それこそケイヤと交換とかになると本末転倒な気がするし
この辺は、今後の調整候補としておく
後は26枚目の土地とかも
デイリークエスト
マルドゥにしたとたんにコレ
コレはもう、調整進めろと言われてるに等しい
ミラディンの為に！ といいたい気持ちもあったんだけど、流石に今日は新デッキ回しとくかな
次回はこちら
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