見出し画像

ヤヤ・バラードデッキの道のり【19】

黒を相手にするのがとにかく嫌だ
と、まぁ、そんなことばかりも言ってられないので、メインから大きくバランスを変えずに対応する方法を模索している途中
いくつかの課題も見えてきたし、そのあたりもちょっと気にしつつ、そろそろプラチナTier1に上がりたい


前回はこちら

デッキ

ここ数日は落ち着いているし、不満はそんなにない
黒相手にしたくないというくらいだ
デッキ
2 焦熱の交渉人、ヤヤ (DMU) 133
2 怪しげな統治者、スクイー (DMU) 146
2 顔壊しのプロ (SNC) 116
3 燃え立つ空、軋賜 (NEO) 134
2 溺神の信奉者、リーア (MID) 59
1 船砕きの怪物 (VOW) 63
2 勢団の銀行破り (NEO) 255
2 とんずら (SNC) 62
3 邪悪を打ち砕く (DMU) 17
4 炎恵みの稲妻 (VOW) 158
4 稲妻の一撃 (DMU) 137
2 削剥 (VOW) 139
1 時の火炎嵐 (DMU) 147
1 告別 (NEO) 13
1 カーンの酒杯 (DMU) 234
3 大勝ち (SNC) 102
8 山 (ZNR) 383
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
3 島 (ZNR) 381
1 天上都市、大田原 (NEO) 271
4 シヴの浅瀬 (DMU) 255
4 嵐削りの海岸 (VOW) 265
2 日没の道 (VOW) 266
2 さびれた浜 (MID) 260

課題

2点あって、

  • 黒相手に安定して5分くらいまで戦えるようにしたい

  • ライフ足りてないのではないか疑惑

黒相手に安定して5分くらいまで戦えるようにしたい

そのまま
現状だと、《しつこい負け犬》は《炎恵みの稲妻》で対応できるし、再序盤なら一度《稲妻の一撃》で除去して時間を使わせてもいい
《黙示録、シェオルドレッド》については《邪悪を打ち砕く》で対応できるし、後半なら《時の火炎嵐》などでも処理可能
と、この辺については取り合えず置いておいてよさそう

まだマシ、というレベルではある

《ヴェールのリリアナ》は正直厳しい
場に出た際に忠誠度能力+1で手札を持って行った上で忠誠度4になるのが一番面倒で、除去2枚が必要になるため、ハンデス含めて1:3交換を要求されてしまう
また、攻撃クリーチャーで除去したい場合は《燃え立つ空、軋賜》の4点が必要になるけど、これを前もって準備していると-2能力で持っていかれる可能性が高い
なんにせよ、1:3以上の成果を持っていかれるというのが難点
出たターンに4点以上の火力で焼いてしまわないとちょっと…という印象

残ってるとズルズル有利取られるし、なんかもうどうすればいいやら
結局、現状は何とか盤面に残ったクリーチャーと一緒に火力で対処するのがベター
でも、クリーチャーがそもそも残らないケースのが多い
クリーチャー少ないしなぁ…

《絶望招来》もダメ
こいつ、絶対1:3取ってくる上に、最悪6点ライフロスでそのまま死ぬ
カウンターなのか、とも思ってたけど、カウンター挿すと《溺伸の信奉者、リーア》の兼ね合いでどうしてもデッキパワーが落ちる
いっそ、《船砕きの怪物》を増やして対応するとかがいい気がしてるんだけど、そうなると手札を肥やすとかリーアを守るために《とんずら》増やすとかでバランスが崩れそうでちょっと怖い
2枚目の《船砕きの怪物》を入れるなら、さすがに土地もう1枚増やしたくもなるし

《鏡割りの寓話》を出しておけば、クリーチャーとエンチャントが準備できる
でも、それ割られたら結局アド取られてるよね、という

ということで、

  • 4~5点火力積むかどうか

  • 《船砕きの怪物》を増やすかどうか

みたいなところが焦点かなと考えているところ
ただ、毎回言ってるけど黒単ミッドレンジなんて10%も当たってないので、無視する方がいいのではないか、というところもあって、今のところは保留としたい
したいんだけど、放っておくと精神衛生上よくないというところもあり…
次シーズン、なんとかBO3できるようにしてサイド対応とかでもいいかもしれぬ

ライフ足りてないのではないか疑惑

勝ってる時、残りライフ5点以下みたいなケースが多い
勝ってるならいいやん? という気持ちもありつつ、もうちょっと余裕を持てたら嬉しいし、例えば接線での《絶望招来》6点でリーサル、みたいなケースを1回しのいだりもできるようになる

まいどっ
後は赤の《稲妻の一撃》×2とかもそうだし、緑系アグロの攻撃も1ターン耐えれたりとかも

そこで、候補として考えてるのがこちら

どちらも3マナで4点以上撃てて、かつ回復も見れる

《ハールーンの戦賛歌》についてはそもそも4点火力なので、ほぼ《ヴェールのリリアナ》対策として有用、他にも除去圏内のメタなクリーチャーは存在していて、無駄になることはない
(W)でキッカーすれば4点ライフゲインなので、ちょっとしたクリーチャーの攻撃1回分、《稲妻の一撃》1発、《絶望招来》のクリーチャー以外除去れないときのライフロス1回分になる

イロイロ中途半端感はある

《貴顕廊一家の魔除け》については黒マナをどうするか、という問題は残る(宝物・トークンである)けど、3ライフゲインのついでに3ライフロス、クリーチャーやPWに対しても5点と汎用性が高い
いざとなればサーチもできるし
ただ、そもそも黒マナ使う前提にするなら、他にも強そうなカードなくね? という疑問もあり、採用するには躊躇しているところ

書いてあることがとても魅力的に見える
でも、お前じゃなくてもよくね的な

ただ、いずれも枠としてはクリーチャー除去である《稲妻の一撃》の枠を奪う形になるので、2マナ火力が3マナ火力になった場合に、特にアグロ系に対して弱くなる懸念が強い
また、特に《貴顕廊一家の魔除け》については安定した黒マナを3ターン目に供給する必要があり、タップインである《ザンダーの居室》を挿すことになることから、マナの安定性に若干の不安が付いてくる

その他気になってるカード

黒シングルシンボルで追放できるって強くね

ケルド人トークンを生け贄に、黒マナ1個でクリーチャーでもPWでも追放できる
ヤヤさえ先に降ろして準備できていれば、結構な盤面で強そうな予感
ヤヤを活かすという意味でも、こいつはイケてるのではないか
問題は、赤以外のソーサリーを増やすとなると、バランスが崩れることか
もういっそ、土地削りたい…

ここまでのまとめ

  • 黒相手に5分で戦えるかどうか見極め

  • ライフ足りてるかという不安の払しょくがしたい

  • 《踊り食い》強くね?

ということで、特にデッキは触らずに今日も対戦へ

対戦記録

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire2~の記録というかメモ
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×x:負け、xは敗北時の相手残りライフ
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけどどうせ負け
Sx:マナスクリュー、xは止まったマナの数
F:マナフラッド

赤青緑版図?:〇20

土地と《セレスタス》しか配置してこなかった
《セレスタス》は《切削》で破壊して、《燃え立つ空、軋賜》で4点クロックを刻んでいたら、相手が爆発して勝利
ちょっと良くわかんなかったので次に進む

黒緑ミッドレンジ:×M26

相手先行3ターン目に《ヴェールのリリアナ》着地、ハンデスで忠誠度4
返しに何もできず、そのまま次のターンは《黙示録、シェオルドレッド》…となってからハタと気が付いた
3ターン目、《反逆のるつぼ、霜剣山》でトークン出して《ヴェールのリリアナ》に2点、自身のターンで《稲妻の一撃》で《ヴェールのリリアナ》を処理しきれたのでは?

コレであれば、手札を刈られ切ることなく、また5ターン目に降ろせた《顔壊しのプロ》を即座に生け贄に捧げる必要もなかったことで、宝物・トークンを残して《船砕きの怪物》まで繋げれたはず
これは手痛いミスとなった
気が付かんかった―!

ブロッカーとして使いがちだったので、速攻忘れてた…

赤緑狼男ビートダウン:〇19

出てくるものを全て焼き切り、後はいつもの形で勝ち
除去足りないかな、となった後の《溺伸の信奉者、リーア》の安定感よ

青単スペル:〇20

《傲慢なジン》とカウンター、後はドローサーチにバウンス
見えなかっただけで、《秘密を掘り下げる者》《トレイリアの恐怖》あたりがいたかもしれない
《島》《島》と展開してきていたのと、こちらの土地に余裕があったので、6マナ溜まるまで待ってから《燃え立つ空、軋賜》を展開、カウンターされて返しに《傲慢なジン》が出てくるものの、相手はマナスク気味だったのでカウンターの心配がない状態
一度《時の火炎嵐》で除去して、次ターンに改めて《燃え立つ空、軋賜》を展開したらこれが通る
後は殴りつつ、マナの余裕を見ながら《溺伸の信奉者、リーア》を通して勝利

パーミッションへの解答
問題は、彼女自身が通るかどうかだ

白単ビートダウン:〇13(11)

相手が《月皇の古参兵》から入ってこれず、《有望な信徒》からだったのが幸いし、こちらはこれを無視して《怪しげな統治者、スクイー》から殴り合いに持ち込む
後から出てくるクリーチャーを処分しつつ、《婚礼の発表》を《邪悪を打ち砕く》で処分したところで相手が爆発して勝利

ここが割れるかどうかはでかい

白単ビートダウン:〇20

普通にクリーチャー横に展開して《婚礼化の祭典》で強化するんだろうな、と思っていたら《完成化したウェザーライト》が出てきてびっくりした
相手のクリーチャー除去してたので、《集団失踪》でカウンターを増やされることもなかったけど、なるほどなって感じの動きでコレはかっこよかった
《放浪皇》ケアで《溺伸の信奉者、リーア》はお留守番しながら、《燃え立つ空、軋賜》で4点クロック、最後は《稲妻の一撃》を足してリーサル

かっちょいいし、使いたいけどそこまで準備しても破壊されたらアレだし…
と思ってたら、まさにそんな感じで動かずに終わって残念な感じに
ハマれば強そう

白単アグロ:〇15(17)

相手が白2で止まっている間に、ヤヤを降ろしてケルド人を展開、《燃え立つ空、軋賜》まで出せたところで相手が爆発して勝利
マナスクは仕方ないし、相手のクリーチャーが軒並みタフネス1で、ケルド人を生んでいる限り負けない状況だったのが強かった

同数なら少なくとも負けない、それがヤヤ
圧倒的な強さを見せつける形に

赤黒緑ビートダウン:〇19

ここで勝てば、ダイヤモンド昇格だったので、相手の土地が重要だった
黒でないことを祈っていると、出て来たのは《カープルーザンの森》!
やったぜ赤緑、これなら勝てる! と思ったら次のターンの土地が《沼》で、ジャンドだったというワナ

今一番嫌いなカード

展開としては、2ターン目の《しつこい負け犬》を《炎恵みの稲妻》で対応、《税血の収穫者》は適宜焼いて対応…焼いて…まだ出てきて…と、さすがに3体分の血・トークンがある状況ではもう無視できず、出てくるなり全部処理

めっちゃ出て来た
トークン3個だと《溺伸の信奉者、リーア》まで圏内なので、絶対処理しなくてはならぬ

こちらは《燃え立つ空、軋賜》でクロック刻みつつ、処理されたら今度は《溺伸の信奉者、リーア》で除去を改修、《黙示録、シェオルドレッド》は自分のアップキープ中に焼くというちゃんとしたプレイで対応(偉い)
手札の状況もよく、軋賜とリーアが処理されるのに合わせて交互に再プレイして盤面を取らせないまま、殴り切って勝利した
ということは…?

やったぜ、ダイヤモンド昇格!!

よかった…
ここからも長そうではあるけど、とりあえずプラチナ抜けたのは嬉しい
メタが増えていくのか、黒単が増えるのかはわかんないけど、頑張っていこう

ここからダイヤモンド

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
ダイヤモンドTire4~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけどどうせ負け
Sx:マナスクリュー、xは止まったマナの数
F:マナフラッド

白単ビートダウン:後×20M

ラスト、こちらの残りライフ4で相手盤面に《夜明けの空、猗旺》、手札は1枚
こちらは手札3枚、盤面に《カーンの酒杯》、手札に《稲妻の一撃》《削剥》《大勝ち》
ここから、手札を守って《カーンの酒杯》から起動して猗旺を取りに行ったのがミスプレイ
猗旺は4マナ以下で横に展開できるというか、そもそも戦場に出すので、《カーンの酒杯》を残さないと次ターンから最低1体は殴ってこれる
案の定、相手は3枚目の《セラの模範》を引き当て、そこから墓地の《有能な信徒》、手札から《選定された平和の審判》をプレイ、対象は《稲妻の一撃》
コレでなにも対応できなくなっておしまい
《カーンの酒杯》を残していれば、返しのオールプレイはなかったはずで、悔やまれる形になった

盤面に何かしら残せるのが強いのな…
手札に戻すものだと勘違いしてたのもある
ただ、何にせよ《カーンの酒杯》から入るシチュエーションじゃなかったわ

白青黒???:先〇20(6)

こちらは3マナで止まったものの、3ターン目《怪しげな統治者、スクイー》、4ターン目は《顔壊しのプロ》で宝物・トークンを展開して4マナ以降も継続
相手は3マナで止まり、《勢団の銀行破り》《セレスタス》と展開していたものの、何も展開できておらず、先の展望もなかったものと思われ、爆発して勝利

黒単ミッドレンジ:先〇19(16)

相手2ターン目《しつこい負け犬》を一度《稲妻の一撃》でいなしたら、次ターンに《ヴェールのリリアナ》が出てきて対応が怪しい形に
しかし、相手が3マナで詰まってくれたのが幸いして、5ターン目に《時の火炎嵐》で盤面を一掃
ヤヤは《魂転移》で持っていかれるものの、《とんずら》を構えた形で《溺伸の信奉者、リーア》を着地させることができ、この時点で相手が爆発、勝利となった
黒単、久々に勝ったよ…

こいつが相手の墓地にいたので、土地引けないの相当つらかったっぽい
逆に相手が伸びてたらちょっとまずかった
相手が事故っていてもなお、辛くも勝利といった印象

白赤黒ビートダウン:後×19

《金色の大帆船》を中心に、脇を《敵対する者、オブ・ニクシリス》と白のクリーチャー化する英雄譚で固めてる形だった
《未認可霊柩車》がとにかくこっちの墓地を荒らしてくるので、最終局面で《溺伸の信奉者、リーア》を引いた時にはもうただの3/5に成り下がってて、実質《未認可霊柩車》にやられた印象が強い
《削剥》で《金色の大帆船》割ってる場合じゃなかった

噂では聞いていた、最強の墓地対策
サイド運用の際は《削剥》4枚にする、と心に決めた

白黒ビートダウン:後×20

相手のクリーチャー展開に対して、適切に対応できていなかったかもしれぬ
とはいえ、相手の展開に処理が付いて行けてなかった
最終的には、《アーボーグのラタドラビック》《忘れられた大天使、リーサ》《ネファリアのグール呼び、ジャダー》と展開され、どうにもならず、殴り負け
《時の火炎嵐》か《告別》《カーンの酒杯》でワンチャンあったとはいえ、引けてなかったらどうにもならぬ

これ並んでしまうと、除去順迷う…
ラタドラビックは護法も重くて2回も除去したくないし、リーサからか…?

赤緑狼男ビートダウン:後〇5

相手のプレイミスにも救われた形だけど、まぁあそこで相手がミスしてなくても結果としては勝ってはいたか

序盤除去が《炎恵みの稲妻》のみで、相手は最速《無謀な嵐探し》からの展開、その後も盤面劣勢で、ケルド人でチャンプブロックしたら《月の激情》でトランプル通されてヤヤ落とされたりと苦戦が続く
ただ、《時の火炎嵐》から盤面を一掃、再展開された次の盤面では《燃え立つ空、軋賜》でブロックして宝物・トークンを作って《船砕きの怪物》の準備を整えることに何とか間に合う
後は、相手の攻撃に合わせて《船砕きの怪物》でブロック、盤面きれいにして勝利、という形に

相手の「グッドゲーム」に対してのプレイだったので、とても気持ちよかった

青緑忍者ビートダウン:先×20M

バウンスがきつすぎた…
相手が《怪しげな密航者》から入ってそのまま盤面有利を作られたので、何をしたってあとは《月罠の専門家》で《溺伸の信奉者、リーア》が戻され、《とんずら》には《復活したアーテイ》で対応されるなど、一方的な展開に

こっちのブロッカーがいないことをいいことに、すげー出入りされた
メチャうざかったー

《大勝ち》プレイ時、手札に《溺伸の信奉者、リーア》がいたために《告別》を落としてしまっており、結果としてこれが利用できないまま相手の展開を許してしまったのがよくなかった
《告別》握っとけば、《復活したアーテイ》ごと追放して盤面をさらい、後は《溺伸の信奉者、リーア》からいつもの流れにできただけに、あそこの選択ミスったの悔やまれる

《大勝ち》で宝箱・トークンはあったわけで、いつでも撃てた
ちょっとリーアを過信しすぎたな、と

白単天使ビートダウン:先×21S2

マナスク起こしてなんもできず
それでも、序盤除去はしていたものの、《婚礼の祭典》付きの《セラの模倣》はどうにもならず
とはいえ、先行2マナ、《稲妻の一撃》《削剥》《勢団の銀行破り》《怪しげな統治者、スクイー》と揃ってて行かない理由もない
これは引きが悪かったぜ

緑単ビートダウン:後〇9

アグロ寄りの構成で、《バイパーの牙、サリス》が見えてたので横に並べて押す感じかなと思われる

彼女さえ守れたらすげー強そうなので、使ってみたいカード
デッキも彼女がメインだったのでは、という印象だった

序中盤、押される形ではあったものの、《燃え立つ空、軋賜》を下したことで盤面が硬直、《溺伸の信奉者、リーア》まで着地したことで除去も戻ってきて、一気に有利に
とはいえ、相手の《八百長試合》が見えており、相手のクリーチャーもタフネス4が揃いだしていて簡単に除去できなくなっていたので、リーアを残して《時の火炎嵐》で一掃、後に出て来たクリーチャーも除去してリーアと《稲妻の一撃》でフィニッシュ

青黒ゾンビビートダウン:先〇17(1)

とにかく除去が回り、相手にほとんど何もさせない形で盤面を制圧
でも、すごい勢いでゾンビ出てくるデッキだったので、デッキの回り方次第でやばかった印象

主にこいつのせい
何もないところから、ゾンビが4体とかになってた

ヤヤについては-2能力で盤面を取ったり-1能力で《溺伸の信奉者、リーア》拾ってきたりと、ユーティリティ性能を存分に生かす形で使えた
やっぱ、有利盤面だとヤヤ強いわ

白赤青???:先〇20(20)

まだ、何するかわからないデッキではあったけど、ETB 強そうな小さいクリーチャーが多かった(《神憑く相棒》とか《霊気の媒介者》とか)ので、その辺利用するデッキだったのかも

もしや?

先手3ターン目に《カーンの酒杯》を展開、相手がそれに対して《鏡割りの寓話》をプレイ
ここに対して、4ターン目にとりあえず《カーンの酒杯》をX=3で起動したのが結果としてはよかったのかも
後は、ヤヤからケルド人を出しつつ、相手のクリーチャーを除去していたら、相手が爆発して終了した

相手の盤面を溜めたくなるけど、グッとこらえてすぐ起動できたの偉かった

白青黒コントロール:後×(17)18M

マリガンスタートだけど、ここは問題ないというかうまく行ったところ
土地2、《炎恵みの稲妻》×2で残りが重く、序盤詰まると後がない展開が予想されたため、マリガン
結果として、土地3、《稲妻の一撃》《削剥》《焦熱の交渉人、ヤヤ》でのスタートに

ここを抑えていたのは大きかった…のだが

相手3ターン目に《カーンの酒杯》がプレイされるも、とりあえずこれを置いて次の展開を見ることに
1ターン待ってから土地も引けて、4ターン目のヤヤの展開も見えたので、
《カーンの酒杯》対象で《削剥》に対して《否認》
ここが最大のミスだった
どうせ割るならせめて相手マナを確認せねばならんし、結果から言うと相手はコントロールだったので、マナが尽きているのは《カーンの酒杯》を配置したあのターンしかなかった
この《カーンの酒杯》が重くのしかかり、ヤヤがプレイできないままズルズルと進行していく

相手にすると、ここまで面倒だとは思わなかった
カウンタ―構えて先に用意しておけると、メチャ脅威になる

クリーチャーは全て、《カーンの酒杯》以外の方法で除去され、《窃取》《強迫》で手札は覗かれてハンデスされ、引き直した《削剥》はカウンター、挙句《監視の呪い》で手札のアドまで取られてもうダメ、という状況から、後は手札に《船砕きの怪物》と《炎恵みの稲妻》を残すのみ
そして、とうとう出てくる《墓地の侵入者》と《発展の暴君、ジン=ギタクシアス》

ザ・コントロールって感じする
手札が潤沢にあればどうとでもという感じではあるけど、さすがに手札なさ過ぎた

もう、どうしようもなくなってここで投了
見た目だけなら、《船砕きの怪物》を倒すには《カーンの酒杯》で相手盤面ごと対応が必要だけど、もちろん相手は破壊除去を握っているわけで、ここまで手札と盤面でアド取られると無理筋と判断した

ミスプレイは上の1件と、あと手札に青い呪文がなかったので《島》のプレイを優先していなかったことで、後でハンデス食らったときに《島》を捨てざるを得なくなり、結果として青い呪文が長い時間腐ったこと
せめて、3枚目の《山》は《島》だったなぁ…

青単スペル:×12M

相手の2体並んだ《トレイリアの恐怖》に対して、こちらの《溺伸の信奉者、リーア》に《とんずら》してから《カーンの酒杯》X=6で起動したら、盤面から消えたのは《カーンの酒杯》だけだった
現場からは以上です

(6)(U)

青赤スペル:後×4M

フルカウンターに近く、火力は《勝利の炎》しか見えなかった
能動的に《静電式歩兵》を育てるわけではないけど、どうせ相手は処理しないといけないので結果的に育つ、といった具合なのかも
《衝動》でどうせ大きくはなるし

いぶし銀
この辺を採用できるのは信念がありそうで、いいなーって思う

序盤、《静電式歩兵》に対してこちらから《炎恵みの稲妻》をプレイしてしまい、カットインで《衝動》プレイされてカウンターが乗ってしまうという凡ミス
相手のクリーチャー、おそらく結果だけでいうと《静電式歩兵》《傲慢なジン》のみっぽかったので、ここを除去できていれば序盤のテンポが取れて勝ってた可能性はあった

あるいは、最初の土地をスローランドではなく《山》をプレイしていれば、出た瞬間に除去できた
とはいえ、それはさすがに仕方ないと思う

最終版、あと1マナが足りずに敗北
相手残りライフ7から、9/4の《傲慢なジン》が3体並んでは処理しきれなかった
なんか他の可能性があったのではないか、と悔やまれるけど、最後だけはベストなプレイをしたつもりだったので致し方ない
相手の残りライフがあと1点少なければリーサルだったな、というところで、やはり序盤のミスの方が悔やまれる

あまりにも中盤まで出てこなかったので、除去も《静電式歩兵》に撃ち尽くしていた
リーアがもう少し早く出ていれば、また状況も変わっただろうに…

やっぱ、ギリギリの戦いを落としたのは悔しい

今日のまとめ

プラチナランク

ダイヤモンドまでは8戦7勝、1敗もミスプレイということで、コレは8連勝あったかもしれぬ(昨日から数えたら10連勝だったのだ)
まぁ、それはさておき、悪くない状態でダイヤモンドに上がれた
問題はここからである

ダイヤモンドランク

とうとうここまで来た

ダイヤモンドに入ってからは、14戦6勝で負け越し
ミスプレイが目立ち、5戦分のM負けを除けば9戦6勝で勝ち越し、と言いたい言ところだけど、コレはちょっとひどいので、やっぱ負け越しだ

なんか、全体的に相手のプレイングが上手くなってる印象があって、手なりでプレイしてない感が凄い
こっちの付け入るスキが少なく、気を付けるところが増えた
もう、ミスプレイは許されんのだ

勝利内容振り返り

勝ってるところを見ると、先攻勝利時はほぼノーダメージ、後攻勝利だと残りライフが10点を割り込んでいて、先に課題としていた、ライフ足りないってのはちょっと違うかもしれない
むしろ、負けてる時でも、仮に盤面一掃してから《溺伸の信奉者、リーア》なりを展開できていれば勝てるかもしれないってのはあって、そういう印象や願望が重なった結果、「もうちょっとライフあったら勝てたかも」ってなっているのでは、と思われる

こうなれば勝てる、という想いが強かった

そもそもこのデッキの基本的な勝ち方は、
・1. 序盤は盤面除去
・2-1-1. 盤面を取りつつクリーチャーを展開
 2-1-2. そのまま盤面を制圧しつつ殴り切って勝利
・2-2-1. 盤面負けるか硬直したら一度リセット
 2-2-2. リセット後に《溺伸の信奉者、リーア》で除去改修、盤面制圧
 2-2-3. そのまま押し切って勝利
・2-3-1. ヤヤのケルド人で時間稼ぎしつつ忠誠度を溜める
 2-3-2. ヤヤの紋章を獲得
 2-3-3. 火力コピーで押し切って勝利
の3パタンで、2-2-3の流れが一番多い
自然と、中盤で盤面取られてるとライフが減っているわけで、そこからの勝利、あるいは勝利のパタンに入れなかった場合の印象が強いのだろう

というか、これ改めてまとめたけどあんま意識してなかったな
ちょっと別に分けて置いておこう

ヤヤ・ミッドレンジの勝ち方

ヤヤ・ミッドレンジの勝ち方まとめ

・1. 序盤は盤面除去
・2-1-1. 盤面を取りつつクリーチャーを展開
 2-1-2. そのまま盤面を制圧しつつ殴り切って勝利
・2-2-1. 盤面負けるか硬直したら一度リセット
 2-2-2. リセット後に《溺伸の信奉者、リーア》で除去改修、盤面制圧
 2-2-3. そのまま押し切って勝利
・2-3-1. ヤヤのケルド人で時間稼ぎしつつ忠誠度を溜める
 2-3-2. ヤヤの紋章を獲得
 2-3-3. 火力コピーで押し切って勝利

1の序盤盤面除去で勝ち切れたら、余裕で勝てるってことだ
わかりやすい

こいつらがめっちゃ仕事してるということだった
この後で《邪悪を打ち砕く》に繋がるとスマートに勝てる

逆に、序盤でこけて2-2-1のリセットが入れれない、もしくは2-3-1のヤヤの時間稼ぎに入れない場合、負けがほぼ確定するということだ
これ、序盤の除去か、もしくはリセットもうちょい入れた方がいいのか?
…とはいえ、ダイヤモンドまだ入りたてなので、あと1日は様子見たい
多分、もう今月は10連勝が3回とかない限りはミシックまではたどり着けないだろうし、ダイヤモンドで様子見になると思われる
これ以上負けが込むようなら、改めて考えてみよう

負けが込むようなら、その時は《再考》しなくては

とにもかくにも、ミスプレイを減らすことから始めよう
なんか、そもそもプレイスキルで負けてる感が凄いんよな…

おまけ

今日のクエストは「クリーチャー呪文を20回唱える」で、なんかもうアグロなら何でもいいよね感が凄い
作ったことのない色でアグロ組んでみるかなー


次回はこちら

注意表記

このページはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC

いいなと思ったら応援しよう!