ヤヤ・バラードデッキの道のり【314】
サイドチェンジの早見表作ったけど、相手のデッキに合わせて変えることも多くて、そのままとはいかない
そして、自分で作っておいてなんだけど、信頼性に欠けるのでその時々で対応変わったりもする
何のために作ったんだ?
前回はこちら
交渉人の号令[バーン]2.0.2
デッキ
おとといから、ずっと同じことを悩んでいる
《完璧な一射、タイイ・ワキーン》を3枚にするための枠を《婚礼の発表》で作った件である
昨日の時点では、やっぱ《希望の標、チャンドラ》を1枚にするかな、とか考えてたんだけど、今朝になって気が付いてしまった
《完璧な一射、タイイ・ワキーン》のドロー能力がクリーチャー対象時のみだったので勘違いしてたんだけど、ダメージを伸ばす方の能力はダメージ全般に及んでいた
つまり、《希望の標、チャンドラ》の-Xダメージは、-0とすれば忠誠度を減らすことなくマナ分のX火力に転換できるのだ
めちゃシナジーしとるやん
つまり、この4択の内、《希望の標、チャンドラ》を1枚にする択は薄くなったということだ
そして正直な所、ヤヤ3枚の選択肢は無い
実質、戻すか現状維持か、それとも第5の案をひねり出すか、ということになっている
そして、なんというか
…今のままでもよくない?
ということで、まずは悩みながらの対戦メモを
対戦メモ(バーン2.0.2)
ドメインランプ:先××
ゴルガリミッドレンジ:先○××
ゴルガリミッドレンジ:後××
エスパーミッドレンジ:先○○
ディミーアミッドレンジ:後○○
ラクドスビートダウン:先○○
まとめ
6戦3勝でトントン
ダイヤモンドTier4と3の間をぐるぐるしてて、全く先に進めない
まぁ、いつものことというか
ここの壁が一番厚い
《太陽降下》と入れ替えた《家の焼き払い》については、ドメインランプなどにめっぽう弱くなったという点は否めない
ただ、ではドメインランプがどれだけ環境にいるのか、というと最近は鳴りを潜めており、そこまで気にすることもない印象
むしろ、《太陽降下》でなくても《邪悪を打ち砕く》で《偉大なる統一者、アトラクサ 》は処理できなくもないし、アトラクサを除けば《家の焼き払い》で《群れの渡り》《怒りの大天使》は対応可能だ
さっさと殴り倒すに越したことは間違いないわけで、ランプしてる間にプレッシャー押し付けて盤面整える方向が正しい気もしている
また、《完璧な一射、ワキーン》はドンドンいい所が見えてきている
ビート偏重のデッキに対して、先行2ターン目に場に出せた時が特に良くて、除去してくるならテンポロスを、放置するなら火力で手札を減らさずに盤面対応をと、柔軟な活躍を見せてくれる
2ターン目《完璧な一射、タイイ・ワキーン》、3ターン目《戦導者の号令》と動ければ、そのまま3点クロックしつつ、相手盤面を見ながら適時除去を振るだけでよくなるし、ホントに偉い
相手もやられてから面倒なことに気が付いた、という塩梅で除去してくるので、デッキ3枚体制にしたことで2人目までは出して仕事を続けられる可能性が上がっているのが良い感じ
ここの調整は上手くいったと思われる
で、《婚礼の発表》が3枚になった影響だけど、今の所まだ感じられない
回数を重ねれば、自ずと3ターン目に置けないってことが目立ってくるのだろうけど、そもそも3ターン目の選択肢が多くなっているため、そこまで気になっていない、という所かと思われる
これもあり、1周回って「現状維持でいいんじゃね…?」というお気持ちになりつつあるのだった
ちなみに、基本的な優先順位としては、まず早く置くことのバリューが大きい《ウラブラスクの溶鉱炉》が最優先、次は4ターン目のヤヤを降ろしやすくなるのと全体強化までの時間を短くしたい《婚礼の発表》
その後は、事前にクリーチャーが出ているなら《戦導者の号令》、相手盤面がすでに危ない状況なら《兄弟仲の終焉》と、ここは臨機応変
この辺は、以下記事も参考にしてたり
とかなんとかやってるうちに、昼休みに入ったのでひと回し
対戦記録(バーン2.0.2)
ダイヤモンドTier3-2から
ここの所、1日通して戦績数えるとほぼ勝率5割で現状維持が続いている
パッと抜け出したいんだがな
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
ディミーアミッドレンジ:先○○
先○
絶望的な状況からのスタートだったけど、相手の足が遅かった
あと、ディミーア相手にはやはり《ウラブラスクの溶鉱炉》が仕事をする
3ターン目に降ろした溶鉱炉にダメージ出してもらいつつ、除去も何とか回ったこともあって盤面整理して、後は《ミレックス》のダニも合わせて何とか押し切り
サイドは、《塔の点火》の3枚目、《邪悪を打ち砕く》の3枚目を迷ったものの、そこは足さずに《兄弟仲の終焉》1枚の追加のみ
飛行が多いのでヤヤをそっと抜く形
後○
相手の除去も薄く、打消しも少ない構成だったようで
ハンデスを超えながら適度に殴りつつ、ヤヤ絡めて勝ち
危なげない勝利
ディミーアコントロール:後×○○
後×
土地は引いたけど、中盤までは3マナ止まり
まぁ、それはイイんだが
相手が《悪賢い隠蔽》搭載のフルパーミッション、というのは聞いてない
何もかもを打ち消され、ターン終了時の《記憶の氾濫》に合わせた《稲妻のらせん》で何とかダメージを重ねたけど、限界というものがある
最終的に《死人に口無し》でデッキも暴かれ、手札も見られて相手手札は7枚ある…という絶望的な状況に追い込まれ、流石に投了
ただし、相手はこちらのデッキを見たのだ
おそらく、《否認》など追加して勝ち筋を消してくることだろう
ということで、クリーチャー全投入である
なりふり構ってられん
ただ、単品で仕事をしない《戦導者の号令》と、仕事終わった後は号令と同様の《婚礼の発表》は打ち消されない可能性が高い
となると、トークン生成できる種は残した方が良い
ヤヤは1枚のみのアウトとして、顔に当たらない火力を抜いて勝負
先○
2ターン目《血に飢えた敵対者》から入ってライフを詰める動きから、きっちり毎ターン何かしらのアクションができる形でドローできたのが良かった
これで相手はドローにマナを使えない状態が続き、結果としてリソースと打消しが枯渇
ラストは事前に通してあった《戦導者の号令》影響下で、打消し無いのを見定めてからの《家の焼き払い》トークン生成でフィニッシュ
サイドは変更なし
このまま押し切りたい
ちなみに、《死人に口無し》を撃たれているので、《安らかなる眠り》の所在もばれている
2本目は相手に4マナ構える余裕がなかったので判断しかねたけど、《悪賢い隠蔽》と《否認》あたりを入れ替えてる可能性はあったかも
それなら墓地は《クチルの側衛》に任せて、ヤヤとチャンドラを戻す選択肢もあったなぁ
後○
《完璧な一射、タイイ・ワキーン》は《シェオルドレッドの勅令》を吸って斃れた…これでヤヤが残しやすくなるぜ!
ということで、盤面展開しつつ相手の打消しを誘う形
5マナからの《血に飢えた敵対者》は墓地にインスタントなかったのもあってEtB使わず、代わりに《ドラニス遺跡》で4/4になっていただいてさらにライフを詰める動き
ラストは《トーテンタンズの歌》を通して勝利
今日のまとめ
戦績
2戦2勝で今日はいい感じ
残りあと1日でTier2-0までこれた
これ、残り全勝なら明日中にミシックだぜ?
…毎回言ってんな、コレ
デッキ調整
もう、今のままでいいかな、と思ったり
3マナの動きは十分なので、4マナのヤヤを削ることは無いし
婚礼が3枚で不便はない
使ってみないとわかんないことあるんだよ、と言っておこう
次回はこちら
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