ヤヤ・バラードデッキの道のり【156】
今日が禁止改定の日だけど、まぁ結果出るのは今晩だろうし
ほとんどメインデッキにには関係がない、という点ではあまり気にしていない
どっちかというと、次に出てくるデッキが何になるか次第かなという所
白青コントロールとか出てくると嫌だなと
ただただ、苦手なんよなぁ
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・ミッドレンジ3.2.6
気になっているのは1点だけで、《シェオルドレッド》の枚数
ここを3枚にして《多元宇宙の突破》や《トルヴァダへの侵攻》とのシナジーを強化したいのだけど、その枠がもうない
《集団失踪》からの《シェオルドレッド》も強いし、何より5ターン目に着地してくれたらアグロ/ビートに対してワンチャン勝ちに行けるんだけど、上周りで触れるところないのよな
いっそ、《告別》が禁止になれば…
なお、アグロ/ビートへの強さとかライフゲインとか考えたら、むしろ《黙示録、シェオルドレッド》なのではないか、という話もある
いっそ禁止されてくれ
あと、コレは一応貼っておく
自分で忘れないように
▼ 除去フェイズ(1~4ターン目)
・致命的なクリーチャーを除去するフェイズ
・できるだけ3マナで除去を構えて、3~4ターン目の除去を見る
・《ウラブラスクの溶鉱炉》は、やることない時だけプレイ
→ 除去を最優先にする
・《集団失踪》の有無で除去の重ね方を変える
→ 有:布告除去が決めやすいため、除去は控える
→ 無:布告除去が見えているなら積極的に除去を行う
→ 布告除去も見えてないならクリティカルな部分にだけ除去をプレイ
・《軍勢を灰に》は2枚しかないのでクリーチャーに撃つのは最後
→ 追放の必要性、即座に除去しないとゲームが破壊されるなど状況に応じて
→ 致命的なアーティファクトにタッチできるのはココだけなのを忘れない
→ PWは《ウラブラスクの溶鉱炉》トークンでも割れる
→ クリーチャーは除去が届く
→ エンチャントは《無形の処刑者、ケイヤ》でも対応できる
・白相手は《稲妻の一撃》の価値が上がることに留意
→ 《鋼の熾天使》《離反ダニ、スクレルヴ》など《喉首狙い》が届かない相手の可能性
▼ 展開フェイズ(3~6ターン目)
・《ウラブラスクの溶鉱炉》またはヤヤと《トカシアの歓待》を展開して盤面を強化する
・《ウラブラスクの溶鉱炉》と《トカシアの歓待》は基本的に溶鉱炉優先
・ヤヤと《トカシアの歓待》もヤヤを優先
→ 《絶望招来》へのケアにもなる
・《ウラブラスクの溶鉱炉》とヤヤは、基本的にヤヤを優先
→ 《絶望招来》へのケア、-1からの衝撃的ドローなどユーティリティの優先
→ +1ケルド人展開によるブロックは過信しない
→ 《火遊び》《祭典壊し》《切り崩し》《消えゆく希望》《軍備放棄》など、処理が容易
→ 赤単アグロ相手は2点以上のダメージを吸ってくれて美味しいことが多い
・《トカシアの歓待》からのドローは後の生命線になる
→ 《ミレックス》で相手ターンに4マナ1ドローできるのが地味に強いのを忘れない
→ 歓待が重なった場合、2枚貼れば手札は基本的に尽きなくなる
→ 3枚目を貼ると余剰手札があふれかえるので注意
→ 白相手の場合は除去されることを前提にする
→ 常に《告別》を警戒すること
→ 黒相手の場合は複数貼って《絶望招来》へのケアとする
・《集団失踪》後の《ヴェールのリリアナ》《シェオルドレッド》が強い
→ 特に《シェオルドレッド》展開に繋がれば盤面はほぼ掌握できる
・《トルヴァダへの侵攻》の前に墓地の準備をしたい
→ 《ヴェールのリリアナ》で《無形の処刑者、ケイヤ》を墓地に落とすなど
→ 後の《多元宇宙の突破》の準備にもつながる
・《トルヴァダへの侵攻》は《ウラブラスクの溶鉱炉》トークンで落とす
→ 油2、3で2ターンかければ変身させれる
→ 《稲妻の一撃》を合わせるかどうかは盤面を見て決めること
→ 溶鉱炉トークンと合わせてブロッカーを落とし切れる可能性を考慮する
→ ブロックされてもトランプルダメージを通せば変身させれることも
・特に白相手では《ウラブラスクの溶鉱炉》を重複展開しない
→ 赤相手は墓地見て《兄弟仲の終焉》の気配を感じ取ることが重要
→ 《削剥》は入ってて2枚、赤相手は恐れずに展開することも重要
→ 《マイコシンスの庭》でのコピーは7マナ確保できるかどうかも気にする
→ 《無形の処刑者、ケイヤ》《多元宇宙の突破》プレイの可能性に注意
→ 黒相手ならマスト展開、相手は除去できない
・このフェイズにおける除去はより慎重に
→ 相手の逆転の一手が飛んでくる可能性が高い
→ 《トカシアの歓待》からのドローが安定しないと追加の除去も撃てない
・《告別》は1枚きりであることに留意する
→ 多少の不利なら盤面を溜めるなど、致死ターンを見極めること
→ 《偉大なる統一者、アトラクサ》などリアニ相手には容赦しないこと
→ 二の矢が見えていて許されるなら、
→ 自身で墓地を利用するため、墓地追放のモードは状況を見ること
→ 基本的にはリアニが見えているなら追放したほうが丸い
→ 墓地はあとで《多元宇宙の突破》などでも作れる
▼ 必殺技フェイズ
① 育った《ウラブラスクの溶鉱炉》トークンでのクロックダメージによる勝利
② ヤヤ+1のケルド人などの横展開と《壊れた空》とのシナジーでライフ差をつけて勝利
③ 《無形の処刑者、ケイヤ》+2と-3を交えての盤面コントロールとライフアドで勝利
④ 《多元宇宙の突破》による盤面制圧での勝利
⑤ ヤヤ紋章化からの《大勝ち》《稲妻の一撃》でのリソースないしダメージによる勝利
大きく5つのルートがあるものの、複数が同時並行的に展開する
①と②をベースに強みを押し付けていくことが重要
・《トルヴァダへの侵攻》を破壊して《壊れた空》にするのは基本的に最優先
→ 多くの場合、キルターンはフェイスに行くのと変わらない
→ ブロッカーの確保、絆魂によるライフゲインなど、残り2ターン以上あるなら有利
→ 変身に気を取られてリーサルを見落とさないことに注意
・《トルヴァダへの侵攻》が準備できていれば、ライフ1からの逆転はあり得る
→ 2/1飛行絆魂のブロッカーの確保が可能
→ 変身させることにマナを消費するわけではなく、除去を構えることが可能
→ 《ウラブラスクの溶鉱炉》が育っている場合、次のアタックで致死圏を抜ける可能性が高い
・《無形の処刑者、ケイヤ》は万能ではないことに注意
→ 特に黒相手は布告除去による対処が比較的容易
→ ヤヤや《ヴェールのリリアナ》を準備しておくことで突然死は避けられる
→ -3でブロッカーを作ったとしても、盤面に2体残されていたらケイヤは落ちる
→ +2での延命、0によるリソース確保など、次の盤面を意識することが重要
→ -3による追放奪取したエンチャントは変身する(できる)ことに留意
→ +2によるライフアドは見た目よりも強い
→ 手札が必須な状況でなければ、+2でアドを取るだけでも十分なケースが多い
→ ケイヤを守るためのヤヤを探すなど、理由がないならドローする必要は薄い
→ -3で墓地に落ちても《トルヴァダへの侵攻》《多元宇宙の突破》で回収できることは留意する
・《多元宇宙の突破》は相手によって必殺ではなくなることに注意
→ 赤単アグロ、白青兵士、緑白エンチャントなど、アグロ系には効果が薄い
→ 自身の墓地に《シェオルドレッド》《無形の処刑者、ケイヤ》があるかどうかにもよる
→ 相手のデカいクリーチャーに惑わされないことに注意
→ 《第三の道のロラン》を奪ってユーティリティで勝つ、という選択肢もあったりする
・ヤヤの紋章化は手札次第では諦めることも重要
→ 紋章能力の対象は2種5枚しかない
→ 忠誠度8を目指すより、適宜-1で衝動的ドローを回す方が安定する
→ 状況によって-2による盤面除去も視野に入れることを留意
→ 忘れがち
→ 忠誠度7~8に育てた所を狙いすまして除去されるケースが多いことに注意
→ 除去されるくらいなら-1使っとく方がリターンが多いことの方が多い
※ いずれのフェイズにおいても、除去が構えれてると勝率が上がる
さて、週明けだ
行くぞ
対戦記録
ということで、今日はプラチナTier3-3から
まとめを忘れないようにする
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire4~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
赤単アグロ:後×(3)20m
勢いに負けた
相手2ターン目の《静電式歩兵》に対して、育つ前に撃った《喉首狙い》はもう少し溜めるべきだったのか…?
でも、どうせ育っちゃうしトランプル持ちでチャンプブロック許されないしで悪い選択ではなかったと思う
《集団失踪》か《告別》を引けてれば、という所だったか
赤白リアニメイト:先〇16(19)
概ねプラン通りだったけど、相手2ターン目の《勢団の銀行破り》を即座に《軍勢を灰に》としたことで、後で出て来た《ファイレクシアへの門》への対策が減っていたのはちょっと考えどころ
赤白見えていたんだし、警戒しておくべきだったのでは、とも思うし、4/4で殴り続けられてたらそれはそれでしんどかった、ともいえる
今回は結果としてはいい方向に進んだけど
こちら5ターン目に、相手の攻撃を受けきってからの《大勝ち》で《多元宇宙の突破》を拾い、相手墓地にすでに準備してあった《原初の征服者、エターリ》とこちらの《ヴェールのリリアナ》を獲得
その後、エターリから《トルヴァダへの侵攻》も引っ張れて、コレでヤヤも盤面に降りて盤面十分
その後、エターリとリリアナを《骨化》されたところに《告別》でエンチャントを残して一掃、これで《ファイレクシアへの門》も除去してPW差&盤面に《トルヴァダへの侵攻》があり、後は詰めるだけという形で相手が投了して勝利
黒赤ブリーチ:後×(20)20S4t1
マナ基盤が弱いままズルズルと進んだうえで、相手5ターン目に《大勝ち》から《多元宇宙の突破》が決まって、きれいにこちらの《無形の処刑者、ケイヤ》を抜かれて、対応できる状況でもなく、投了
せめてこちらも5マナ目に達していれば…
緑青トキシック:先毒7〇16(19)
久々に見た気がする緑青腐敗僧
布告除去の数で勝った感
最終的に相手の手札とクリーチャーが尽きて、放置されておしまい
とはいえ、毒カウンターは致死圏内だったし、まだまだ時間かかる想定だったのでちゃんとプレイされたら怪しかったかも
黒単ミッドレンジ?:先〇20(20)
3ターン目に《ウラブラスクの溶鉱炉》を貼ったら爆発した
なんか事故ってたのかな…?
白黒緑毒性ビートダウン:先毒5×(15)10F
《スクレルヴの巣》がー
相手1ターン目がトラブルか何かで何もできずに手札余剰になって土地を捨てていたにもかかわらず、その後にこちらが何も引けず、そのまま負け
コレは悲しい
黒赤ビートダウン:先S2t2×2(20)
伸びなんだ
まっとうに伸びていれば、最後の攻撃を《告別》とできたんだが…
とはいえ、相手も同じくらいの土地テンポだったので、文句は言えないし、相手はミシュラ合体だと思うので何もかも許す
赤単果敢アグロ:後×(7)20
怖がるまでもなかった
流石に最速展開されてこの手札ではいかんともしがたい
4ターン目にギリ入れて《集団失踪》引いたとしてもコストで死にそうだったので投了
白青天使ミッドレンジ:後S3t2〇28(12)
相手1ターン目が《長所食い》で、コレは武器シナジー! と思ったらそんなことはなかった
相手は《長所食い》《舞い降りる見張り》のシナジーがアツい天使ビートダウン
中盤までは《ヴェールのリリアナ》が機能して抑えきっていたものの、相手の《新ファイレクシアへの侵攻》X=3での展開にちょっとヒヤッとした
なんせ、トークンは《シェオルドレッド》で落とせない
何とか耐えきってこちらは《トルヴァダへの侵攻》を変身させ、あとはライフアドを押し付けて勝利
青黒赤リアニメイト:後〇17(17)
相手は《偉大なる統一者、アトラクサ》《原初の征服者、エターリ》《ファイレクシアの肉体喰らい》などをリアニするデッキ
ルーターとしても《鏡割りの寓話》《巨竜戦争》まで入ってた
正直、相手の引きが悪かったんだと思う
先に落としてあった《偉大なる統一者、アトラクサ》先にタッチしたのは普通に7マナまで伸ばして《多元宇宙の突破》を撃ったこちらだったという
結局、コレで相手が投了して勝利
偉いぞ、《多元宇宙の突破》
今日のまとめ
戦績
10戦5勝でトントン
マナ詰まるのはしんどいので、やっぱ2マナスタートは控えるべきか
なんにせよ、4戦は土地トラブル起こってるし、ちょっと回数回して事故率見たい所
デイリークエスト
休み時間にnoteの記事見てたら、自分でもいつか使いたいと思ってた、《アラーラへの侵攻》のデッキ作ってる記事があったの
で、イイなーって思いながらマスタリからもらったパック引いたら、《アラーラへの侵攻》の4枚目を引いた
天啓が来た、と思ったね
ということで、何かしらやってみる
次回はこちら
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