ヤヤ・バラードデッキの道のり【65】
昨日、あの後回した感じは勝率50%くらい
連勝はやはりデッキ切り替えボーナスだったと割り切って進む
やっぱ、《産業のタイタン》が厳しい
《マイトストーンとウィークストーン》での除去は-5/-5までで、タフネス7で盾カウンター構えられると追放除去が無いと基本は落とせないし、トランプル持ちなのがまた嫌らしくて、ケルド人をものともせずに抜いてくる
速度を上げていくくらいしか、現状は対策なしか…?
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・ランプ1.0.2
環境全体が少し早くなっている気がする
ランプの再現性が挙がってて、純コントロール以外は5~6ターン目には何かしらのエースが盤面に出る
そうでなければ、ミッドレンジがビートプランから、そのまま盤面を支配して勝っていく
そして、それよりも早い時間帯でアグロが決めに来る
ランプは構造上5ターン目からの動きを押し付けていくことになるので、それまでにゲームを作られるとちょっとキツい
それこそ、例のデッキのようにアグロプランを組み込んで序盤作る、というのも面白そうではあるけど、枠がなぁ…
ミラーマッチ
あとは、ミラーというか、5ターン目《街並みの地ならし屋》を出し合う形になった場合がまだわからない
後出しなら相手の《街並みの地ならし屋》を破壊しながら盤面に出せるけど、次ターンは蘇生から再度破壊されて8点、その後に相手を破壊して8点
この後でお互いに《街並みの地ならし屋》を失う形になるわけで
そうなると、例えばイゼットランプの場合だと打消し、ドローを擁する分、こちらに有利になる
持続的にヤヤで《街並みの地ならし屋》か《瞬足光線の大隊》を探しに行ける、というのがこちらのメリットになるので、その辺を意識することが必要になりそう
あと、ミラー相手なら《拮抗する兄弟》とかで相手の《街並みの地ならし屋》を奪ってしまうのも面白そうではある
相手の《マイトストーンとウィークストーン》あたりを除去できれば、蘇生すらさせずにこちらの有利を作れるかもしれん
ロマン枠
ミラーは関係ないけど、面白そうなところでは、《屑鉄の溶接者》とかが
《瞬足光線の大隊》9マナで出しといて、こいつで1体サクれば、墓地の《街並みの地ならし屋》が場に出ていきなり殴れる
とはいえ、3マナ3/3のクリーチャーをこれだけの為に飼うのは難しい
3マナ域には《スランの蜘蛛》という優秀な壁が存在してるし
夢はあるんで、1枚くらい挿しても面白んだけど
5ターン目9マナを目指すか
あと、昨日の構想段階では、5ターン目に9マナ出せるつもりでいたけど、それができるのは《燃え立つ空、軋賜》を次ターンまでに破壊されたときだけだった
《スランの蜘蛛》《マイトストーンとウィークストーン》では5ターン目までに3マナ加速なので1マナ足りぬ
どうしても9マナ到達させるということであれば、手が空いている1、2マナタイミングで宝物・トークンなど生むくらいしかない
赤なら《黄金犬》《土建組一家の調達者》《有角の石探し》くらいか
除去されることを考えると、《土建組一家の調達者》が丸そう
ただ、宝物・トークンは1回きりなので、そこで対応されてしまうと後が続かないということは忘れないようにする
追放除去と墓地対策
赤とアーティファクトでは破壊を経ない追放除去は望めない
破壊不能等の対策は難しいので、現状ではちょっと見なかったことにする
墓地対策については、《未認可霊柩車》あたりが丸いけど、他とシナジーするわけでもなく、メインからは積みたくない
《名誉ある家宝》なら、《マイトストーンとウィークストーン》で墓地からの追放コストを支払えるし、3マナでのマナ加速に使えるので、積むならここか…?
《勢団の銀行破り》
そして、《勢団の銀行破り》について
《マイトストーンとウィークストーン》を4枚積む構成って、ちょうど2マナ出せることもあって《勢団の銀行破り》を4枚積むって傾向が高い
まぁ、パーツ探してきたいわけだし、そりゃそうだって感じはする
ただ、搭乗する機会を自ら作る(3回ドローして操縦士・トークンを出す)必要がどうしても出てきてしまうのがちょっと気になっている
あと、純粋に枠がない
ミッドレンジ相手の先攻でサイドインして2ターン目にプレイする、というのは分かるんだけど、それ以外のシーンでは、空き時間に出して空き時間にドローする、くらい
受ける形のデッキではないので、空き時間を作ってる時点でそもそも弱そう
入れても2枚ってとこかな…
と考えたら、もうそれって《機械化戦》の枠やん? ってなってしまう
まぁ、それこそサイドインかなぁ
ヤヤ-8で何する問題
ヤヤ-8に到達しても、現状では《稲妻の一撃》しか撃つものがない
さみしい
ヤヤを活かす構築をするのであれば、ここで何かしらできることが望ましいし、そこまで行ったら勝利につなげたい
《胸躍る可能性》は2マナからカードを引けるのでそれなりにマッチしているけど、6ドローしてもマナが無いと即座に勝ちに繋がらない
《稲妻の一撃》は9点フェイスに撃てるので、《瞬足光線の大隊》で12点入れてればこれでリーサル、価値はある
《大勝ち》は4マナからで始動が遅く、そもそも捨てる手札がない、なんてこともある代わりに6マナ生えてくる、強い
《家の焼き払い》なら、9点分をほぼ確定できるし、そこで勝てなくても次ターンにまた同等のダメージが出せる、追放除去はカンベンな
と、ざっくりこの後ろ3種が候補なのはいつも通り
《稲妻の一撃》は序盤除去で使い果たしている可能性もあり、できれば《大勝ち》を仕込んどいて、《瞬足光線の大隊》を引いてフィニッシュとしたい所だが…枠が無いのよ
《機械化戦》《兄弟仲の終焉》あたりがその候補にはなるんだけど、そうなると除去や打点が足りなくなる恐れもあって、《大勝ち》よりは《家の焼き払い》を採用する方がいいかもしれない
でも、《家の焼き払い》入れるなら《機械化戦》は残したい、というジレンマ
調整予定項目
入れ替えるなら、《兄弟仲の終焉》×2との交換で
実際のところ、《兄弟仲の終焉》は別の仕事もあるんで、この辺はちょっと考えどころではある
環境にサクリファイスや、URアーティファクトはそこまで多くないし、ランプ相手に使うとなると、こちらのパワーストーンもすっ飛ぶので、ディスシナジーともいえる
5ターン目まで耐えれるなら、十分選択肢としてはアリか
入れ替えるなら4枠欲しい
《機械化戦》《兄弟仲の終焉》あたりか
先に出してる《家の焼き払い》と入れ替え先が競合するのがアレな感じなので、いっそのこと《鏡割りの寓話》と《山》で強引に枠を作ってしまうとかも…?
ミッドレンジ相手(《黙示録、シェオルドレッド》である)なら刺さるので、除去がしんどいようなら検討しなければならない
…とはいえ、こいつこそ枠がない
《機械化戦》のところが丸いか…
勝率詰まったらお試しする感じで行く
今日は、ダイヤモンドTier2-1からのスタート
なお、明日からは休暇に入るので、実質今年ラストだったりするのだった
対戦記録
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
ダイヤモンドTire2~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
白青黒ミッドレンジ:先×(1)17S3t1
相手は純正のエスパーミッドレンジ
まぁ、善戦はした
相手の《黙示録、シェオルドレッド》の処理に時間がかかったことと、結局3ターン目の《策謀の予見者、ラフィーン》が謀議しながら殴ってくるのを6ターン目くらいまで止めきれず、ライフを削られすぎたのが敗因か
《マイトストーンとウィークストーン》だけではファッティの対応が重いし、ラフィーンのような護法持ちに対応するにはなおのことしんどい
やっぱり、《引き裂く炎》くらいはお守りで欲しいし、サイド考えるなら《抹消する稲妻》を挿しときたいところ
白単ミッドレンジ:後×(9)21
3ターン目の《婚礼の発表》に対してできることがないのはやはり厳しい印象だった
《兄弟仲の終焉》が最後まで引けず、結果として盤面を埋められて《瞬足光線の大隊》をブロッカーにせざるを得なくなった
そのままじり貧になりって最後は《聖域の番人》が6/6で殴ってくる展開に耐えれずに、最後のドローも土地でできることなし
あと、《スランの蜘蛛》が相手の《勢団の銀行破り》とシナジーしてしまって、ドロー用のマナリソースを確保させてしまっていたのも、なんだかなという気持ち
ある程度は致し方ないとはいえ、ミッドレンジ相手の場合は特に2枚目以降のプレイを考える必要はありそう
ここでTier3に降格
Tier3
デッキ検討
エンチャントにタッチできない、というのは色の性質上仕方ない
となると、やはり早期に解決するか、盤面をクリアする力が必要になりそう
今回でいうと《兄弟仲の終焉》か《家の焼き払い》がやっぱりほしかった
《兄弟仲の終焉》なら《瞬足光線の大隊》が残るので、そっちでも全然足りてる感ある
ただ、ヤヤまで刈り取られるとドロー補助がなくなるので、終盤は盤面で勝負する必要がある
ドローを強くする、という方向性もあるかもしれない
実際のところ、あと2ターンくらい早く《兄弟仲の終焉》が引けてれば可能性はあったのだ
後、もうひとつ意識したいのは相手のライフの詰め方
終盤、1回だけ相手がフルタップで殴ってきてノーガードになるタイミングがあって、ここで返しに《瞬足光線の大隊》で殴って勝てるなら逆転勝利だったわけだけど、実際は相手の残りライフは21とフルヘルス
これを9点どこかで削っていれば、勝ち目があったわけで…
実は、序盤からのダメージが必要なデッキになっている可能性は高い
アグロプラン、とまではいかないまでも、どこかでダメージを出しておければ楽になる
《燃え立つ空、軋賜》あたりがミッドレンジプランでのダメージディールを担うわけだけど、もっと早い段階から3点、6点と詰めれていればありがたい
実は、ここ2回の対戦共に2ターン目に何もしていなくて、ちょっとモヤっとしたのだった
《勢団の銀行破り》でもいいんだけど、ここでクリーチャーを出せていれば相手に除去を切らすなり、ダメージを入れに行くなりできたことを考えると、やはり2ターン目に補助的に動けるようにするのは重要なのではないか
そして、ここでマッチするのが《土建組一家の調達者》…ではなく、コレだ!
《血に飢えた敵対者》のコスト、追加コストじゃないからパワーストーンで支払えるやん?
赤マナいるとはいえ、5ターン目に8マナあるなら2回起動できる
なんなら、《キキジキの鏡像》からコピーすれば6マナでいいし9マナまで見れる
序盤除去をいきなり2回回収しつつ撃てるのは偉いし、もし2回起動したら4/4になって《兄弟仲の終焉》拾っても大丈夫
なんとなれば、《稲妻の一撃》を改修して6点押し込めるわけで
コレはワンチャンあるんじゃない?
問題は、そんなに除去が墓地にあるかどうかだ
現状で積んでいるのは《稲妻の一撃》×4と《削剥》×2、そして《兄弟仲の終焉》×2の8枚で、これらが3枚程度墓地に落ちているということは、経過ターンもそれなりになってしまう
ダメージリソースか、せめてドローソースを足さないと機能しない可能性が高い
ここまででほしい除去は《引き裂く炎》、後は次点で《火遊び》などの1マナ火力
《血に飢えた敵対者》の能力圏内で撃てるドローソースは《胸躍る可能性》か《無謀なる衝動》、そしてドローソースなら4枚挿したい
さて、その枠は…?
ヤヤ・ランプ1.0.3
とりあえず、除去を盛ってみた
序盤クリーチャーが増えたこともあり、《燃え立つ空、軋賜》は差し替え
これで、5ターン目9マナのプランはなくなったことになる
これに伴い、《瞬足光線の大隊》を1枚減らしてるわけだけど、4ターン目5マナからのプランも減る
…正しいのか、コレ
とはいえ、2ターン目にやれることが増えてるのはデカいはず…
《引き裂く炎》も足したことで、相手の飛行や準ファッティへの対応も上がったはず
これでどうか
青白ランプ:先×(12)14
いい流れで《血に飢えた敵対者》でダメージを稼ぎ、6ターン目には事前に撃っておいた《稲妻の一撃》を構えての2体目の《血に飢えた敵対者》でさらにダメージを加速
ただ、この時点でやはり手札が足りない
ヤヤを降ろしてどうにか、となったところで相手がこちらの《スランの蜘蛛》から出て来たパワーストーンを使って《街並みの地ならし屋》を展開
《時間の旅人、テフェリー》なども場にあって、ここから先の展望がなく、投了
ヤヤが1手遅かったか…?
とはいえ、悪くない手ごたえだった
ただ、やっぱドローソース欲しくなる
あと、相手の《街並みの地ならし屋》がどうにもならぬ
デッキがわかってりゃ、《削剥》は《勢団の銀行破り》に撃たずに構えて入れたんだが
白単アグロ:後×23S4t1
最後の最後で伸びず…
とはいえ、そこまでにほぼ決着してた感じ
今回は《血に飢えた敵対者》ではダメだった
というか、《スランの蜘蛛》が入ってりゃここまでダメージ出されてないな
《輝かしい聖戦士、エーデリン》が落とせずに負けたんだけど、そこまで出殴り合うほどの力はなく、きっちり殴られ切った
ラストターンにヤヤ-1から引いた《兄弟仲の終焉》があと1ターン早ければ、ケルド人とのブロックでもう1ターンごまかせて、《マイトストーンとウィークストーン》からの逆転がなくもなかった、という程度か
赤黒ミッドレンジ:後〇15(11)
相手はサクリファイス…と思ったら《黙示録、シェオルドレッド》《真夜中の空、殉至》と出てくるバリバリのミッドレンジ
《引き裂く炎》捨てちゃったよ、というね
とはいえ、序盤からの動きがこちらの方が良く、相手は宝物・トークンを出すくらい
後は、こちらの6ターン目の《街並みの地ならし屋》を見てからの《黙示録、シェオルドレッド》だったので何かあるのかと思いきや、これも普通に破壊させてくれたし
最後に出て来た《真夜中の空、殉至》は握っていた2枚目の《街並みの地ならし屋》で破壊、シェオルドレッドでも出してくるかな…というところだったけど、ここで相手が投了して勝利
黒単ミッドレンジ:先×20M
もうね、ひどいミスだった
死にたい
でも、後の為に記す
① 《ミシュラの鋳造所》のパンプが防御時に使えると思ってた
使えません
② 《ミシュラの鋳造所》で殴り忘れ
盤面空で相手の《ヴェールのリリアナ》を獲れる唯一のチャンスだったのにね
「次へ」って押したつもりが、戦闘フェイズ終わってた
③ 《瞬足光線の大隊》のプレイしぶり
まぁ、ハンデス見えてなかったし仕方ないと言えば仕方ないんだけど
《ヴェールのリリアナ》の警戒を怠り、8マナだったので1ターン待ってたらリリアナに持っていかれた
2/2×3出してるだけで違ったというのに
以上です
次行こう
白緑エンチャント:先×24
重かったわー
あと、今までは全体除去3種6枚で横展開をカバーしていたのが、1種2枚となると流石に横展開されるのがきつい
これ、《兄弟仲の終焉》3枚目とか、《家の焼き払い》を入れないと、そもそも引けないという現象に陥りそう
単体除去だけではどうにもならんケースが増えそうで、コレは課題になるな
赤緑白トークン:後〇20m
相手はトークン軸のビートダウン
《白熱のアリア》を備え、全体除去に自身が巻き込まれない形
ただ、流石に場が整っていなければ1/1トークンではこちらは止められず
《血に飢えた敵対者》と《ミシュラの鋳造所》でビートしつつ、《群れの希望、アーリン》からの2/2トークンは《稲妻の一撃》で1体、《血に飢えた敵対者》で墓地の《稲妻の一撃》を撃って処理
そのまま、《瞬足光線の大隊》を2ターン連続で試作で出して殴り切り
問題になったのは、↑で触れた《稲妻の一撃》の撃ち方
これ、手札に《削剥》があったのでそっちで2/2トークンを処理しておけば、最後のターンに《稲妻の一撃》でリーサルとできていた
何らかの事故があった場合はこちらでなければリーサルはなかったわけで、状況に応じて何を撃つかは改めて検討しなければならぬ
緑白アーティファクト:後〇11(10)
相手は多分、《ヨーティアの造反者》などでカウンターを溜めていく感じのデッキだったんだと思う
相手が事故ってたっぽくて、盤面有利を押し付けて殴り勝ち
《瞬足光線の大隊》が残っている状態からもう1回起動するの強いし、やっぱ4枚あったほうがいいな、という雑な感想はある
あと、ここまで横に並ぶなら、全体強化あると嬉しいんだが…
白t青兵士:先×20m
3ターン目に《スランの蜘蛛》、4ターン目に《兄弟仲の終焉》を撃つか悩んで、とりあえずヤヤを降ろした…というのがそもそもミス
① 《兄弟仲の終焉》を構えてヤヤを降ろすのは最善手ではない
ヤヤにも3点当たるし、ケルド人は死ぬ
展開するにしても、先に《兄弟仲の終焉》を撃っておくべきだった
② 《兄弟仲の終焉》渋りすぎ
相手が2体しか構えていないとはいえ、1体は《雄々しい古参兵》であり、横展開されるときついはず
実際の所、ヤヤプレイの返しで《毅然たる援軍》とされてしまった
(その上、《スランの蜘蛛》には《勇敢な姿勢》が飛んできた)
③ 《マイトストーンとウィークストーン》のプレイ
結局プレイしなかったんだけど、ヤヤを構えて《兄弟仲の終焉》を撃たない、というのであれば、《雄々しい古参兵》に対して《マイトストーンとウィークストーン》の-5/-5でもよかったのでは? という
コレで脅威を減らしたうえで、横展開が次にあるなら改めて《兄弟仲の終焉》でよかったし、こちらが《瞬足光線の大隊》《街並みの地ならし屋》など引けるなら、そっちのプレイに派生できた
ちょっと可能性殺しすぎたのでは、というところ
なお、満を持して撃った《兄弟仲の終焉》は《交渉団の保護》によって打ち消された
南無
黒緑ミッドレンジ:先×(2)19m
《八百長試合》で《強請る大入道》対象に取ってなんか出すやつ
今回は《ファイレクシアの肉体喰らい》だった
相手もブン周りだったわけだけど、こちらの対応が悪かったと思う
① 《八百長試合》警戒しすぎ
手札に《切り裂く炎》があったことから、1枚目の《八百長試合》に対してクリーチャーを除去しようとしてたんだけど、そうなると余剰マナ3を構えて動かなければならない
結局、2ターン相手が動かず、しびれを切らして《スランの蜘蛛》としたところに《強請る大入道》から《ファイレクシアの肉体喰らい》がこんにちわした
警戒したなら最後まで貫くべきだったし、そうじゃなかったらさっさと展開して殴るべきだった
② イケイケ感が足りない
ずっとカウンター構えて動くというスタイルで動いていたので、こちらからガンガン殴る、という動きができていない
そもそも先手だったのだから、《瞬足光線の大隊》は5マナ展開して殴りに行くべきだわ
もちろん、状況にもよるけど相手盤面《八百長試合》のみだったし、ライフ削りに行ってれば違う展開があったはず
実際の所、中盤までは20:8のライフ差までつけていたのだから
《街並みの地ならし屋》で2回、あるいは9マナの《瞬足光線の大隊》で1回殴ったら勝つ、くらいの気持ちが要る
それまでにダメージを稼げないと、挽回されるのは必至だわ
赤単アグロ:後〇3(6)S2t1S3t1
マナ詰まった
良く勝ったな、コレ
相手の3ターン目の展開に合わせて土地を置こうと思ったら《稲妻の一撃》を握っててびっくりしたなど
《兄弟仲の終焉》が1ターン遅れたことで展開が危ぶまれたものの、その後は何とか除去が間に合い、《マイトストーンとウィークストーン》から2ドロー、その後に8マナで《血に飢えた敵対者》を《稲妻の一撃》×2をフェイスに入れつつ4/4で出してこのターンに10点
後は4点クロックしつつ、《街並みの地ならし屋》を降ろした返しのターンで相手が爆発した
後半の引きが悪かったようで、救われた形
赤青アーティファクト:先〇18(20)m
相手の展開よりもこちらの展開が上だった
最終的には《キキジキの鏡像》が動ける状態で《街並みの地ならし屋》を降ろして殴り出し…というところまで行けて、相手が爆発して勝利
《ミシュラの鋳造所》を大事にされる問題に気が付いた
自動支払いの場合、《山》と《ミシュラの鋳造所》がある場合に《ミシュラの鋳造所》を残すようなロジックになっているようで、特に《マイトストーンとウィークストーン》をプレイした場合に無色3マナしかない、みたいなことが起こったりする
後続を期待できるなら、《マイトストーンとウィークストーン》をプレイする際には痛い目に合う
…と思ったら、《マイトストーンとウィークストーン》を出したら《ミシュラの鋳造所》で殴れるやん、というタイミングで寝てたりしてこの辺よくわからんな…
とにかく、《ミシュラの鋳造所》と《マイトストーンとウィークストーン》の組み合わせには注意
赤単アグロ:先〇16(10)
相手は《墓地の門番》を擁するアグロ
《稲妻の一撃》を取られてどうしようかとは思った
ただ、相手はあまり展開が良くない状態で、こちらの除去とブロックで耐えれる形
《鏡割りの寓話》からの宝物・トークンも含めて対応をして相手の盤面を空にした上で、5ターン目に《瞬足光線の大隊》を出して殴り出したタイミングで相手が投了して勝利
今日のまとめ
戦績
1.0.3にしてから、12戦6勝で勝率50%
1.0.2からの連敗が響いて、Tier2には戻れず
デッキの回し方がまだつかめていないのもあるけど、おおむね悪くない手ごたえ
細かなミスプレイや、気が付けていない選択ミスが減ればもうちょっと勝率上げれそうだし、何よりちょっと回れば相手がどうこう言う前に勝てそうな感じはよい
今後は、勝ち筋を強化するか、対応力を伸ばすかになってくると思う
どっちも…という贅沢なプランを探したい所ではあるが
今年のまとめ
9/27にこの記事の0回を書いて、そこから丸三か月
土日祝日などは家庭の事情もあって更新できなかったものの、ほぼ毎日更新できてて偉いもんだな、と自分のことながら感心する
仕事は大丈夫なのか
今年中にミシック到達、と行きたかったんだけど、右往左往しているうちに結局ダイヤモンドで終わりそうではある
残念だけど、まぁコレはコレで楽しめたし、よかった
イロイロ試しつつ、来年はぬるっとミシックに到達したいし、年内にこっそりミシック到達しているかもしれない
と、いうことで
今年の更新は、基本的にはここまでとなります
紙束による駄文を重ねてまいりましたが、毎日ある程度の方々に読んでいただけていたようで、本当に励みになっておりました
ここまでアリーナ自体を続けるモチベーションとなったのは、なんとなくこれを読んでくださっている方々であるな、と感謝しております
来年もまた、あぁだこうだと見当はずれのことを書き連ねていくことになるかもしれませんが、温かく見守っていただけましたら幸いです
それでは、皆様よいお年を!
次回はこちら
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