ヤヤ・バラードデッキの道のり【96】
昨日の帰りの移動でぼろ負けして、今日の行きの移動で連勝
結局ポイント変わらず
勝率50%が続いてて、何ともな…と思いつつも、ちょっと考えることもあり
デッキ調整するかどうか悩み中
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・ミッド3.0.4
《永遠の放浪者》は、出したら強い
《鋼の熾天使》は、そこまで活躍できてない
まぁ、なんとなく理由は分かる
そもそも、クリーチャーは死ぬ
EtBかPigか持ってないと、仕事をする前に終わってしまうのだ
《鋼の熾天使》が仮に生き残ったとして、ブロッカーとしては3/3のスタッツはあまり頼れない
飛行クリーチャーを止めるという点では悪くないにしても、地面を止めに行くと、よくて相打ちになりかねない
時にはダメージ除去やバットリを使用させて1:2交換となることもあるけど、そもそもこいつに期待しているのは絆魂や警戒の付与であって、ブロックして相手のリソースを吸うことではないのだ
差し替えるとして、方向性は3つ
序盤の相手クリーチャーの足を止めれる2マナ以下のクリーチャー
中盤でダメージソースとなれて、できれば飛行持ってるクリーチャー
序盤除去ができて汎用性が効くスペル
いずれも、トークンが絡むとありがたいし、クリーチャーはEtBかPig持ってることが望ましい
つまり、この辺り
特に気になっているのは、なんかビートダウンに弱いという所
《兄弟仲の終焉》を抜いた影響もありそうなんだけど、3ターン目までに3/2や3/3とかが並びだすと、除去が追いつけずにライフが持たない
現状、盤面を取り返すには5ターン目の《家の焼き払い》まで待つ必要があって、それまでにライフを削られ切るとジリ貧になってしまう
場持ちのするブロッカーの確保でもいい気はするけど、そんなに都合のいいクリーチャーがそういるわけでもないし…
とか考えながら改めてリスト見てたら、それなりに試したい候補が出て来た
《払拭の斬撃》は、エンチャントまでカバーできるところが偉い
今なら《骨化》がめんどくさいし
ただし、こいつを撃ちたい対象はたいていの場合2マナか3マナのクリーチャーで、そうなると撃つタイミングはどうしても3ターン目か4ターン目
流石にテンポロスが激しい気がする
とはいえ、エンチャントもアーティファクトも盤面にある状態はそれなりにあるし、おまけで侍・トークンが出るのは嬉しい所
《栄光のドミヌス、モンドラク》がいれば2体出る
ただ、そもそもモンドラク以降に撃ってたら、それ間に合ってないのでは? という疑問も残る
《運命的不在》は、すっかり忘れてた
そういや、白でも確定除去あったな?
地味に、《栄光のドミヌス、モンドラク》がいる状況で、自分の適当なトークンを対象にしたら手がかり・トークンが2個出る
相手の除去に合わせて撃つならむしろアドが取れる
そして、《別館の歩哨》
こいつの毒性は見なかったことにしても、1/4でブロッカーとして機能しつつ、序盤クリーチャー1体を持って行ける
アーティファクト・クリーチャーなので《喉首狙い》もかわせる
まぁ、《切り崩し》対象ではあるんだけど
時間つぶしには向くんじゃないか?
ただ、この手の除去は自身の全体除去に巻き込んだ時に相手がアドになるケースが多い
《告別》撃ったら負けた、とかでは困る
ということで、なんとなく不安はあれど、調整第1手はコレ
ヤヤ・ミッド3.0.5
out
《ウラブラスクの溶鉱炉》×1
《鋼の熾天使》×3
in
《別館の歩哨》×4
《ウラブラスクの溶鉱炉》については、3ターン目に置くとテンポロスになることが多かった印象もあり、1枚減らしてみた
そして、《別館の歩哨》
全体除去が撃ちにくくなる可能性が高いんだけど、まぁお試しという所で
コレでダメなら、次の案はすでにある
では、早速いく
今日もどうせ、そんなに時間取れないし
対戦記録
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire3~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
毒:毒・カウンターによる勝敗
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
黒単ミッドレンジ:先×(4)12M
手痛いミスとなったのは、相手の《ドロスの魔神》の下のテキストを見過ごしていて、《放浪皇》で斬るのを1ターン送らせて《ウラブラスクの溶鉱炉》の2枚目を配置したこと
これで、想定外の4ライフロスが発生
次ターンに《放浪皇》で《ドロスの魔神》を斬ったとて、後塵の《墓地の大食い》によって返しのターンでの敗北が確定してしまった
やらかし
ちなみに、《別館の歩哨》は最後の最後に引いた
マナが伸びてれば、《墓地の大食い》を抑えつつ《放浪皇》とできたわけだけど、残念ながら5マナで止まってた
どうせならあと2ターンくらい早く来てほしかったぜ
緑白ダニトークン:先〇20(13)
相手は《離反ダニ、スクレルヴ》《スクレルヴの巣》などでダニを展開して《ふくれた汚染者》で増殖させるデッキだと思われる
というか、それしか見えなかった
《別館の歩哨》が輝きまくり、相手の《膨れた汚染者》の展開を許さず、2体連続でコレを追放、その間に《鏡割りの寓話》のトークンが宝物・トークンを溜めてくれて、2体目の《別館の歩哨》とヤヤの展開をした時点で相手が爆発、勝利
白青黒ミッドレンジ?:先〇20
きれいに回った感じ
相手が土地と《放浪皇》以外のカードプレイがほとんどなかったため、やりたいことだけやった感じ
《ウラブラスクの溶鉱炉》でほぼ殴り、終盤はカウンターのない状態から《永遠の放浪者》を出して二段攻撃侍も併せて最後の攻撃で勝利
青緑ヒロイック:先毒×(18)8M
相手の盤面に《敬慕される腐敗僧》が2体(《芽吹く生命の行進》で増えた)いる状態から、《家の焼き払い》を撃ったところ《渦巻く霧の行進》でフェイズ・アウトされて毒カウンターが4つ乗り、7個になったのが最悪だった
ここ、デビル・トークン出して殴らずとしておいて、ブロッカーを用意すべきだったのではないか?
そして、もっとダメだったのが最終盤
毒・カウンターが9個になってもうダメってなったタイミングで、盤面には《キキジキの鏡像》×2と《栄光のドミヌス、モンドラク》、そして寓話トークンが1体
6マナになっていて《告別》として全除去に成功した後、相手の3体目の《敬慕される腐敗僧》によってトドメの毒・カウンターが乗ったんだけど
ここ、鏡像で鏡像コピーという動きをを6マナ分やれば、モンドラクの効果で鏡像が倍々で増えてたはず
コピー時にタップされるので、殴れるのは鏡像が8体、寓話トークン1体、モンドラク1体で22点ダメージ、相手のクリーチャーが3体立ってる状態だったので都合8点減って14点通してたら勝ってたんじゃね?
青単テンポ:先×20S3t3Cw
土地が止まるとそんな夢も見れぬ
4ターン目に土地が引けていれば、まだチャンスはあったんだが
《ノーンの水源》だけが並んで終わった
青黒赤気まぐれな厄介者:先×(12)11m
噂に効いてたグリクシス《気まぐれな厄介者》
《気まぐれな厄介者》で《やり過ぎ》を起動してパーマネントを引っ張り、《気まぐれな厄介者》を連鎖させるというわけわかんないコンボ
レシピ知らないので、噂のデッキがこれかどうかわかんないけど、考えた人凄いな
気が付いたら《気まぐれな厄介者》が場に4体並んでて、《苦々しい再会》で16点殴ってきたときは慌てた
が、こちらの盤面にもヤヤと《放浪皇》が出てたので相手もリーサルとはならず、こちらのターンに
ここで、とりあえずこちらの《栄光のドミヌス、モンドラク》を破壊不能にして《家の焼き払い》で盤面一掃したのが運の尽き
その次のターンに《見捨てられたぬかるみ、竹沼》から《気まぐれな厄介者》を引き戻され、これによって《完成化した精神、ジェイス》が出てきてしまう…さっきまで墓地に1枚もおらんかったやん?
慌てて盤面を《告別》で一掃したんだけど、もちろんジェイスは残るわけで
相手は次ターンにジェイス奥義を3連発で撃ち込んできて、LO負けである
恐らく、《家の焼き払い》とする前に《告別》で盤面さらいつくして、ジェイスを見てからの《家の焼き払い》でコレを落とし切るのが正着だった
これなら、おそらくジェイス3枚でのLOには届かなかったはず…
相手も残り山札2枚での勝利だったので、ワンチャンあったんじゃないかな…?
ってか、流石にわからん殺しだった(墓地に切削筋のカード見えてなかったし)ので、コレは仕方ない
次に見たら対応考える
今日のまとめ
戦績
6戦2勝で負け越し
今日はM負け多かったし、反省点多い
土地の事故は仕方ないとしても、もうちょい勝ててたはず
デイリークエスト
土地いっぱいプレイするデッキは昨日作ったのよ
なんも思いつかなかったら、これ調整するか
あるいは、別のデッキにするか…
そういや、やりたいことがあった気がするな?
余談
明日は祝日なので、更新もおそらくお休み
ダラダラしたいんだが、そうもいかんか
次回はこちら
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