ヤヤ・バラードデッキの道のり【136】
昨夜、ちょっとだけデッキ作ってみたんで、まずはココから
まだ、全然納得いってないというか
問題山積みで困ってる
もうちょいイロイロ試さんとあかんな
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・ミッドレンジ5.0.0
正直、マルドゥになると思ってたんだが
一度出来上がったデッキを見直したら《トカシアの歓待》しか白要素がなく、それならと抜いてみたらラクドスになってた
そして、それもあって序中盤のドローソースが無い
おかしい
元々、《トカシアの歓待》3枚に《勢団の銀行破り》3枚、そして《墓地の侵入者》4枚で銀行破りも使いやすいようにしていたのが、調整段階で侵入者が3枚になってドロソは歓待でいいやって銀行破りがなくなって、そして色調整で歓待も消えた、と
何言ってんだこいつ
とりあえず回した感じだと、5マナまでスムーズにいくことがあまりないのと、やっぱ手札が中盤で尽きるのが問題かなと思われた
いずれにせよ、3ターン目以降からの手札補充方法がないことが問題で、ここについては当初の予定では
・《トカシアの歓待》:白がこれだけになってた
・《勢団の銀行破り》:いつの間にか消えた
・《カルドハイムへの侵攻》:6マナ出ない状態でプレイできない
と、なんか気が付いたら何もかもなくなってたんで、コレは何とかしたい
ミッドレンジの皮をかぶったビートバーン、というコンセプトでもあるので、6マナ時点ではもうほぼ決着をつけておきたい所ではあり、そういう意味では《フィオーラへの侵攻》が余計か…?
ヤヤ・ミッドレンジ5.0.1
ということで、再編
序盤からビートしつつ火力をフェイスにぶち込み、《絶望招来》あたりで決着つけるか、ズルっと6マナまで行ったらチャンドラから何とかする
3マナは《呪文槍のケンラ》の変身タイミングでもあるので、まぁ何かしらはあるだろうし、おそらくここは除去タイミングでもあるはず
1マナ火力を失ったことで、ダブルアクション出来る回数が減ってるのは気になる所ではあるんだが
あと、5マナは《血に飢えた敵対者》でスペル撃ち直すタイミングでもある
なんにせよ、安定して5マナは目指したい
さて、どうなるか
今日はダイヤモンドTier4-2から
まだまだお試し期間だ
ドンドン回したい
対戦記録
基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
ダイヤモンドTire4~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作
青赤白トークンミッドレンジ:後〇20(20)
相手は《セゴビアへの侵攻》《新ファイレクシアへの侵攻》などでトークンを出すデッキ
《セゴビアへの侵攻》を変身させた後のプランがなさそうな気もしなくもない感じではあったが
とにかくトークンが並んだんで、横展開めんどくせぇッて感じはあったんだけど、いかんせんサイズが低い
多分、この形にするなら《ゴバカーンへの侵攻》あたりでサイズ上げる必要がありそう
4ターン目のヤヤからケルド人を出しつつ応戦、《セゴビアへの侵攻》については《セゴビアの海暴君、カエトス》に変身させたうえで《喉首狙い》で破壊
この辺で相手のリソースが尽きてたので、後はゆっくり盤面整えてたら相手が投了して勝利
赤単ビートダウン:先〇9
赤黒土地がスロウランドやん…と思ったら2ターン目にファストランド引けたぜ
危なかった
相手はバトル軸のビートダウン、《タルキールへの侵攻》《レガーサへの侵攻》に加えて《猛り狂う猛竜》でバトルの変身を目指す形
バトルよりもヤヤへの対応を見てくれたことが幸いして、盤面掌握して殴り切り、最後は《絶望招来》からの果敢勢が殴って勝利
緑白青ビートダウン:後×9F
後攻になると《稲妻の一撃》を除去に使わされるのがめんどい
相手は改善軸のビートダウン
敗因は、手札不足
最終盤に土地しか引けずに盤面取り返されてしまった
マナフラ起こしたとしても、手札がそれ以上に補充されてればアクションはできるわけで、手札土地だけとかになるのはしんどい
手札1枚から《カルドハイムへの侵攻》を撃っても美味しくはない
そもそも、《レンの決意》などを含む衝動的ドローは5、6マナ域が落ちると勝ち筋が減るので、早期に撃てずにモニョることになる
赤黒で純粋に手札を増やすとなると限られてくるわけで、何かしら考えていきたい所ではあるんだが
ちなみに、これ書きながら《カルドハイムへの侵攻》を5ターン目に撃てば6マナのものを次ターンにプレイできるのでは、という閃きを得たんだが
5ターン目に手札が残ってると思うなよ、という自身の声が聞こえたので断念
ちょっと、5ターン目の手札枚数意識してみようかな
黒赤ミッドレンジ:後×2(23)
相手の展開の方が上だった
相手は《処刑者の族長、ヴラーン》《敵対するもの、オブ・ニクシリス》を要する生け贄型のミッドレンジ
《マイコシンスの森》が見えてたので、おそらく《ウラブラスクの溶鉱炉》も入ってる
序盤からダメージをもらいすぎたこと、《敵対するもの、オブ・ニクシリス》を処理しきれなかったことで、最終的に盤面にニクシリスがコピー含めて3体並び、手札も尽きたことで+1×3で6点ダメージ
コレが致命傷となって、返しのターンで落とし切れずに負け
あと1点足りなんだ…
青赤白ミッドレンジ:後〇13(19)
土地2枚でも、序盤は何とかなる
3マナあればビートはできるんで、そういう意味では初手次第では土地2枚からもあり得そうな手ごたえ
相手は青タッチのジェスカイミッドレンジ
青は見た感じだと《ズルコとオジュタイ》の為かな…?
中盤に相手が土地でもたついた隙に攻勢をかけるも、《ファイレクシアのドラゴン・エンジン》にまさかの《天使火の覚醒》が付いて8点回復される憂き目に
何とか《シェオルドレッドの勅令》を引いてごまかしたものの、あと1手相手が早かったらフラッシュバックから持っていかれてた感ある
最後は、《希望の標、チャンドラ》によるマナ加速もあって盤面有利から勝利
とりあえず、何点か気が付いた点を
まずは、4マナ時点の手札について
相手の展開と手札に入る除去に左右されるけど、おおむね2~3枚残してターンエンドしてる印象がある
手札2枚のうち1枚が《カルドハイムへの侵攻》だと撃ちにくいけど、3枚ならワンチャンあるかな、という所か
もうちょい意識しておいて、手札3枚の状況が多そうなら追加も検討できるかも
あと、やっと運用できた《希望の標、チャンドラ》について
盤面に降りた時点での手札の内容次第で強さが大きく変わる印象
こいつの本体と言ってもイイ、常在能力については、《喉首狙い》などの確定単体除去を握ってて相手盤面がクリーチャー1体だけとかだと、ちょっと残りライフと検討してスペル撃ちたくなる
もちろん、状況次第だけど、ここで火力が手札にあれば気軽にフェイスに入れれるので、もうちょい直接火力が増やせれれば、と思ったりはした
+2は使いやすくて、《勢団の銀行破り》との相性もイイ
とはいえ、チャンドラが降りた時点で6マナあるので、2マナ足して何したいのか、という気持ちにはならなくもない
+1については、どうしてもやりたいことが無いなら、という感じ
6マナから2マナのアクションしたら、残り4マナなのはまぁ当然なんだけど、ここから+1で《絶望招来》が見えると残念な気持ちになる
最低5マナ残してから使いたいなという感じ
-Xについては、使い所が難しい
忠誠度1残しで本体にぶち込みつつ、ライフを詰めるのがよさげではあったけど、今回は相手盤面が整理され切ってて、対象2個取れなかったというのもある
もうちょい、他の局面でも見てみたい所
総じて、こいつだけでフィニッシュするというのは厳しそうではあったものの、事前にクリーチャー準備してブロッカーも減らしといてからの、-X対象本体&ブロッカーでオールインとかは見れそう
盤面制圧力はメチャあるし、上手く《血に飢えた敵対者》を5マナで展開できるようなら、序盤の火力を2回撃ち直せるのも偉い
忠誠度5スタートということもあって、盤面よっぽど負けてなかったらとりあえず+2しとけば攻撃を受けれるのもよい
概ね、エースとしての存在感はあるかなっていう評価で行けそう
黒単ミッドレンジ:後×(7)12
ちょっと、途中で仕事入ってしまって投了となったんだけど
最後、5マナから《血に飢えた敵対者》で墓地探したら《かき立てる炎》しかなくて釣れない状況だった
これ、ひょっとして《ナヒリの戦争術》や《一斉蜂起》の方がいいか…
とも思ったけど、フェイスに撃てんのよなぁ
いったん保留しとこ
青黒赤ミッドレンジ:後×15
相手は、《希望の標、チャンドラ》で《絶望招来》を2度撃つデッキ
…どっかで聞いたことがあるな?
相手はゴール設定がしっかりしてて、《鏡割りの寓話》《記憶の氾濫》でしっかりと手札をかき集めて再現性を高めることを意識していて、そこで負けた感が凄い
《火山の悪意》も使って、しっかりとパーツをそろえに行ってた
中盤まではビートプランでライフ差をつけていたものの、《不憫な悲哀の行進》でライフを回復され、その後で先に《希望の標、チャンドラ》を降ろされた後は盤面取れず
こちらは6マナにならない上に手札が切れててどうにもならない状態で、最後はしっかりチャンドラ-1から《絶望招来》×2を食らって負け
完敗ですぅ
黒赤ミッドレンジ:先×18
先攻取ったのに3ターン目くらいに気が付いたら後手を踏んでいた
2ターン目にクリーチャー出せなかったことで攻守が入れ替わった感ある
先攻のアドを活かせなかったのが敗因…と思ったけど、5ターン目くらいに手札の枚数が全然違っててなおビビった
やっぱ、ドロー要るんじゃね
キッチリ蹂躙されて負け
デッキ調整
手札の量と質
2ターン目に《勢団の銀行破り》か4ターン目にヤヤが降ろせないと、もう手札の量か質で負ける
引きだけで戦うの、もう嫌だよ…
ということで、手札を増やすか質を高めるかしたい
質なら《鏡割りの寓話》なんだけど、やっぱ手札を増やしたい
なんかないか
ビートプランの成功率
メチャ低い
速攻が少ないことが要因な気がする
序盤除去がしっかり入ってるデッキだと、序盤展開はぬるっと除去られて、なんとなくライフゲインされて序盤のダメージなんかなかったことにされてる
ビートプラン捨てて、もうちょい安定性を出すか、もっとビートに寄せるかしないと中途半端すぎる
ヤヤ・ミッドレンジ5.0.2
out
《僧院の速槍》×4
《呪文槍のケンラ》×3
in
《鏡割りの寓話》×4
《カルドハイムへの侵攻》×3
とにかく、手札が尽きるのが嫌だ
ただ、コレ《カルドハイムへの侵攻》割れるん? という疑問は残っている
意外に守備カウンター4つは重い
割れる見通しが立たないなら、改めてクリーチャー足すなりしないとダメだ
とりあえずお試しで
ダイヤモンドTier4
黒赤緑アトラクサ:後×(15)12
相手は《多元宇宙の突破》で《偉大なる統一者、アトラクサ》を引っ張ってくるデッキ…と思ったら、《原初の征服者、エターリ》も落ちててびっくりした
敗因は、《鏡割りの寓話》トークンを処理しきれなかったこと
土地止まってたのに宝物・トークンで《多元宇宙の突破》を撃たれてしまい、そこでゲームエンドだった
そして、《カルドハイムへの侵攻》について勘違いが
追放されるのは元の手札なので、よく考えたら手札に《絶望招来》や《希望の標、チャンドラ》がいなければ起動時に重要なパーツが追放されることはないのだ
でも、手札に《絶望招来》ある状態で《カルドハイムへの侵攻》をプレイして土地を引くことをお祈りしてしまったのは良くなかった
ちょっとプレイング見直す
黒緑ミッドレンジ:後〇21(3)
相手は《ファイレクシアの抹消者》を《薮打ち》する感じのアレ
《ギックスの残虐》が入ってたので、なんかリアニする気があったのかもしれない
きれいに除去が回り、最後は《血に飢えた敵対者》で《喉首狙い》を拾ってブロッカーになっていた抹消者を落として勝ち
《鏡割りの寓話》2章については、1枚目は起動前に除去され、2枚目は捨てるものがなかった…が、トークンが宝物・トークン供給してくれてたんで土地があまり要らなかった
では《勢団の銀行破り》はというと、ドロー1回くらいで主に殴ってたという形だけど、きっちりダメージ出しててコレはコレで
いずれもドロー以外の方向で活躍してて、なるほどなって
赤単アグロ:先×14
たまたま、土地が引けたんで中盤までは良かった
4ターン目あたりに一気に相手が加速してダメージを重ねてきて、そのまま押し切られて負け
《絶望招来》撃ってる暇あったらもっとなんかあった気もする
今日のまとめ
戦績
まぁ、今日の所は置いておく
もうちょい回して手ごたえ感じてからが本番よ
という言い訳
悔しい
デイリークエスト
これはもう、好きにしろと言われたということにしよう
次回はこちら
注意表記
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