ヤヤ・バラードデッキの道のり【193】
昨日から、おニューのデッキで回し始めている
イロイロと新要素もあって、まだまだ手に付かないんだけど、手ごたえはあってとても良い
ヤヤもしっかり仕事してる感あるし
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・スペル3.2.2
先週末からイロイロデッキ作ったけど、コレがとてもしっくり来ている
ただ、戦績が悪いと意味はないわけで、ではどうなのかという所から
まずは対戦メモを
対戦メモ
3戦2勝
3戦目は、結構雑なミスと、新たな発見とあって、上手くやってたら勝ってたんじゃないかな、という感じがする
とても手ごたえを感じる
学びについて、まずは《盾、構え》
そう、呪禁が付くわけではないのだった
コレは当然なんだけど、破壊不能付いてると、つい勘違いしてしまう
なので、《盾、構え》を構えて白相手に殴りに行くと《放浪皇》出てきて叩き切られてしまう
そもそも絆魂欲しさに採用しているので仕方ないんだけど、どの枠と入れ替えたかというと《ゴバカーンへの侵攻》だったりするわけで
こっちは《光盾の陣列》に変身してしまえば、見えているとはいえ呪禁破壊無効なのでもうちょい耐えれる
絆魂と呪禁、どっちが欲しいのか、というのはもうちょい見定めていきたい
次に、《渦巻く霧の行進》について
その昔、《とんずら》使ってた時にたまにやってたんだけど、相手ターンのアタックに合わせて相手クリーチャー全部(何なら自分のクリーチャーも入れた方がより安全か)をフェイズ・アウトさせると、コンバットダメージ全部無効にした上で、次の自分ターンで動けるのはこっちだけにできる
横展開が終わってるなら、それでもうほとんど勝ちだ
《太陽降下》などの全体除去に対して使うという意識が強すぎて、相手アタックを止めるという使い方に想像が至っていなかった
コレ、
・自分の攻撃ステップに相手ブロッカーを消す
→ 基本的には、相手終了フェイズの方がイイと思う
→ 瞬足やインスタントタイミングブロッカーは考慮する事
・相手の攻撃ステップに相手アタッカーを消す
→ そのダメージと次ターンのブロッカーごと消える
・相手メインフェイズの全体除去から自分クリーチャーを守る
・相手の単体除去などから対象のクリーチャーを守る
・相手の強化に合わせて強化対象を消す
など、様々な使い方があるので、手札にあるときは意識したい
同様に、インスタントドローである《精神の交差》についても、
・相手の全体除去に合わせて撃って《交渉団の保護》を探す
・相手ブロック見てから果敢ダメージを増やす
・自分攻撃前に撃って《祖先の怒り》を探してリーサル狙う
など様々な使い方…というか、こっちは使い所が考えられる
打消し探すのは、青系コントロールが良くやってるやつ
青使い慣れないので、しっかりと意識しておきたい
ちなみに、《焦熱の交渉人、ヤヤ》が《僧院の導師》《僧院の速槍》とモンクを引き連れて《交渉団の保護》撃ってるのメチャアツくない?
あと、《セゴビアの海暴君、カエトス》が場にいる場合は召集で白マナや青マナも出せるようになる
《僧院の導師》がいれば、スペルプレイで白マナが増えるのと同義だ
残りマナと盤面のダメージ計算が変わるし、赤と青のマナの価値が相対的に上がっているので、自動支払い時には注意していきたい
そうやって考えたら、《セゴビアへの侵攻》に《メルカディアへの侵攻》合わせるのも悪くない
それぞれ《セゴビアの海暴君、カエトス》《カイレンの火炎職人》に変身させないとだけど、火炎職人が3マナ使って赤/青マナを2マナ作ってくれる
速攻付けて殴った後、アンタップしたらマナ使えちゃうし
ちなみに、《メルカディアへの侵攻》は赤2マナのルーターとして使うわけで、実はこのデッキにも同様の役割のカードが入ってる
《苦々しい再会》と入れ替えれるのだったりはするんだが…
《悟った喪失者、ナーセット》への速攻付与に3マナ(と手札が)必要になるのはちょっといただけない
ナーセットプレイターンが7マナ溜まってからになってしまうし、打消し考えたら9マナ無いと…ってなっちゃう
カエトスが場にいれば、相手ターンにマナ確保できるんで、相手マナ次第では7マナスタートでもいいんだけど、流石に遅い
とはいえ、つい試したくなってしまうシナジーではあるなぁ…
そして、最後に《燃え立つ炎》について
現状、直接火力は《稲妻の一撃》のみ
2マナ3点と4マナ4点なら《稲妻の一撃》の方が偉いんだけど、《僧院の導師》から出てきたモンクは召喚酔いしているので、召集のタップに使いやすい
状況によっては、《燃え立つ炎》を1マナ4点として使うことも可能になる
まぁ、実際に運用できるのは2マナ4点、という所あたりになるだろうが
ただ、タフ4までのシステムクリーチャーが焼ける――《隠し幕》に対して先攻3ターン目に《僧院の速槍》を召集コストにして焼き切れる――こと、《セゴビアへの侵攻》の守備カウンターを1発で取り除けることが、《稲妻の一撃》に対する優位性になる
《稲妻の一撃》と入れ替え、というよりは追加できると嬉しい枠として心にとめておく、というところか
正直、先攻3ターン目で《隠し幕》焼いたり、《セゴビアへの侵攻》を1発で焼きたいのであれば《ナヒリの戦争術》で良い気もするしなぁ
まぁ、イロイロ見えてきてるし、プレイングを上げないとデッキに腕が付いていかないことになる
それはとても不幸なことだ
回数重ねて経験値上げていかねば
対戦記録
ダイヤモンドTier4-2から
軽く回して上がったり下がったりだったので、まだわからぬ
手ごたえだけは感じているんだが、果たして
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)、たまにBO3
BO1/3:BO1かBO3か
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
青単テンポ:○○
普通の青単テンポ
ちょっと事故ってたか、特に2本目は打消しもそこまでされなかった
先〇
3ターン目の《セゴビアへの侵攻》が打ち消されなかったのが全て
すぐさま変身させて、後は返しのターンで《交渉団の保護》を構えるだけになった
青相手に打消しで上からモノを言える喜びったらないぜ
後〇
相手が土地2枚でマナスク起こしてて、その間にこっちはマナを増やして相手の打ち消しに対応できる状況を作れたのが大きかった
ただ、《僧院の導師》から入ったことで《散乱光》とされてがっかりしたので、ここは《トカシアの歓待》から入って1発撃たせるべきだったなと
その後、チマチマとダメージを稼ぎつつ《反乱のるつぼ、霜剣山》のトークンを含めて横展開し、リーサルまで
5C版図:〇〇
《群れの渡り》型で《怒りの大天使》入りのスタンダードなやつ
もちろん、《太陽降下》も入ってるぜ
ただ、フィニッシャーが見えなかった
後〇
《苦々しい再会》で《僧院の速槍》を引いてほっこり
《セゴビアへの侵攻》を含めた横展開後の《太陽降下》を《交渉団の保護》で打ち消して勝ち
カエトス強い
後〇
なんとか土地もゲット
ただ、間隙を縫って《怒りの大天使》が出てきてしまい、コレでライフ逆転されてしまう
ただ、2枚引いた《渦巻く霧の行進》を使い、1枚目で《怒りの大天使》を止め、2枚目の《渦巻く霧の行進》で相手ブロッカーを沈黙させて勝利
ここで、ダイヤモンドTier3に昇格
ダイヤモンドTier3
腐敗僧ストーム:××
後×
《敬慕される腐敗僧》に対しての解答がなく、《稲妻の一撃》2枚目を引き込んでダブルアクションするも止められてそこまで
先×
SS忘れ
そして似たような展開で負け
《稲妻の一撃》への解答が《とんずら》だったため、返しのターンで焼き切れず
おじょうず!
赤白改善ビートダウン:×○○
《無私の侍》《流星の信奉者、ゴロゴロ》などを並べてくる装備品による改善軸のビートダウン
ハマると強そう
後×
その《僧院の速槍》が落とされ、侍たちを横展開されて対応しきれず、負け
横展開に対してはやっぱり厳しい
先S3t1Cw〇
相手3ターン目の《浅利の司令官、理想那》を《稲妻の一撃》とできたのがデカかった
最終的には《暁冠の日向》《悟った喪失者、ナーセット》と並んで勝ち
そしてサイドチェンジで日向抜くの忘れるミス
後〇
2本目の後半あたりから相手が放置気味ではあった
結局、サイドチェンジ→マリガン選択→1ターン目と放置が入って勝ち
まぁ、勝てばよかろうもんである
赤単アグロ:×〇×
いや、早いわ
負けた試合はいずれも4ターンキルだった
後×
3ターン目に《タルキールへの侵攻》が《果敢な雷口》に変身
なすすべなく殴り切られた
先〇
で、ここで相手がバトル軸であることが判明
クリーチャーはバトルから持ってくるタイプのアグロ寄りビートダウンだった
ただ、今回はこちらが何とか対応しきれた
最後は、《僧院の導師》による横展開から一気にバースト叩きこんで勝ち
後×
除去引かず、そして3ターン目に《果敢な雷口》登場でおしまいである
こいつマジですげぇわ
3ターン目に4点焼く手段無いと、ゲーム終わる
赤単アグロ:××
こっちは純粋な赤単アグロ
もういなくなったと思ってたけど、徐々にまた増えてきてるか?
となるとちょっと厳しいかも
先×
そんな悠長なことやってると、アグロ相手では何もできない
蹂躙されておしまい
先×
やはり、速度に追いつけず
とはいえ、それなりに耐えた
《ロノムの発掘家、フェルドン》に対して《稲妻の一撃》とするのをためらったせいで、結局ダメージを重ねられた感もある
どうせ1枚しか使えんのだし、素直に焼いた方がよかったな
ここで、ダイヤモンドTier4に降格
ダイヤモンドTier4
白黒緑毒性ビートダウン:〇×〇
先〇
《セゴビアへの侵攻》が変身したことで、後はマナを気にせずに動けるように
横展開も含めて何とか勝ち
後×
流石に、《セゴビアへの侵攻》のトークンだけではどうにもならぬ
押し切られて負け
先〇
《セゴビアへの侵攻》と《僧院の導師》がいれば、マナは尽きない
ここで、ダイヤモンドTier3に昇格
今日のまとめ
戦績
Tier4で3戦3勝
Tier3では4戦1勝
Tier3の負けが結構厳しい、というかアグロがきつい
みんなコントロール増えたの受けてアグロにシフトし始めている…?
そうなると話が変わってきてしまうんだが
新デッキ、手ごたえは上々なので、メタが大きく変わってないならこのまま行きたいのだが
アグロ増えると厳しそうな予感がしている
明日次第か…
余談
今日はイロイロあって、早めにおしまい
メタの動きは気になる所ではあるが
アグロ増えるなら、必殺兵器の投入も辞さないんだが
次回はこちら
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