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ヤヤ・バラードデッキの道のり【378】

凄いことに気が付いたんだが
《機械仕掛けの打楽器奏者》が殴っても、《人形作家の店》からトークンが出ねぇ…
凄くかみ合ってると思ったのになー!!


前回はこちら


デッキ

交渉人の号令

いい塩梅になりつつ派ある

昨日のアドバイスを受けて入れた《人形作家の店》がとてもイイ
とてもいいんだけど、1ターン目《機械仕掛けの打楽器奏者》、2ターン目に《人形作家の店》と動いたらトークンが出なくて愕然とした
お前、玩具か…

玩具ではおもちゃを作りません!
くっそ

してやられたぜ
《機械仕掛けの打楽器奏者》の衝動的ドローについてもいい塩梅に使えていただけに、ココは辛い
2枚揃って始めれた時の嬉しさを返してくれ
…と言っていても仕方ないので、ココは例えば1マナにこだわるなら《ジンジャーブルート》や《ひよっこ捜査員》に変えるとか、あるいはもう《ヨーティアの前線兵》を増やしてしまうか
後は2マナ域まで広げて有用なAFを探すか、という所
速攻1点で衝動的ドローをもたらしてくれるのはありがたかったのだが

このあたりか?
これ以外で使いたいAFクリーチャーが軒並み玩具だった

取りあえず、そんなことにも気が付かずに回していた対戦メモを

対戦メモ

アゾリウスコントロール:後×○×

会社帰りに愕然とした
なんだ、《領事の権限》ってカード
完全に《トーテンタンズの歌》のメタカードやないか

ライフゲインして速攻をなかったことにしてくる
スタックの関係で先に回復するのも嫌らしい

デッキ調整

ココで、帰宅後にアドバイスをいただいてサイドを少し調整
《太陽降下》→《侵入者の放逐》
《金属の嵐》→《真夜中の騒乱》
ドンドン、『ファウンデーションズ』のカードがなくなってくる

ゴルガリミッドレンジ:先××

ゴルガリミッドレンジ:後×○○

まとめ

3戦1勝と振るわず
ただ、《真夜中の騒乱》がメチャ良かった
サイド後に除去を盛ってミッドレンジに受けた際、相手クリーチャーが減った盤面に降ろすと威迫が仕事してリーサルまで行けたのが印象的
ヤヤと同じ4マナ域でちょっと使いたくなかったんだけど、コレはイイ
こいつはいい武器になりそう

4マナ時点では歌の(ほぼ)上位互換
ライフゲインも昨今のビートに対して美味しい

《侵入者の放逐》については、まだ計りかねている
これを撃たざるを得ない状況は、主に相手がファッティ展開してきた時
単体なら《失せろ》があるし、《悪魔祓い》などの選択肢もある
序盤除去だけは火力で賄えるので、タフ4以上が並びだすと厳しかったりするので、一度リセットしたくなるのだ

下から上まで、数えだすときりはない
ってかシェオルずっとおるな

これ、ちょうどヤヤを降ろした後のタイミングになることが多いんだけど、そもそも5ターン目でリセットしているというコトは、歌う準備ができてないか歌っても勝てない状態だ
ヤヤが残せれたら、長期戦に持ち込めるタイミングでもある
そして、ココからが長い、という状態でもある

ヤヤの返しに出てくるアクロゾズとか
飛行やトランプルはホントに勘弁してほしい

恐らくこちらの盤面には置物は無いか、そろそろ相手が置物除去を撃ってくるタイミングにもなるし、ヤヤでチャンプしながら時間をかけたいフェーズ
相手が墓地を使う場合や破壊不能持ち、あるいは《最深の裏切り、アクロゾズ》などが出てくると、単純な除去では解決に至らない
《太陽降下》でないと返せない盤面というのは一定量存在しているのだ

最近は追放したい連中が多い

ただ、このデッキ、そもそも長期戦をやるための構築になってない
ヤヤ、《世話人の才能》とリソース面では何とかなるけど、そこまで重きを置いてないし、《戦導者の号令》《トーテンタンズの歌》と揃えばリーサルまで見れるのだから、多少時間が作れたらそれでいいのだ
9ターンも10ターンもかけたくない
疲れるし

どこか揃えたら何とかなるし
揃ったなら、多少のブロッカーは関係ないダメージが出せるのが魅力なのだ

《太陽降下》でも結局再展開には対応できないわけで、そういう意味ではこちらの展開を残せる《侵入者の放逐》は悪くない
《太陽降下》なら培養トークンが残せるので、こちらの方が多少展開勝ってるくらいなら、むしろ培養トークンが強くなるしイイかな、くらいだし
どんな状況であれ、この構築なら追放除去にどこまでこだわるか、という所だろう
もうちょい《侵入者の放逐》を試してから、改めて評価したい

どっちもイラストはよい
むしろ、ヘリオッドのマイナス分で放逐の方が上だ

取りあえず、このあたりで昼休みのひと回しを

対戦記録

プラチナTier4-4から
今の所、手応えは悪くないけど勝ててもない
勝ち星が欲しい

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

ディミーアミッドレンジ:後○××

後○

悪くない
1T目打楽器奏者から2T目人形作家、その後で上機嫌までつながる

そう、繋がらないのだった
2ターン目に《人形作家の店》を張って殴ったのにトークンが出てこず、「???!」ってなった
その後、相手の打消しをケアしながらトークンを展開、《黙示録、シェオルドレッド》も出てきたけど、返しに《陶磁器ギャラリー》のドアを開けて7/7×7でのアタックで勝ち
ドアの解放って《ティシャーナの潮縛り》でも止めれんのメチャ安定感あるな、破壊されるけど

壮観

下回りは受け止められそうだったので、ミッドレンジにシフト
ココで気が付いたんだけど、サイド調整したはずが反映されてなかった
そういえば、昨日からアプリ立ち上げっぱなしだったな…
5~6枚目の《トーテンタンズの歌》として《真夜中の騒乱》を足したかったんだが、致し方ない
除去盛って、ついでに《跳ねる春、ベーザ》も入れて終了

普通にミッドレンジに見えるの良いな

後×

初手としては弱いか…
ベーザと太陽降下もイマイチ噛み合わない

相手の方が展開力あるってのは恥ずかしい限りだが
終始押されて、そのまま負け
ちょっと土地が偏り過ぎじゃないですかね?

ラスト、歌さえ引ければ勝ちではあった

先手番になるので、改めてビートプランに戻す感じ
いっそ振り切って、除去は《失せろ》に留めたけど、2本目の展開見ると《金属の嵐》くらい入れてもよかった気はする

もうちょい除去を盛るべきだったかもしれない

先×

人参次第
ってか、1マナ生物はどこに行ったのか
これ、ひょっとしてマリガンだったのか

序盤に2ターンくらい土地がつまり、結果として相手に盤面を取られ切ってしまった
《太陽降下》をなぜ抜いてしまったのか
ラスト、やはり《トーテンタンズの歌》さえ引ければ勝ち、のタイミングで土地を引きこみ、無念の負け

永劫の勇気までは何とか出せたのだし、X=4で歌えば12点
…実はリーサル 届いてないな?

今日のまとめ

戦績

1戦1敗
ただ、サイドが違ったのと、まだまだ練度が足りてない感ある
とはいえ、プラチナの底にいるのに練度が無いと勝てないデッキを握っているというのもやきもきはする
もっと勝ちたい

よろよろ歩いております

今後

サイドの見直しと、昨日やるって言って結局今日できてない、シナジーの見直しが目下の目標
シナジー見直してデッキ理解度も深めたいんだけど、サイドちゃんとまとめないとそもそものパワーが落ちてしまうので、サイドからかなと思っている

取り合えず、現状

昨日のアゾコンに負けた最大の要因であり、《トーテンタンズの歌》が落ちるまではずっと環境にあり続ける《領事の権限》など、今後も無視できない置物が出てき続けるだろうから、《失せろ》は必須だ
《悪魔祓い》とどっちか、とも思ってるけど、《不穏な浅瀬》が触れる分だけディミーアLOに対して勝率を上げられる《失せろ》の方が、現状は個人的な評価が高い

枠が許すなら、どっちも4枚ずつ入れたい

《真夜中の騒乱》は、メインに挿せるなら挿したいくらい良い
地味に赤いソーサリーでもあるので、何となればヤヤ奥義で3倍の夢もあるしな?
主に、ビート~ミッドレンジに対して、5~6枚目の《トーテンタンズの歌》として使える他、特に《永劫の勇気》と合わさった時のライフゲインが強い上、ターンが帰ってくればチャンプブロッカーにもなり得るので下回りに対しては強く使えそう

4マナで喧嘩してるのは仕方ない
むしろ、5マナあるなら騒乱+上機嫌でトークン6個出せると考えよう
18点のバーストダメージでリーサル狙えるよ!

《侵入者の放逐》は、主にミッドレンジやランプに対してのリセットとして
特に、置物を捌かれきって長期戦にならざるを得ない状況ではテンポを取り返すきっかけになる可能性が高い
仕方なく展開した《トーテンタンズの歌》や《真夜中の騒乱》《上機嫌の解体》のトークンたちを失わずに盤面を取り返せるというのは今までに無かった強さだし
ただ、《太陽降下》じゃなくていいの? というよりは、2枚で本当に足りてるか? という不安が残っている
リセットするにしても、ランプはすぐでっかいので再展開してくるから…

お守りで《太陽降下》を1枚残したくもある

《塔の点火》は当たる所が多いので、なぜメインに入ってないのか、という気もする
自分で組んだのにね?
メインは《戦導者の号令》《トーテンタンズの歌》をとにかく成立させたかったというのがあるのでイイとして、概ねどの相手にもサイドインする価値はある
特にアグロ~ミッドレンジに対しては有用
貴重な追放除去でもあるので、特にゴルガリ相手では必須かと思っている
地味に協約コストが増えているので、概ね1マナ3点火力と思っていいのもよき

主にこの辺か
そういえば、スプリッターコンボって聞かなくなったんだけど、いなくなったんかしら

《安らかな眠り》については、もうほとんどアゾリウステンポ(眼魔)の為に入ってる
それ以外でも、墓地利用系には効くんだけど、グルール昂揚に対してはそこまで効く気がしない
そもそもあのデッキ、墓地吹き飛ばしたとてスピードが速すぎて殴られ切ってしまう
除去と合わせる必要はあって、その除去が減ってるってのもあるし、ひょっとしたら《クチルの側衛》の方が良いのかも…?

眼魔が出ちゃうと基本は返せなくなる
置物もバウンスしてくるし、マジでウザい
正直、できれば当たりたくはないんよ

そして、《跳ねる春、ベーザ》については、アグロ~ミッドレンジに対してのライフゲインと手札補充がメインの運用
トークン展開してる関係で、基本的にベーザからさらにトークンが出ることは少ないけど、盤面負けてるときはトークン出してくれるのありがたい
同じ4マナ帯の《永劫の勇気》とは相性がいいものの、4マナ帯をそこまで詰むことも難しいので揃うことは少ないか
ヤヤを2枚にして4マナ6枚体制で勝ったマッチもあったし、その辺は両立させられる可能性はまだまだある

2枚ずつなら運用できそう

概ね、サイドについては問題なさそうだけど、とにかくアゾコンというか、《領主の権限》がどうにもならんのはどうにかせねばならんな、とは思った
アレ、ホントにトークン殺しなんよなぁ‥‥
そういう意味では、《悪魔祓い》を2枚くらいサイドに置いておいて…というのも考えはする
その場合は《祭儀室》や6/6デーモンがウザい状況を打破できると思うんだけど、ディミーアデーモン相手って速度で勝ち切れそうな気もしていて、何ともいえない

嫌な置物、増えてきてるよね
ライフゲインは良くない

もうちょい回して、この辺に困るようなら置物対策も増やしていこうかと思う
《第三の道のロラン》という選択肢もあるし、ソーサリータイミングなら《門口の断絶》というトークンシナジーに繋がる選択肢もある
この辺はもうちょい精査したい所

豆の木破壊兵器、ロラン
門口は地味だけど、やること無いときにトークン出せるので実質1ドロー

シナジーの見直しはまた明日
サイドはざっくりどこに入れるか見直せたので、後はプレイ重ねて調整か
そして、唐突に今日も終わり
では、また

注意表記

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