ヤヤ・バラードデッキの道のり【153】
今日は忙しいんだけど、やりたくない系の仕事なので、息抜きが捗りそう
いや、捗ってはマズいんだが
昨日の戦績良かったし、この感じで進めては行きたい所
…と、全部書き終わってたのに公開してなかったぜ
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・ミッドレンジ3.2.6
《多元宇宙の突破》が想定以上にハマっている
これ楽しい
序中盤の除去フェイズをクリアしつつ、隙を見て《トカシアの歓待》《ウラブラスクの溶鉱炉》を配置し、ヤヤを降ろせたらリソース面はどうとでもなる
後は、除去とヤヤ+1による盤面整理をしつつ《ウラブラスクの溶鉱炉》で殴り切るか、《多元宇宙の突破》からの逆転を狙うかという形
勝利ルートは主にこの2ルート、とはいえ、除去による盤面勝ちでの投了などもあって、今の所、勝率は上々だ
対戦メモ
昨日の対戦メモはこちら
4戦2勝、負けも1回は大事故、もう1回は惜しい内容ではあったので、手ごたえはある
コレはイイ武器手に入れたのではないか
ただ、やっぱ7マナ安定して出せるような構築ではないので、これ以上《多元宇宙の突破》を入れるのは厳しそう
そっちに向かうなら、《野心的な農場労働者》《永岩城の修繕》といった土地チューターや、《鏡割りの寓話》などによる宝物・トークンでのマナの安定、及びルーティングによるパーツを引き込む安定性が欲しくなる
それは、今の除去コントロール然とした動きとは噛み合わない感がある
プレイにおいては、除去がちょっと減ったことと、全体除去が追加されていることで、ある程度我慢することが必要になった
《ヴェールのリリアナ》による布告除去などの場合は《集団失踪》の後に入れる方がいいし、序盤クリーチャーを全て破壊する必要はない
ライフと相談しつつダメージ見定めていくことと、《喉首狙い》が効かないクリーチャーの存在を見極めて《稲妻の一撃》を残すかどうかの判断も重要だ
《多元宇宙の突破》は、アグロ系にはあまり効果的ではない、という点も注意が要る
アグロっぽいなら除去を回しつつ《シェオルドレッド》の着地、《トルヴァダへの侵攻》の変身による絆魂付与を目指さないとライフが尽きる
早期に相手のデッキを看破して動きを変えていく柔軟さが必要になったと言えるだろう
後は、《告別》が1枚しかない、という点にも注意が要る
白単などの追放系エンチャントによる除去に対してできることがこのデッキは少ないし、《スクレルヴの巣》などの序盤展開される面倒な置物に対してはほぼ無力だ
《無形の処刑者、ケイヤ》が出れば、1~2枚くらいは対応できなくもないけど、横に並べられるとどうしようもなくなってしまう
なんとなく不利だから、と《告別》を撃つのはご法度といえるだろう
ここのところ、漫然と除去を引いたら撃つ、みたいなプレイが多かったようにも思うので、ここは意識していきたい所だ
さて、息抜きするぞ
対戦記録
ということで、今日はプラチナTier3-0から
息抜きしすぎないようにしなければ
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire4~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
緑白エンチャント:後〇21m
話題の《運命に導かれし者、ケイクリス》は見えず
《神聖なる憑依》でスピリットを並べてくる形だった
序盤は《樹海の自然主義者》を放置して展開させ、ライフとヤヤで受けた後に《集団失踪》で盤面を一掃、この時点で相手は手札が尽きていたので、後はゆっくりと《ウラブラスクの溶鉱炉》で殴りながら盤面を整え、《無形の処刑者、ケイヤ》でフィニッシュ
《放浪皇》の残した侍トークンに対して《稲妻の一撃》を撃ってしまったんだけど、コレはブロック見てからでもよかったし、ライフ差考えたら放置してても問題なかった
溶鉱炉トークンでの殴り合いなら、十分に勝っていたわけだし
ラストまで持っておいて、フェイスに入れるなりブロッカー除去に使うなりしてよかったし、他の除去は上手く状況に応じて撃ててた
コレだけはちょっと良くない除去の撃ち方だったなと
白青兵士:先×9m
《集団失踪》撃とうと思ったら隣にあった《トカシアの歓待》をプレイしていた…というアホみたいなミスはあったけど、そこが敗因ではない
敗因となったのは、《敬虔な新米、デニック》を除去しきれなかったこと
これにより、《トルヴァダへの侵攻》《多元宇宙の突破》が無力化してしまい、最終盤の手札が腐り切ってしまった
どこかで無駄な除去を切っているはずなので、そこを抑えていれば…
黒赤吸血鬼ミッドレンジ:後〇20
相手がちょっと事故ってたのもあって、こちらが先行して除去を回しつつ展開
中盤以降、《稲妻の一撃》《大勝ち》を温存しつつ除去を回してヤヤの紋章化が視野に入り、後は盤面を取るだけ
最後はヤヤ紋章化から《稲妻の一撃》×3を叩きこんでフィニッシュ
紋章から勝ったの久々で嬉しい
白青フレンズ:先×(6)20S2t7
まさか、7ターンも土地引かんとは思わんやん
正直、5ターン目くらいにはもう無理だったので、コレはもっと早く投了しなければならなかった
相手に申し訳ない
とはいえ、2マナでカード引きに行けるような何か…《勢団の銀行破り》があれば、3ターン分は手札回して土地を引きに行けた
その辺を抑えることが安定感に繋がるんだろうなぁ
黒赤ミッドレンジ:先×7
相手は《機知ある怨怒取り》《盗み癖》採用してて、ビート寄りのミッドレンジ構築
もちろん、《鏡割りの寓話》《黙示録、シェオルドレッド》《絶望招来》もいるよ!
《鏡割りの寓話》を2連続で張られて、寓話トークンと《キキジキの鏡像》対応に手間取っている間にライフを削られ、こちらの《ウラブラスクの溶鉱炉》トークンは《喉首狙い》で除去され…と、気が付いたら殴り合いに負けてた、という
相手の展開力に負けたとも言えるし、もっと言えば寓話に負けたとも言える
悔しい限りである
なお、後1マナ伸びてれば《多元宇宙の突破》が撃てた
夢しかないな、このカード
今日のまとめ
戦績
5戦2勝
プレイの質を上げれば勝率上がるという確信がある
もうちょい回して経験値上げていかねば
というか、半年以上やってて未だに除去の撃ち方がーとか言ってんの、どうなんだ
デイリークエスト
《ガルタとマーブレン》あたり、使ってやりたい気はしているんだけど
後は《植物の喧嘩屋》《星界の再誕》あたり
適当に作るとうっかり今までの焼き直しになってしまいそうで怖い
次回はこちら
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